バルバラ・・・ne me quitte pas（行かないで）

ごく古い、ＦＭ放送に移行する前の『午後のシャンソン』のテープがあります。音質も極端に悪いですのでこんな曲かな？という程度しか分からなくなっています。とても残念、録音した日も分からなくなっています。
でも、聴けば誰のどの曲というのは分かるものです。
その中の一曲はバルバラなんですが、芦原英了さんがフランス語で曲名を言っておらずにその場で日本語に訳された言葉で語っています。従ってレコード会社がつけた「邦題」でもないので、必死に捜すことになります。
で・・・まだ見つかりません。

そこで、私がバルバラの曲を一生懸命に聴くようになったきっかけの一つ（実は一番最初は分からないのですが、多分これかと・・・）であるこの曲を聴いて頂きましょう。
この曲は本当に有名な曲ですから、シャンソン好きの方で知らない方はいないですよね。１９５９年にジェラール・ジョアネストとジャック・ブレルが共作で作ったのですが、なぜかジャック・ブレル１人による作詞作曲として扱われています。
以前、私のブログではイザベル・オーブレで聴いて頂きましたが、先に書いたとおり、この曲を知ったのはバルバラでした！
バルバラについても、この曲についてもこれ以上多くを語る必要は無いでしょう。