アラカンADDのつぶやき

60代のADD(注意欠如障害)おばさんのリアルな日常。
羽生結弦選手を応援しています。

今年もバンマツリ

2021年05月16日 09時19分00秒 | 日記



庭のバンマツリの花が満開です。
バンマツリの花は
最初、濃い紫色の花が咲いて、
日に日に色が薄くなります。
咲いてから一週間くらいで
散ってしまうので
綺麗ですが、見頃が短いです。
今年はあいにくの雨の中
綺麗に咲いてくれましたが
晴れたら写真を撮ろうと思っている間に
見頃を過ぎてしまいました。
また、来年ですね。

果たして来年、このうちに居るかは
分かりませんが…

先日、旦那が
友達を家に呼んで飲み会をするような電話をしていたので
『このコロナに信じられない
あなたの家かも知れないが
私の家でもある。
勝手に自分で決めてしないで』
と思わず言ってしまった。

それからどうしたか…
今日が予定の日だったが

仕事を終えて9時ごろ帰ると
食器が2組洗ってあったので
お客様は一人だった模様。

このコロナ禍
たとえ一人でも
家族以外は呼んでほしく無いわ。

来月には、姑が病院から出てくる。
リハビリ病院は2ヶ月しか
入院出来ないらしい。

父の時は、病院点々と梯子してから
老人ホームに入ったけど
特養では無かったので高額だった。

ガンで余命は一年くらいと言われていて
90歳以上だと、手術も抗がん剤治療もしないそうだ。
治療をしない場合は
2ヶ月で病を追い出された。
次の病院に移るたびに
病院の規模は小さくなり
サービスも悪くなった、
ホスピスはよっぽど状態が悪くならないと入れてもらえない。
3つ目に入った病院では
床ずれが出来て、
オムツもろくに変えてくれなかった。
ナースセンターの看護師さん達は
コールが鳴っていても
スマホの手を緩めない…
ここに2ヶ月もいたら、
寿命が半分になりそうで
老人ホームを探したのだ。

父は脳梗塞で半身麻痺だったので
在宅での介護は難しかった。
年老いた母は介護出来ないし
私がするには仕事をやめなければならなかった。
兄は仕事はやめるなと私に言った。
そう言ってくれたことに感謝している。
介護失業は、余程の蓄えがないと
自分の老後が崩壊してしまう。
あの時やめてしまっていたらと思うと
本当に恐ろしい。

何年も入院するわけではないと
わかっていたので
出来るだけ心地良い場所にいてほしくて
老人ホームを選んだが
綺麗な部屋で、いつでも面会できて
介護の皆さんもとても親切で
父も喜んでいた。

世の中、やっぱりお金だろうか…

私の最後はどんなだろうか…
出来るだけ子供の世話にはなりたくない。
子供達の生活を壊したくない。

そのためにも、今頑張って仕事しなくてはと思う。

来月には姑が戻ってくるのだろうか…
今回も、旦那は私に一切相談をしない。
自分で決めて強要するだけだ。

お金を貯めるのが先か
後悔しない生き方が先か←キリギリスだけど…
結論はまだ出ていない。