ぽれぽれ

明・楽・華・艶・穏

コンタクトレンズ

2014-12-23 | 眼のこと
コンタクトレンズ、とりあえず両眼とも使用中です。

結局、先生おっしゃるところの
「適当に使う」
ということになりました。

「適当」と言っても
悪い意味ではなく、良い意味で、です。当然ですが。

手術した右目は、
近視度数無しの乱視矯正のみ。

手術していない左目は、
事務仕事メインの日→度数低め(右目と同じくらい)
もう少し遠く見たい日→度数が2.5くら高め

この組み合わせで、しばらくやってみることになりました。

左目、低めだと買い物などには不自由な感じですが
事務仕事には、こちらの方が楽です。
仕事場と家の往復だけとか、
せいぜい友人と飲食くらいの時にはこちら。

反対に職場から外周りする必要がある時や
舞台を観に行く時、買い物すると決めている時には
度数高めを左目に使います。
この場合でも、手元が見えないことはないのですが
だんだん疲れて見えなくなるようです。
そうすると、老眼鏡。
最近はリーディンググラスとか書いてあるけど。

この状態で一週間ほど経つのですけど、
これで良いような、もう少し何とかならないか?と思うような。

この状態に、正しい眼鏡を加えると良いのかな。
コンタクト無しの時の為の近視用眼鏡
弱いコンタクトの時の近視用眼鏡
度数高めコンタクトの時の老眼鏡

近視用二つは
コンタクト無しの時の矯正割合を低め妥協すれば共用できるかしら?

老眼鏡使うのだったら、右目コンタクトも少し近視度数入れられないかな?

なんて、面倒なこと相談したいけど、私の先生
「どこを見たいの?!」
と短気起こすから聞きにくい。

以前、コンタクト買っていて、眼鏡は今も作っている店、
有名高級眼鏡屋に相談してみようかな?

退院後1ヶ月半

2014-12-02 | 眼のこと
退院後1ヶ月半、通院してきました。

お陰様で順調。
網膜剥離も起こしていないし、
視力も安定してきているとのことでした。

ランドルト環の検査だと
手術した方の目は裸眼で0.1くらいみたい。

手術していない方では0.1なんて見えません。

今の視力で、そのうち、もう片方も白内障の手術になると
ちょうどよい感じになると思うよ
と、将来を見据えての0.1らしい。

そのままだと見えにくいでしょ
そろそろコンタクトレンズいいよー

さて、どの程度の視力に合わせるか
近所のかかりつけ眼科で相談しなくては。

年内に、もう少し視力アップできそうで嬉しい☆

手術から約1ヶ月半

2014-11-24 | 眼のこと
1週間ほど前から3種類の目薬のうち、一日4回だった2本が使い切り
一日2回の目薬1本のみとなりました。
それとともに、寝る時のみ使用していた眼帯も止めてみました。

寝ている間、無意識に目をこすらないように
という理由で使用していた眼帯。
止めることに不安があったらしく、
嫌な夢を二つ見ました。

一つは、
手術した方の目にコンタクトレンズを入れていて
寝る前に外す時になって、そのことに気づき、
ものすごく焦って、怖かった
という夢。

もう一つは、夢か現か定かではないのですが
寝ていて、気付いたら、
手術した方の目頭が痒くてこすっていた
というもの。

何とも、気付いて、怖くなる夢ばかり。
内容がリアルすぎて。

心の許容量

2014-11-16 | 眼のこと
眼に関して、心の許容量が少なくなっているかもしれません。
もしかしたら、些細なことかもしれないことに
猛烈に腹を立てることが続いています。

手術した右眼用の眼鏡、コンタクトレンズは、まだ作れません。
その為、コンタクトレンズを入れられる左眼との差が大きく
1ヶ月たっても、まだ、その状態に脳が馴染めず
物を見ることにとまどうことが時々あります。

見えているけど、見えない。

その状態に対して
眼が見えないと、それを耳が補うんでしょ
とか
その分、耳が良くなっていいですね
などと言ってくる人がいます。

これが腹立つんです。
物凄く。
ぶち切れます。

それを言ってきた人に腹が立つことを伝えたら
「わざと怒らせようと思って言った」
と言われました。
さらに、ぶち切れな私。

呪いの言葉、吐きそうになりました。

また、退院してすぐの私に
「回復して良かったね」
と言った人も。
回復まではしていないし。
退院しただけで、これからだし。

心の許容量が狭くなっているだけかもしれません。

でも、このような時、人は許容量が少なくなるものなのね、とも認識。
人の振り見て我が振り直さなくては。
人の病気に冗談言ってはいけません。
先回りの慰め、言葉もNG。
友人を失くしかねません。

手術から一ヶ月

2014-11-09 | 眼のこと
手術から一ヶ月過ぎました。
まだ、一日4回の目薬を継続中です。
あと10日くらいは4回で、
その後、一日2回、手術に関する目薬も1種類になります。
さらに2カ月くらいするとコンタクトレンズを使える予定。

たまに痛みが出るのが気になりますが、
「痛い」と思うと、自分で痛みを作り出すこともあるらしい。
PTSDって言いましたっけ?
気にしないようにしたいと思っています。

説明は難しい

2014-11-06 | 眼のこと
親しい人に眼の加減を「いかが?」と訊かれることがあります。
気にして頂けるのは有難いし、
病人としては、語りたいですけれど(笑)
どのように見えているか、見えていないか、を
説明し、わかったもらうのは難しいですね。

説明の仕方が下手なだけなのかもしれませんけど
なかなか、理解してもらえた感じがせず、
的外れなことを言われたりして
それが思わぬストレスになってもいます。

その度に、
きっと私も他の人に同じような思いをさせているのよねぇ
と、反省。

当事者でないとわからないから、
わかったようなことを言ってはいけない。
傷病に関しては、どんなことでも冗談は言ってはいけない。

そんなことも思いながら
どうしたら、この見え方、見えなさ加減、伝わるかしら?
と、模索中。
自分が現状の見え方、見えなさを受け入れられていないから
伝わるように説明できなかったり、
些細なことにもストレス感じたり
色々と問題に感じたりしているとも思います。

そういうところから離れて、
もう少し、力を抜けるようになれたら良いのですけど。

退院3週間 外来診察

2014-11-04 | 眼のこと
退院1週間目の外来診察は、入院病棟の主治医の先生でした。
外来の主治医であり、手術執刀医の先生が学会で留守だった為。
今回はその学会からお帰りになった主治医の診察でした。

いつも通り、視力、眼圧、断層写真等々の検査の後、診察室へ。

先生「どう?見え方変わった?」
私「変わったかどうか??」
先生「元々、少し悪くなったような感じがするだけだったんだよね」
私「はい。手術前はコンタクトつけてたり眼鏡で見ていて
  裸眼で物見ることなかったんで、わかんないです(汗)」
先生「(苦笑)そっかー。左目はコンタクト使ってる?」
私「右目に合わせて前より弱めの度数のにしてもらっています」
先生「右目、しばらくコンタクトは無理だけど」
私「はい」
先生「不便だったら、左目、早めに白内障の手術しちゃう?」
私「……」

あのね、先生、その提案、スルーさせて頂きます。
まだ、手術したばっかり。
その傷も癒えぬ間に、また手術なんて勘弁して下さい!

その後、検査結果を説明してもらいつつ、

先生「だから、手術した甲斐あったと思うよ」

あのね、先生、そりゃ甲斐がなかったらどうするの!
甲斐なかったよ、なんて言われたら、泣くよ、私。


網膜は、血管のところも剥離していないし、
普通の生活しながら様子を見ていくとのこと。

まだ縫合した溶ける糸が残っているので炎症があるので
目薬は、なくなるまで継続。

手術前から続けている眼圧下げる薬も予防の為、継続。
網膜のせいか、緑内障のせいか、診断をつけられない点があるとのこと。

というようなことで、
ひとまずは、こんなもん、一応、順調、ってことのようです。

手術して、もうすぐ1ヶ月だものねぇ。
早いなぁ。
少し、裸眼の物が見えない状態にも慣れつつあるような、ないような。
6年前も、こうして、ゆっくり、ゆっくり、慣れていったのだったかな。

手術後3週間、退院後2週間

2014-10-30 | 眼のこと
今週に入って、毎日出勤しています。
朝のラッシュ時の電車を少し避けて、
1時間遅れの出社にさせてもらっています。

今まで、そんな経験ないので、
おそらくラッシュ時でも大丈夫なのでしょうが、
なんとなく、人混みで手術した眼をどこかにぶつけると怖くて。

目薬点眼は相変わらず1日4回の為、目薬持参で
時間になるとデスクの上に目薬を並べて
5分起きに点眼。
点眼の為に上を向く時に口を開けちゃわないように気をつけながら(笑)

そんな、ゆったり勤務ですが、
点眼する時刻の頃には眼が疲れ重くなってきます。
目薬で元気になって、また重くなって
再び元気になって、終業時刻。

そんな日々です。

それでも、少しずつ、薄皮を剥ぐように、
今の状況に、今の見え方に、眼が脳が慣れてきている
そんな感じが、気のせい程度にします。

怖いから
見えにくいから
と言って、余り行動を自主規制しすぎないように
ともかく無理しない程度に何でもやってみて
できるかどうか、試している感じもあります。
やってみないとわかりませんから。

前回もこんな風にして慣れていっていたのかしら?
今回は利き目で眼内レンズ入れているので、
前回とは違っているのかしら?
覚えていないもんです。

手術後の見え方

2014-10-26 | 眼のこと
少しずつ手術した右目の自己主張が弱まってきています。
手術直後の「全身が右目になっている」から
手術後1週間ほどの「右目が鉛」「全神経が見えないことに集中」
手術後2週間ほどの今は「常に右目に意識」程度。
目薬生活はあと1~2ヶ月は続くはず。

今回の手術で、私にとって一番未知数だったのは
手術後の見え方でした。

手術前、両目とも0.1未満。

手術した右目には、
50cmくらいのところに合うような眼内レンズ
を入れて下さったとのことです。

手術直後の検査では、
75cmくらいのところに合っている
と言われましたが、
日々近視に近づいている
とのことです。

で、眼帯を外し、両目で見るようになってみると。。。

手術した右目は、手術前より視力があります。
それは、間違いなく、実感できます。
しかし、まだ、手術後の為、乱視になっていて、
物を読むことはできない状態です。

となると、仕事などは左目で行うしかないのですが
利き目が右目だったようで、
左目だとよく読めない、読みにくい。
また、左目は0.1もない視力なので、
歩くには眼鏡またはコンタクトレンズが必要です。

眼鏡をすると
右目は今までの眼鏡では度数が合いません。
視力が良くなっているのですがら。
左目は見やすくなるけど、右目は見えにくくなります。

そこで左眼だけコンタクトレンズを入れると
左目は眼鏡より強めに矯正され、
右目は裸眼で今一つな状態。
両眼視するとバランスとりにくい状態です。

右目用の眼鏡、コンタクトレンズを使えるようになるのは
手術の影響がなくなり視力が安定してからで、
何カ月かかかります。

それまでの間、とりあえず、仕事ができる状態にする為、
かかりつけ眼科で相談してきました。

結局、左目のコンタクトレンズの度数を今までより落とし
現在の右目の視力に近いものにしました。
今までより遠くを見るには不自由しますが
左右のバランスが取れ、不安感が減るようです。
近くも少し見やすいようです。
それでも、もっと細かい文字、文庫本などを読みたい時、
やはり遠くをしっかり見たい時
には、それぞれ市販の弱い度数の、老眼鏡、近眼鏡を使用する
ということに落ち着きました。

とりあえず、の暫定的な運用です。

右目の視力が落ち着いたら
右目にも弱めのコンタクトレンズを入れて
左のコンタクトレンズの度数も強めて
より遠くを見ることができるようにして
手元用に老眼鏡を作るか
コンタクトレンズは、左目だけのままにして
近眼鏡、老眼鏡の両方を作るか
二択する予定です。

どちらにするか、また新たな選択肢があるか
それは、また、その時に。


今回の私のような例って
手術前に検索しても経験談を見つけられなくて
やってみるまで、わかりませんでした。

今後、私のような状態になった人の参考になりますように。

退院11日目

2014-10-25 | 眼のこと
入院、手術、退院後、初めて電車に乗りました。
今まで、怖くて乗っていませんでした。
ラッシュ時の通勤で電車復帰は怖かったので
まずは土曜日のお昼過ぎに、
時間をかけることができる時に。

それでも、怖かったですねぇ。
人が多いと。。。
ぶつかりそうで、
自分が距離感を掴めていなさそうで。

ラッシュ時、乗車は、もう少し慣れてからにしようかしら。