蓼科ピラタスロープウェイで 一気に登っていくと そこは 標高2237メートルの 北八ヶ岳
時おりの晴れ間に 雪の山並みが姿を現してくれます。
昨日までの 悪天候もやや回復してくれたようです。
ここから スキーヤーは右へ下りて行き 北横岳への登山者は 左に登っていきます。
何年か前の夏でした。 ここには素敵な思い出があります。
この先のロータリーになっているベンチで オカリナおじさんの音色に魅かれて
歌集を借りて 一緒に歌ったものでした。
おじさんのオカリナは それはとても上手だとは言えないものでしたが
素朴な音色と ここの景色があいまって なんとも情緒のある雰囲気が漂って
そこに たまたま集まった人たちが 気持ちの洗われるようなひと時をもらいました。
~うさぎおいしかの山 小鮒つりしかの川~
~走れトロイカおだやかに鈴の音たかく~
~あした浜辺をさまよえば 昔のことぞしのばるる~
~水牛は群れさすらい かもしかはたわむれ~
無心に童心に返り 居合わせた人たちが 合唱する楽しさはまた格別です。
誰かが 「惜別の唄」 をリクエストして おじさんは 楽譜を繰りながら
「ひけるよ ^-^」 と 得意そうに 演奏をはじめました。
~遠き別れに耐えかねて この高殿に登るかな
悲しむなかれ我が友よ 旅の衣を整えよ~
~別れといえば昔より この人の世の常なるを
流るる水を眺むれば 夢恥ずかしき涙かな~
作詞 島崎藤村
いろいろな思いを抱えながら ここに集った人たちもいたでしょうが
私もまた 街での暮らしの垢を落としに来たひとりでした。
歌っているうちに 不意に目頭が熱くなり 「ありがとう」が 湧き上がりました。
素朴で透明感のある時間 その瞬間に仲間に入れてもらったことが
とても嬉しく暖かく思え 惜別の唄の歌詞もさることながら もろもろの雑念が
リセットされるような思いがしたものでした。
ここだったなあ オカリナおじさんがいたのは.....と懐かしく振り返りながら
山の方に目を転じれば 先ほど一緒に乗り合わせたひとが 登っていくのが
見えました。ただ 黙々と登っているのでしょうね。
わたしも 続いていきましょう。
今日のこの日は 明日になれば過去になっていくけれど ここに立った気持ちは
まぎれもなくわたしの大事な1ページとして 残っていくと感じながら。。。
こんばんは~^-^ 入れ違いでしたね (笑)
DBに引越し先のご連絡したところでした。
ここに戻ったら うそっ~~M7さんのコメント
もう びっくりしましたよ~(笑)
最近はビールは 美味しく飲まれていますか?
もうしばらましたら ぽかぽかしてくるから
おこたのお守りから這い出て お散歩でも
してくださいね~。
お越し下さって ほんとありがとうございます。
また 楽しいコメントに出会えるのですね ^-^
うん、冬山いいですよね何もかも真っ白で・・・
でもボクちゃん軟弱だから今はおこたでテレビ
見ながらチビチビやってた方がいいなあ( ^^) _U~~
今日は早く帰れましたよ。 o(*^▽^*)o~♪
まだ 明るいうちに帰れるのは ちょっと嬉しいです。
近くの木蓮ロードは 日々蕾が膨らんで今ね
2キロにわたって 満開なんですよ。
うんうん 春がやってきましたね~。
八ヶ岳で雪山に登って 夏 オカリナ叔父さんに
であった時の清涼感を 懐かしく嬉しく
フォトにしてみたら 季節に何の関連もないし過去に囚われて今を見ていないと お叱りを
受けました。
そっかあ ブログ外では 感性と
しては 受け止めてもらいにくいのだなって
ちょっとね 反省でしたよ。
自分の中で 大事に思っていることにしますね。
わたしなんですが もうすぐ大きな決断の
時期が来ていて 思いもしなかった成り行きに
心がまだ定まりきらず 覚悟はしていたけれど
今 少し不安定なのかな?
で しきりに山へいきたくなるのか 4月の
下旬 人が多く繰り出す前に もう一度
あの まほろばに行くことにしましたよ。
決めてはいても 受け入れる作業が遅れて
あは 心に杖が欲しい気がします。
帰ってきたら さっぱりと前に向かえるよう
ギアチェンジしますね。
悦子さん いつもありがとう。
こうして 話すだけで救われます。
ありがとう。^-^
悦子さんもいい春を迎えてくださいね~。
お帰りなさい。 昨日今日と暖かですよね。
ようやく春がきましたね。
八ヶ岳は一面、雪山、樹氷、の雪景色ですね。
夏の山々に囲まれて響き渡る音楽にオカリナはぴったりですね。 奏者のおじさんの粋なこと、、、、。
Yuzuさんはスキーをしなくなって3年ですか。 私は30年以上経ちます。 当時は板の長さは身長の20センチくらい長いのを使用していました。 今それを使え、と言われても長すぎてとても滑れたものではないでしょうから、何年か前に処分しました。 もう滑ることは無いと思います。 この年で骨折は命取りになりかねませんので、、、。
ここ最近日常を忘れさせてくれる旅行をしていないような気がします。 昨年に地震以来気持ちが沈んでしまっているような気がします。
暖かくなったら外へ出掛けることにしましょう。
健康には注意して過ごしてくださいね。
姉より
スキーをしなくなってから 3年ほどたちます。
今はもっぱら 登山の方でしょうか。
雪山にはスキー以外で行くことはなかったのですが
歩き始めて これまでその自然に目を留めていなかったのが
とてもよく分かりましたよ。
滑るのにいっぱいだったのでしょうね。
これから花の季節へと変わっていきますが
すぐにもまた出かけてしまいそうですよ~^-^
相変わらずお元気に活躍ですね~^-^
負けずに元気で頑張らなくては (笑)
ピラタスでは ほんとにいい思い出をもらいました。
美しい時間て言うのでしょうか。
雪のその場所に立っても あの時のオカリナが
懐かしく聞こえるようでしたよ~。
白樺湖もよかったですが 女神湖も行きましたよ~^-^。
誰もおらず湖は凍っていて 神秘的でした。
こんな季節も味わいがありますね。
前のブログは新規投稿が出来にくくなって
こちらへ引っ越したのですが ご迷惑かけて
申しわけないです。今後はこちらで
宜しくお願いいたします。m(_ _"m)ペコリ
天気は良好のようで。。。景色がキレイです
pikaoは登山しないのでスキーコースへ降りて行きます
yuzuさんとはここで行き先が違うのか…
オカリナの音色は何ともいいです
うまくないのが…またいいのかも
懐かしい童謡唱歌は誰でも入れていいですね
日頃の雑念もリセット
これですね\⌒0⌒/♪
北八ヶ岳には素敵な思い出をお持ちなのですね。
オカリナおじさんと懐かしく合唱するYUZUの姿が目に浮かびます。
夏の山も冬の山も色んな思い出が出来て楽しいでしょ~ね。
綺麗ですごい・・・
今までyuzuさんのブログ違うブログを見ていたようです。
下記のyuzuのブログを見ていました。
↓
http://danan801.wordpress.com/
よく覚えていてくださいましたね。
はい その時のことは 書いていましたね。
あの オカリナの音色がほんとに心にしみて
あの場所に立つと 昨日のことのように蘇って
そのときの歌声が聞こえてくるようで
とても 清いシャワーを浴びるような感じでした。
あの音色は 尾根を越えて風になる...
makoさん ぴったりの表現です。!
ほんとに そのように感じますよ~^-^
たしか・・
その時のこともアップされていましたよね^^
オカリナの素朴な音色は
なんでだか 唱歌が似合うのですよね。
モノクロームの風景に昇っていく人の
赤いヤッケが 印象的です^^
こういうところで響くオカリナの音色は
谷を渡り尾根を越えて、風になるような
そんな気がしますね^^v