(天狗の飯匙)


黒いきのこ、初めてです!
ズキンタケのある林の近くで、ここだけ黒いニョロニョロいっぱい。
昨日はなかったのか見つけられなかったのか。
メシガイとはしゃもじのことだそう、確かにしゃもじ!
キツネノカラカサ(狐唐傘)

先日からいくつも出ていたマッチ棒のようなのは、この幼菌だったみたい。

ちょっと大きくなって、

鬼太郎の目玉のお父さんみたい!

傘が開くと、おしゃれな日傘にも見える。
キツネの出るあたりに生えるきのこっていうことでしょうか。
名前から、日本昔ばなしの世界を想像してしまいます。

柄が長くきれいなヒダです。

2種類のきのこが隣り合わせ。

近くではドーナツ形のありの巣ができたばかり。
それにしても土砂降りのたびに池になっちゃう場所なのに・・・。
雨水が入らないようになっているのでしょうか。

コケの中に黒糖飴みたいなきのこ。

傘がつながって、大のなかよし!
昨日は10分散歩、なのにまた初めてのきのこ!
行くたびに新たなきのこが発生、今年は本当にきのこの当たり年。
時間のあるときに興味から見ていた図鑑、けっこう役に立っています。
「あのきのこに似ている」と頭の引き出しが動きます。
続・配偶者の呼び方
新聞に70代女性の投稿、
「分別盛りの男性が他人に対し、自分の配偶者を奥さんと話すのを聞くと
耳を疑う。
妻が、私の夫が・・・と口にするのも私たちの年代では耳障りな感じ。」
耳障りか、そんな感じ方もあるんだと少しびっくり!
生きた時代も環境も違う。
自分と考え方が違っても、その人なりがわかる言い方を受容できればいいなと思いました。
本日未明に、社会人息子が彼女と婚姻届を出した様子。
彼らはどんな言い方をするんでしょう・・・。
まだ1人いるけれど、子育ての半分が終わったかなとしみじみ。
1年ほど前まで反抗期の延長だった息子。
無利子の奨学金の返済を「これだったら自分で学費を払っているのと同じ」と言い放っていました。
彼女は有利子の奨学金を返済中と知り、頭の中で何かが変わったようです。
結婚式はしなくてもいい、するなら2人の稼いだお金に見合った式で。
私たちも親のお金を断って自分たちのできる範囲で小さくやったこと、
親がお金を出すと言うことは口も出すと言うことだから。
私の「持論」を伝えました。
「昔は女性は男の人の後を一歩下がって歩くと言われていた」
と彼女に言うと、すかさず「私たちは逆です!」
「私はコキンちゃんよ」と言う彼女、コキンちゃんはアンパンマンのドキンちゃんの妹。
しっかりしてない息子にぴったり、きっと割れ鍋に綴じ蓋。