近くの林はジメジメして蚊もブンブン。
これはきのこがありそうな環境。
皮をむいたみかんが落ちているようなのがゴロゴロ。
これはまさにツチグリ！
調べてみたらエリマキツチグリ（襟巻土栗）のようです。
子どもが虫探しに入るくらいで大人はあまり歩かない古〜い林。
道にもはみ出しているツチグリは踏まれた様子もなく・・・。
横には生まれたばかりのかわいいのが。
感動して夢中で写真に撮って、気が済むと近くを一周。
で、次に発見したのがカニノツメ1つ。
こんな近くにあったんだ、と感激。
カニノツメのまわりには白いコロコロしたのが幾つもありました。
足で蹴っても取れないからきのこのよう。
踏むとプシューっと胞子が出るオニフスベかなとも思うけれど、
小さいから違うような気も。
名前はわかりませんが傘が開く前のきのこ。
花壇のハナトラノオにはクサギカメムシらしい虫。
20年も前から歩いていたのに気がつかなかったなんて。
もっときのこの知識を得たら、近所でもめずらしいきのこに出会えるかも。
イラストマップ作成の雑事その他に追われて考えることやること多く、
いつも「今どれをやるべきか」と考えてしまいます。
いくつもの生業で生きているので当たり前なのですが。
遠くには行けないので、時間を見つけて息抜きに近くを歩いています。
そこへ息子が1泊で帰って来ました。
日本最大級の『インセクトフェア』にすでに行ってきたんだそうで・・・。
