yuzuの記

優しい風に誘われて

山間の日当駅にて ( 樽見鉄道 )

2020-07-14 07:39:00 | 鉄道

 

 

山間部には所々茶畑があって

その隅に紫陽花が咲いていましたよ。

谷汲ユリ園から帰路に着く前に

それでも・・・と

この路線で一番好きな日当駅に回ってきました。

 

 

ただでさえ本数の少ないローカル線です。

1本だけでも撮れたらと

40分後にやってくる上りの大垣行きを待っていました。

 

 

ほとんどのカメラマン氏は散っていき

残ったのは私を含めて4人。

お互い撮影の邪魔にならない位置取りで

気を配りながらのスタンバイです。

トンネルに光が見えてから

みないっせいに連写の音が響きます。

 

 

樽見鉄道は全体に可愛い車両が多いけれど

この日は水色の1車両です。

うん 可愛いですね~ ♪

 

 

「 僕はここで撮ったら乗っていきます 」

同じくシャッターを切っていた人が

大慌てで乗り込んでいきました。

この駅で唯一の乗客さんですね。

 

 

ローカル線には

どうしてこんなところに駅が・・・と

思えるような所がありますが

日当駅もその昔には

通学の学生さんなどがいたりしたのでしょうか。

 

時代が変遷しても生き残ってほしい と

願いがまた湧き上がります。

 

おまけ

 

 

日当駅の前に立ち寄っていた谷汲み口駅では

半分あきらめていた所に

電車がやって来て慌てましたね~ 。

構図も設定も取れないままの1枚。

帰路の4時間を思えばゆとりもなく

電車にはこんなことがよくあるものですね。

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
«  紫陽花と石像 ( 全長寺 ) | トップ | 醒ヶ井の清流 ( 米原 ) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

鉄道」カテゴリの最新記事