急きょオーナー蜂谷さんからお話があり、
店前の看板用ポスターを作りました。
新しい絵は描いている最中、あれもこれも描きたい・・・。
確定申告書の事務仕事と交互に仕事しています。
区民美術展に出品した作品も展示していただくことになりました。
虫は花のアクセサリー
以前、精密に虫を描く図鑑のイラストレーターIさんから、
私の描く虫は「花のアクセサリーのよう」と言われました。
蜂谷さんに急かされて、この言葉を思い出しました。
あの頃は何も知らずに喜んでいました。♪
今は虫屋の師匠の方々に教えられて、花と虫が深い繋がりがあることを知り、
ますます描きたくなりました。
ハラビロカマキリの卵嚢
アレチノヌスビトハギいっぱいの所、少し高めの木にありました。
オオカマキリの卵嚢
近くには釣鐘型かおいなりさん型か、
木のつるにしっかり産みつけられています。
場所は違いますが、これもおいなりさん!
枯葉が取れてめだっています。
何の巣?
ヘクソカズラの実の間に白い糸、何が冬ごもりしているんでしょう。
まる一日陽が差す、いい場所です。
ヤモリのいる公園トイレ
トホシテントウの幼虫がいっぱい!
これがテントウムシの幼虫とはわからないですね。
壁と同じような色は擬態?
このクモも同じ場所にいました。
himesijimiさんにタナグモ科の一種と教えていただきました。
クサカゲロウもいました。
人工物のトイレの壁はあたたかいのでしょうか。
ヤモリは見つからず残念。生まれた後の卵の殻、見てみたいです。
ヤツデの葉裏
つぶらな瞳、これはハエ?
逃げ足が早いけれど、いました!
オレンジ色が少ないのはクロスジホソサジヨコバイのオス。
これはメスでしょうか。
尻尾の点々まず目が行きますが、足の向きが逆。
幼虫もしっかり尻尾の目の模様が!
西陽があたたかな林です。
きのこ
昆虫原っぱに向かう道の左側、切り株にたくさんあるのはヒイロタケ。
傘の裏側を撮ってみたら、胞子の出る小さな管孔がいっぱい。
傘を見ただけではシュタケと見分けがつかないが、
管孔が肉眼でも大きいのがシュタケだそうです。
究極は顕微鏡で調べるのが、きのこの巨匠たちの様子。
どこの世界も巨匠の方々はすごいのひと言です。
美術展の搬出
展示が終わってすぐから、短い時間に200人以上の方々の搬出です。
高齢の方も多く大きな作品ともなれば車の人が多く。
息子に車で運んでもらったのですが、美術館裏の関係者用駐車場は狭く
30分と決められた指定時間に行きました。
先に搬出の人がなかなか出て来ない。
路上駐車よりはマシと駐車場内に入れて絵を運んで戻ったら。
息子の車も邪魔で、その前にも他の車。
路上駐車もすでにいくつも。
出品者らしい高齢女性が息子に「早くしてよ」、
息子と目が合ったらあわてて自分の車に逃げたらしいです。
息子曰く、たまたまつけていた銀のペンダントが怖かったんじゃないかな。
バイクのハーレーおじさま仲間のペンダント、つけていてよかった〜と。
私、もうチンピラみたいで好きじゃないと言いましたよ!
どの車も搬出の人、少し待てば必ず出てくるのに・・・。
こちらも「すみません」の言葉を伝えれば、他の方々はやさしかったです。
少しの譲り合いで気持ちよく搬出できるのに、高齢になると気が短いのか。
若い息子を見て思わず言ってしまったら銀のペンダントが怖く見えたのか。
確かに知らない人だったら、こ・わ・いかも。
この日は向かいの小学校のスポーツ大会のお迎えあり、狭い道路は路上駐車だらけ。
誰が通報したのかお巡りさんが車を回って声かけしていました。
こんな時は少〜し気持ちにゆとりを持ちたいなと思ったことでした。
♪♪しゃがんで植え込みでカメラを構えるhimesijimiさん、
野原を軽快に歩くれんげさんとマリちゃん、何の鳥にしようか、幼虫は・・・
色いろ空想しています。
やぐちゆみこ
コメント一覧
最新の画像もっと見る
最近の「アート・文化」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事