これは何???
まるで誰かが噛み終わったガムをくっつけたみたい、
と本当に思ったのです。
上から撮ると形は確かにハラビロカマキリの卵嚢。
反対側から。さっき右にあった産卵管の先は、今度は左の方に。
見えない場所なのに、まるで機織や編み物の機械のようにていねいに。
観察する私を、邪魔だなあ!と思っていたかもしれませんね。
30分経ってもまだまだ終わりそうもなく、
林は薄暗くなってきたので途中まで。
同じ柵で見つけた白い抜け殻。
上の方にいたクサカゲロウは羽化したて。
この抜け殻だったのでしょう。
きれいですね〜。
この柵の左下でハラビロカマキリが産卵中、
右上に羽化したてのクサカゲロウ。
林や草むらで、
虫たちのたくさんのドラマがあるんですね。
次の日の卵嚢。少し茶色になっていました。
こうして雨風にさらされて茶色が濃くなり、
来年の春の孵化を待つのでしょう。
孵化が見たいな〜、誰か持っていかないでね〜!
ヨモギハムシ、近くにいました。
「れんげの画像日記」れんげさんの真似をして、
室内にいたハエトリグモを撮影。
動き回るのでピントが合わず、
何ハエトリかわかりません。
アドベントカレンダー
近くの有名なチョコレートの店。
ウインドウにはアドベントカレンダーが。
通ると見るのが日々の楽しみです。
人間界は色々あるけれど、自分だけの小さな楽しみにいやされます。
感動のカマキリの産卵を描けないか、模索しています。
やぐちゆみこ
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