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ここで購入した革製の三角カン。欲しかった息子の自慢の品です。
京都であった『インセクトフェア』よりさらに大規模な虫屋のイベントだそう。
今まで知らなかったからどうしても行きたいと、一泊の帰省で。
都心の会場では長蛇の列に加わり、顔見知り何人にも会ったとか。
主催者より前から待っている人もいて、全国から集まるから当然なのでしょう。
通う大学の教授(蝶類学会の理事だから当然か)、
東京の昆虫会の知り合い、
東大博物館の矢後さん(鱗翅学会の発表会で知り合った)、
高校の時の蝶屋の先生とは待ち合わせて。
京都のフェアでも会った人など。
高校の頃通った虫屋専門店も出店。
楽しい時間だったでしょう。
そういう人生の先輩虫屋の方から「これは高いけどいいよ」と教えていただき、
どうしても欲しかったのが革の三角カン。
採集した蝶を挟む三角紙を入れる三角カンは蝶屋、蛾屋の必需品。
「金属が主流。でも採集中に手に当たると痛いし、へこむ。
革の方が丈夫で痛くない」とは息子の主張です。
京都ではためらったけどバイト代貯めて今回買い求めたそう。
よかったね!
今回の帰省は強行スケジュール
金曜の授業のあと夜行バスに乗り、
朝東京駅に着いてフェア会場へ。
午後まで楽しんで、その夜は中学の水泳教室仲間と深夜まで飲み会。
親は帰る日の早い夕食を共にしただけ。
夜8時過ぎに地下鉄駅の改札を通り、夜行バスで戻りました。
早朝地元駅につき、アパートで朝食済ませて9時から授業。
若いっていいなあ、パワフルです!
離れて暮らす方が親子はいいのかも、思いやりも感じて話の弾んだ夕食でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/a6/ebd6c0453924434ad76c270fad0b63ab.jpg)
昨日の朝のきのこ。マントカラカサタケに近いようです。(きのこ部の方の情報)
ブログ348のおうど色きのこの傘が開いていました。
♪上の写真のピンクの布は、大学のサークルなかまAizawaHisayoさんの織の作品。
うん十年前にいただいて、大好きで何度も写真の背景にしています。