yuzuの記

優しい風に誘われて

明石海峡大橋を行く

2023-09-25 07:30:50 | 景色

 

 

久しぶりに淡路島へ行ってきましたよ。

ここは、妹とふたりで旅して以来ですね。

今年は遠方へは無理だったので近場の小旅行となりました。

 

 

通ったのは明石海峡大橋。

兵庫県の垂水区東舞子町と淡路市岩屋を結ぶ

全長3911mの吊橋ですが

この橋も本当に美しい橋です。

 

 

ずっと雨や曇天に覆われていた空が

久しぶりに晴れてくれたので気分も爽快~ ♪ 

 

 

瀬戸大橋もそうですが

橋ってほんとに美しいですね。

 

 

日没から23時まで( 土日、祝日は24時まで )

ライトアップが実施されていますが

夜の明石海峡大橋はそれは美しい景観を届けてくれます。

 

 

岩屋に着いて淡路サービスエリアでは

観覧車が空に映えて気持ちの良い瞬間でしたね。

 

 

岩屋港の傍ではクルージングの帆船がスタンバイ。

淡路島をぐるりと一周していると

あちこちでこんな帆船に出会います。

この後に出て来るうず潮クルージングでも大活躍ですね。

 

ちなみに垂水IIC~ 淡路C間の普通車の通行料金は

ETC車900円、現金車2370円となっています。

結構違うものなんですね。

 

淡路島1泊2日の小旅行、この後も続きます。^-^

 

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白糸の滝の涼感 ( 静岡県富士宮市)

2023-07-27 07:45:02 | 景色

 

 

静岡県富士宮市にある白糸の滝に立ち寄ってみました。

富士山の雪解け水が岩肌を通り

高さ20m、幅120mに渡って絹糸のように流れ落ちる名瀑ですね。

 

 

ここに来るのはもう30年ぶりでしょうか。

両親や兄一家と訪れたのは夏休みに入ってすぐの頃でしたね。

🅿から滝までの景色がすっかり変わっていて

どこか軽井沢にある施設を思い浮かべたりしましたよ。

 

 

歩いて5分で音止めの滝、さらに5分で白糸の滝です。

階段を降りた橋のところから全景が見えてきました。

女性的な美しさと優しい景観ですね。

 

 

傍まで近寄ると細かいミストのシャワーを浴びているようで

この暑さの中ではとても心地いいです。

 

 

「白糸の滝」と名前が付いている滝は

全国各地にたくさんありますが

絹糸のように岩肌から流れ落ちる様は

「白糸の滝」と称されていることに頷けますね。

 

 

年月も経ってみればあっという間なんですね。

あの頃は両親もいて兄もいて

家族がこんなにいなくなってしまうなんて考えもしなかった。

ああすればよかった、こうもしたかった と

先立った家族への思いが募りますが

思い出すのはみんな笑顔で楽しそうな姿ばかりです。

わたしにはありがたくて嬉しい事です。

 

 

「白糸の滝」は富士宮ICから車で30分です。

また行く機会があるかどうかわからないですが

今度は秋、紅葉の頃、後方に富士山が入る構図で撮れたら

うーん 最高でしょうね~ ♪ 

 

 

猛暑が続く毎日、わずかばかりの涼感が届いたでしょうか ^-^

ありがとうございました。

 

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箱根神社そぞろ歩き

2023-07-19 08:43:22 | 景色

 

 

霧雨のようなお天気で遠景はほとんど望めず

さて、どうしようか・・・

取りあえず箱根神社近くの無料駐車場に車を置いて

傘は差しても差さなくてもいいくらいです。

そぞろ歩いてみましょうか ^-^

 

 

ここから箱根神社へもアクセス出来ますが

湖岸へ降りて行って湖の鳥居に行ってみましょう。

ほんの10分も歩けば着くはずです。

 

 

着くと突然、目の前に長い行列が目に飛び込んできます。

8割がた外国人観光客のようです。

彼らはいったいなぜ行列しているのか・・・

 

 

答えは芦ノ湖を背景に鳥居の下で写真を撮る為でした。

何かでここが写真スポットと紹介されているのでしょうか。

それでも整然といらだちもせずに並んでいるのは偉いですね。

よくあちこちで外国人観光客の行列に出会いますが

彼らは並ぶことを苦としないようですね。^-^

 

 

そこから上がって国道を横切り真っすぐに登っていくと

箱根神社にたどり着きます。

雨に洗われたのか

木々の中に建つ鳥居や建物の赤が際立っています。

 

 

そういえば長嶋一茂さんが

ここで結婚式を挙げたと 参拝して話しておられましたね。

 

 

2枚目の写真を反対側から見るとこうなります。

ここまでにして車に戻ることにしましょう。

 

 

こんなお天気なので観光船からも富士山は見えず

残念なことでしょう。

 

 

峠の展望台から芦ノ湖を見下ろすと

湖の鳥居の赤がやはり映えていましたよ。^-^

 

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箱根ガラスの森美術館

2023-07-11 09:16:51 | 景色

 

 

雨の箱根・・・

どう過ごしたらいいでしょうね。

霧の中の電車も、幻想的な風景も限界があるようです。

そんな時は そうだ美術館に行こう~ ♪ 

 

 

ここでは比較的雨の少ない瞬間に撮ったものを出していますが

ほとんど傘をしっかりとさしている

そんな状況です。

箱根ガラスの森美術館の玄関です。

 

 

箱根ガラスの森美術館は

仙石原にある無日本初のヴェネチアン・ガラス専用の美術館です。

箱根には美術館が多いのでこんな時には助かりますね。

 

 

庭内にはガラスの体験工房やミュージアムショップなどもあり

結構楽しめます。

ただこの時は雨やどり感覚で入ったので

庭内の景色をふらりと見学するような感じでしょうか。

 

 

紫陽花の花が満開に近くなっていましたが

よく見ると中にヴェネチアガラスで作られた紫陽花も混じっていて

これはライトアップされたときは綺麗でしょうね。

 

 

昼間は少し強めの色に感じますが

暗くなるとそれは美しい色に変わると聞きます。

 

 

向こうの山は大涌谷あたりなんでしょうか。

晴れた日の景色はまた綺麗です。きっと ^-^

 

 

ショップでネックレスを一つ買ってお土産です。

妹が姑さんのの介護生活の合間に、たまにはお洒落してくれたらいいな・・・

 

 

雨が強くなって散策する観光客もぐんと減りました。

 

 

それでも芦ノ湖へ向かっているうちにましになるかも知れないと

急がない旅は気が楽でいいものですね。 ^-^

 

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竹林を渡る風 ( 京都嵯峨野 )

2023-05-05 16:37:51 | 景色

 

 

京都の嵯峨野といえば

竹林に代表される京都らしい風情の溢れる所です。

 

 

4月初めに撮ったものですが

生き生きとした緑がとても美しかったですよ。

 

 

よく見ていると色んなところに可愛いお地蔵さんが ^-^

 

 

コロナ禍の制限も解かれて来て

国内はもちろん、外国からの観光客も戻ってきており

竹林観光のメインコースは人で溢れ、さながら街の雑踏のような趣ですね。

 

 

ずっと以前は、見上げると竹の葉が揺れて

ささやかに時には大きく ザワザワ、サワサワと

風が渡っていく音が聞こえるようでしたね。

あたりの静寂に包まれて、まるで昔話の世界にいるようでした。

あの感慨はもう味わえないのでしょうか・・・

それが 嬉しいことに 

「竹林の散策路」と名付けられた新しいスポットが出来たのです。

野宮神社から北へ進みJRの踏切を渡れば

右手側に現れてきます。

想像以上に広い空間で9.00~ 17.00まで入場無料で開放されています。

人の流れはさほど多くなくゆったりと散策出来ます。

 

 

ふっと気づくと人力車のお兄さんが 疾風のように走りすぎていきます。

まるで風を引き連れているようですね。

 竹林は1年を通して楽しめるスポットです。

京都の象徴的な情景と言えるでしょう。

 

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新緑のメタセコイア並木

2023-04-29 07:04:22 | 景色

 

 

「今、メタセコイア並木の新緑が綺麗ですよ」 と聞いていたけれど

すぐには行くことが出来なくて

数日後マキノにあるメタセコイア並木に行ってみると

 

 

ああ、やはり少し遅れましたがまだ綺麗です。

季節はどんどん前倒しになっていくようですね。

 

 

柔らかな若草色の新緑が

ほんの少し緑の力を得たような、そんな過程でしょうか。

 

 

でも、うん清々しくて綺麗ですね~ 。

 

 

人が繰り出してくる前の早朝の1.2時間が

気持ちよく歩いたり撮ったり出来るチャンスですね。

駐車場に観光バスが入ってきたら

この道がいっきに人で溢れてしまいます。

 

 

少年がお父さんと

自転車でず~ と向こうから走ってきました。

「おはよう~ 頑張ってね~ ^-^」

 

ほんと気持ちのいい朝・・・

 

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能登さくら駅 (  能登鹿島駅 )

2023-04-21 08:58:09 | 景色

 

 

今回で3度目の能登さくら駅。

石川県穴水町にある ローカル線能登鉄道の無人駅です。

幸いにも満開の時期(4月初旬) でしたよ。

 

 

穴水から七尾まで8駅を結ぶ能登鉄道、七尾線の「能登さくら駅」は

青い七尾湾をぐるっと取り囲むように走る

能登半島でも屈指の桜の名所ですね。

 

 

正式名称は「能登鹿島駅」、終着穴水駅の隣駅です。

今では「のとさくら駅」がすっかり定着しています。

 

 

ホームは約100本の桜がトンネルを作り

地元の皆さんがお花見にやってくるスポットにもなっているようですね。

 

 

ここは桜満開の、上りと下りのホームが自由に行き来できるので

近年撮り鉄さんにも大変な人気です。

 

 

ご家族に連れてきてもらったのでしょう車いすの人。

すぐそばの青い海をバックにお花見 ^-^

お天気が回復してきて良かったですね~ 。

 

 

1時間に数本のダイヤですが

桜の時期は臨時も出ているので 周りの景色を撮りながら

結構時間待ちの長さは感じる暇がありませんでしたよ。

 

 

人が多く集まるこの時期には

ホームに一人ずつ駅員さんが駆り出されていて

「 はい、電車がやってきます。カメラを構えて下さい。シャッターチャンスですよ~ 」 と

軽妙な口調で教えてくれて 笑いを誘っていましたね。

 

 

構内で上下線のすれ違いです。

この時間帯になると人もずいぶん増えてきましたが

トラブルの無いように譲り合って撮影するよう心掛けたいですね。

 

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雪の白川郷 ①

2023-02-16 07:53:34 | 景色

 

 

1月末の白川郷は折からの大雪の後だったので

すっぽりと銀世界に包まれていました。

枚数が多いので2回に分けますね。

まずは高台の展望台から遠景を見てから村に入ろうと思います。

 

 

ここからズームすると村中を歩く人たちも

はっきりと見えますね。

展望台では ん?? 日本人は??

大勢いましたがほとんどがアジア系のお客様のようです。

 

 

村へと下りていく途中にも合掌造りの家を

何軒か見ることが出来ます。

 

 

いつも気になるのはこの3軒です。

今にも雪に押しつぶされそうで・・・

深い雪に埋もれてしまって道に出るのも大変そう。

住んでいるのかいないのか雪かきもされてないようです。

 

 

村の中は車は通行できないので

ぐるりと回って大駐車場に車を置いて歩きます。

 

 

村へと繋ぐつり橋は大渋滞ですね。

つり橋が凍っているのであちこちで

雪に慣れていないのでしょう、ステンステンと転ぶ人が続出。

雪の白川郷は足元も対策が必要ですね。

ゆっくりと注意深く進みましょう。

 

 

曇天でしたがところどころ青空も垣間見えて

川も綺麗に映えますね。

 

 

ここからは合掌村の銀世界とその生活が

身近に迫ってくるようでした。

続く・・・

 

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安曇野遊水池と白鳥湖のコハクチョウ

2023-02-14 08:19:36 | 景色

 

 

 

早朝、5.30分ごろに安曇野遊水池に着くと

ああ、いました。いました。

コハクチョウと他の小さな水鳥たちが

凍って以前よりもっと狭く小さくなった池に

弧を描くように集まっていました。

 

 

コハクチョウの飛来数は178羽のように書いてあったと思います。

 

 

だんだんと明るくなってくると

寝ていたコハクチョウがあちこちで起きて動き出します。

 

 

いつもならAM7.00を過ぎる頃から

コハクチョウ達の飛び立ちがはじまります。

グループごとに集まって鳴きはじめ

頭を上下して一列になるとそれは始まるはずなのですが・・・

この時はどうしたのでしょうね。

1列になって進んでいても途中でやめてしまうので

ずっと狙っていても空振りです。

 

 

撮りたかったのはこんな愉快なシーンでしたが

AM7.30頃には諦めて白鳥湖へ回ってみました。

 

 

白鳥湖とは言っても川の流れなので

昔は湖のような景観だったのかなと思うしかありません。

 

 

数年前から大きな重機が入って大規模な工事をしているので

遊水池も白鳥湖もどんどん形が変わり

狭く小さくなっていくような気がします。

そういえば、いつも遊水池にいる係りのおじさんもいなく

バケツ1杯200円の餌も買えなくて

水鳥たちに餌やりをする楽しみもボツです。

鳥インフルエンザの為だと地元の人が教えてくれました。

鳥たちも窮屈になってきましたね。

 

 

白鳥湖からの帰り道すぐ近くの田んぼで

沢山のコハクチョウたちが集まっていて

飛んでくれる姿をやっと見ることが出来ました。

今年はこれで良しとしましょうか ^-^

 

 

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なぎさ公園の菜の花

2023-01-24 08:17:22 | 景色

 

 

強い寒波がやってくるようですね。

こちらでも結露が増えて来て

車はお湯で流さないと凍てつきが取れなくなってきました。

いよいよ冬本番か・・・

そんな中、1月半ばに誘われてなぎさ公園の菜の花を撮っていたので

少し遅れ気味ですがご紹介しますね。

 

 

ここは早くから菜の花が咲くというので

多くの皆さんが来られるスポットとなっています。

 

 

春は黄色から・・・と言われてきたけれど

ここは早咲きなのでまだまだそれは遠いようです。

 

 

背景の比良山も冠雪して琵琶湖越しにそびえています。

この一帯が明るく映えているのも

季節を先取りした菜の花の明るさなんでしょうね。

 

 

あと何度かの試練を乗り越えて

春に向かうと思えば、なぎさ公園の黄色は

がんばろうねと応援してくれているようですね。

 

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