久しぶりに神姫バスに乗りました。本当に久しぶり。。。何十年ぶりでしょうか。
ケアマネージャーの方と介護用品を見に行くので 約束した場所が市内の繁華街で
車が止め難そうなので 家のすぐ前がバス停のこともあり 今日はバスに乗ってみようと
出かけたのですが、いろんな発見がありました。
バス停で待っていると 時間になってもなかなか姿を現しません。
遅れるのがバス みたいな暗黙の了解からか 誰もいらいらする様子もなく
見ると待っている5人のうち3人が杖をついていました。
昔はバス路線も人であふれ つり革にぶら下がって立っている人がいっぱいだったものです。
今や 田舎ほど車が必要で 一家に1台でなく 一人に一台が普通になりました。
それでも 家族に送ってもらうことが出来ない人や 移動手段を持たない
ひとり暮らしの人にとっては バスが大事な「足」なのですね。
7分遅れのバスに乗り込むと 座席は結構空いていて、やはり杖の人が多いようです。
わたしのひとつ前の席に おばあさんが大荷物を持って座っていました。
バスの中には 確実に止まってから席をお立ち下さいと あちこちに張り紙があり
運転手さんも繰り返しアナウンスしています。
前のおばあさんが ストップボタンを押して 立ち上がったのですが 荷物を持ったり
厚手のカーディガンを羽織りなおしたり もたついているうちに 杖を忘れて
他のお客さんから渡されたり 羽織ったはずのカーディガンが 片方だけ腕を通していたり
「付き添う人がいないんだ....」 と 思ってみていると 運転席の横に行ってから
「パス」 をごそごそと探し始めて なかなか見つからない様子です。
おばあさん 背負ったリュックをまさぐっていたかと思うと 財布らしいものを取り出して
探していたと思ったら がま口からたくさんの小銭がバラバラ~と あたりに散らばって
それは運転席の方へも......「わあ~やった~」 の声とともに 前の方の席のひとたちが
いっせいに小銭ひろい。
運転手さんもサイドブレーキを引き 運転席からおりて 周りを探しています。
思わぬ出来事に車内はざわついて 「おばあさん いくらぐらいあったの? 」
「さああ...」 「パスはどこにいれてあるの? 」 「さああ ここだと思うんだけど」
そんなこんなのやりとりが続いて なんとか拾い集めた小銭を財布に戻し なんとか
「パス」をみつけて おばあさんがバスをよっこらしょと 降りたのはもう10分も経った頃
でしょうか。そこは 内科の医院と透析専門病院のあるところでした。
「病院へ行くのもひと苦労だな。あのおばあさん」 そんな話し声が聞こえます。
わたしの田舎でも少子高齢化の波は押し寄せていて 一人暮らしのひとが増えています。
重く不自由な体をよっこらしょと奮い立たせて バスで病院に通うことはきついですね。
バスのなかの誰も 「早くして」と せきたてることもなく お互い様ですよみたいな
空気が満ちているようでした。
「老い」 は 誰にも必ずやってくる約束ですものね。
あとでケアマネージャーさんと話すと バスは杖をつくような人の利用が多いとの事でした。
神姫バスは 赤、橙、白、ベージュの4色ですが このバスを信州へ行ったときなど
向こうで見かけると わあぁぁ 神姫バスだぁ~と嬉しくなったものです。
わが町のバスを遠い地で見つけたときの感激 !!
こんな時ふいに郷土愛というのは わき上がってくるのですね。^-^
遅れるけれど、1時間に何本もないけれど バスを頼りの人たちのために
路線バスの存続を願ったひとコマでした。
バス・・・自分も長いこと乗ってないなぁ~
昔(高校時代)は1時間に3本くらい走ってた
私鉄のバスも、今は1時間に1本、
日中は2時間に1本くらいになっちゃったみたい・・
そういえば、去年、久しぶりに下りJRにのりまして、
それがワンマン電車だったので、
降り方がはじめてで、降りるまで
ドキドキしたことをおもいだしました^^v
公共の乗り物も、経費がかさみ
少なくなってきてますね・・・・
自分が年をとって、クルマを運転しなくなった頃に
果たして、路線バスが走っているか・・・・
チョット考えてしまいました。
ちょっとご無沙汰しちゃいました。
変わりなく生活していますよ。
わが町にも高齢化社会現象がはっきりと出ています。
ご近所を車を運転しながら町の様子を眺め、歩いている
人たちのほとんどが杖をついていたり、ゆっくり歩いて
いる人ばかりなので、オット君に 「なんか、歩いている
人たち、みなさん、お年寄りばかりだね!」
と申しましたら、 オット君は 「僕達を見て、向こうも言っているよ。 運転しているのはお年寄りばかりだね」
ですって。
そういえばテレビで政治家の人たちを見ていて、「お年寄りばかりで、いい加減若い人たちに交代すればいい
のに!」 と思っていると、そのお年寄り政治家の方々
の年齢が写し出され、ほとんどが私より若いのです。
ゾ~ッ!
よ~く己を知ることになりました。
昨日のセッションの合間に、ギターリストであるマスター
が焼酎を飲んでいて、羊羹が差し入れられたので
私が 「お酒と和菓子って、結構合いますよね」
と申しましたら、彼いわく 「こういう組み合わせって、
早死にするって聞くよね」
「今亡くなっても、決して早死にではございませんよ、エヘッ!」
ちなみにわたくし、年金を前倒しでいただいております。
彼は満額いただいております。
今日は日中は初春のような暖かさでした。
でもまだ春の訪れは先のようです。
健康には注意して暖かくお過ごしくださいね。
姉より
私のカミサンもケアマネです。
もうほとんど仕事はしていませんが。
世界中このような少数民族の村が点在しています。
中国の海南島にも特別の少数民族が、ミャンマーにも
世界的に保護していかなくては。
北海道のアイヌは?・・・・
ほんとですね。私たちが子供の頃は まだまだ人の流れは
活発で バスも電車も今よりもっとたくさんの本数が走っていました。
お年寄りが増えて 局所的な過疎化も見受けられます。
姫路市は 70歳以上はバスが無料なんですよ。
利用する多くが高齢者なので バス会社も利益が
上がらないのが実情のようです。
時の流れは こんなところに社会の歪を生んで この先
どうなっていくのか......心配になることですね。
ご登場~♪ お元気そうで うれしいです !!
お店の滑り出しはいかがですか?
オット君とふたり 毎日が元気であることが なによりですね。
いつも思うけれど 悦子さんはまだ若いのに年寄りだなんて
どーしてなんだろ。まわりに若い人たちが多いのでは?
私には颯爽としたキャリアウーマンに見えましたよ~。^-^
そそ こちらでもね マイカーが普及したせいか
特にバスでは 若者の姿は皆無ですね。
そういう自分も田舎を飛び出して 駅にさえ行けば
電車は次々と入ってくるような便利な環境を満喫した
一人ですが....
今日もあったかそうですね。
毎日悩まされていた結露がなかったので ちょっと嬉しい。
悦子さんも 風邪ひかないでね~^-^
そうですか、奥様 大切なお仕事ですね。
ケアマネージャーさんには 今とてもお世話になっています。
他府県から戻ったばかりでなにも分からず 問題解決の
いり口から探している者にとっては ほんとにありがたい存在です。
かつみさんの視野の広さは 国際的に活躍された
多くの経験に裏付けられているのですね。
わたしたちにたくさん教えてくださること 楽しみにしています。^-^
バスを10分も止めて・・・お互い様!
マクドで60秒以内出すとか
コンビニで精算時 待たせないマニュアルの時代
いつから日本はセカセカしだしたのかなぁ~
そういうpikaoも「イラチ」な性格です(笑)
だからか???
この1年。。。路線バスに乗ってません
採算重視でローカルバスは廃止の傾向・・・
必要としてる人たちがいるってこと忘れちゃいけませんね
あはは pikaoさんがいらちなのは なんとなく分かります。(笑)
実は 私もどちらかと言うとそうなんですね。
一度にひとつの仕事だけするなんて論外 ! みたいな種族です。
ただ 母との暮らしの中で 待つこと 我慢することを覚えて
こんな事態におっとり構える優しさが必要なんだと
教えられています。
身近にそんな人がいないと 実感では分からないから
母のおかげですね。
それでも貴女はせわしないと よく言われていますよ~。^-^
今日はとっても暖かで何度も庭に出ています。
庭のあちこちに咲きはじめた立金花(りゅうきんか)の金色の花がまぶしいです。
近所の人に一株もらって植えたのがいつのまにか庭中のあちこちに咲き彩りのない今の時期には春を告げる嬉しいお花となっています。
私も県外に住んだことがあり、そこでふいに見慣れたふるさとの観光バスに出会った時は嬉しかった思い出があります。
どこの団体さんなんだろうとみてみたり・・・
わが町でもおなじくバスの便が減ってしまいました。たまに大阪に住む娘のところに行く時は
高速バスに乗りますが、帰りの便は眠っている人がほとんど。途中下車の人があわてて降りようとして乗車券をあちこち探す人がいて待たされることもしょっちゅう。気をつけないと。です。
お年寄りにはいえ自分にもあのバスに乗り降りする時の段差は恐いものがあります。
高齢社会に潜むいろいろな問題に我々世代が
もっと声をあげないと・・・自分達の問題でもあるしね~。
今日はとても暖かな1日でしたね。
寒い寒いとこたつにずりこんででいたははもカーペットの
スイッチを切るほどでした。
なにわいばらさんのお宅の庭は 四季のお花が
いっぱいなのでしょうね。
庭に花がある光景は得がたいものですネ。
路線バスからは若者がいなくなりましたが 維持していくのも
また いろいろな問題があるようです。
公共性と利便性を保った上で 存続させる知恵が
求められていくのでしょうね。
いずれにしても 高齢化社会は問題です。