柚豆のスケッチブック

季節の手作りレシピと和布で楽しむ日々の装い

四文字熟語

2014-11-09 21:19:01 | 日々徒然


一日の終わりの お楽しみは何と言っても読書

四段の文庫本だけの本棚が二つ





全部 背表紙をこちらに向けると 寝られなくなるので半分は向うむき



娘が本棚に押し込んでいったのが 荻原浩 「神様からひと言」

笑った 笑った



ネットで次々と買って読んでいました

夜中に大きな声で 笑っていましたよ今年の前半は







斉藤明美さんの本を読んで高峰秀子さんのファンになりました

高峰秀子さんの著書は半分ぐらいは読んでいましたが 明美さんの一押しの

「わたしの渡世日記」は感動した!

「高峰秀子の忘れられないインタビュー」から



やっと 沢木耕太郎にたどり着いた いつか読みたいと・・・ 「読んだー」「面白すぎー」




最後の詩人 まどみちおさん



私の 緊急避難本  

心が疲れたときに 自然と手がいってしまう本です

松浦弥太郎さんは 

暮らしの手帖の編集長さんです



第10回 本屋大賞受賞 「海賊と呼ばれた男」

堺屋太一さんも「これほどの規模と個性を持つ巨大企業を一代にして起こした人物の自伝的

小説がおもしろくないはずがない。」と。

出勤簿もなければ 組合もない 定年もない会社。すごいねー 

あの戦争が 石油争奪戦 だったとは・・・・・・・・。

今 また読んでいます。





大 大 大ファンの田辺聖子先生でーす

もうほとんど読んでいるんだけど ほとんど忘れているよねー

聖子先生ごめんなさい

「一瞥で意味も語感も掬い取れる漢字。しかも長い言語伝統で生み出された明快正確な、

成語・熟語を自在に駆使できれば、どんなに文章を操るのが楽であることか。

若いころは、そういう文化に反撥し ひらかな で・・・・・・」

「ええい、無駄な抵抗はやめろ、漢字を思うさま使うて何が悪いねん、と開き直り、

評伝モノを書くときは、使いたいように漢字を使いまくった」とある。

そしたら 出てくる 出てくる 漢字が

金属疲労  金剛不壊  臥薪嘗胆・・・・・

「そうだ 四文字熟語で 字の練習をしたらいいかも!」

一番好きな



やっと 形になったかな?

やっぱり 聖子先生は 好きだなー。



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