寛政の改革によって、湿地を排水して新しい田圃を作り村が出来たこの地。
歴史も浅く、大きな神社もなく、寺もない。
なので、歴史的な祭りがない。戦後のベビーブームの頃から高度成長時代など、いつも学校が中心で盆踊り、花火大会、映画会、運動会は村を上げてのお祭りだった。
高齢化し、学校の管理が厳しくなって、お祭りとは縁のない地域だった。
5年くらい前から、もう一度楽しい地域、子供の声が聞きたい、と地域の小さな神社の氏子も総動員で、子供神輿を中心の地域のお祭りを復興。
コロナの為に3年間お祭りは中止になったが、ようやく復活できた!かき氷もヨーヨー釣りもスイカ割りも売り切ればかり。
また、40度近い暑さで焼きそばやフランクフルトソーセージは中止、と散々だったが、近隣の町も含めて沢山の子供達が集まった。
さあ、来年も続くかな?何せ役員は殆どが後期高齢者だから!