in April's Shoes

草ちゃんとの日常

さくら

2006-03-29 | wildcat
長い間、更新をさぼってしまいました。
元気にしてます。
3月は何だか用事が多くてバタバタでした。
義母の四十九日を先週土曜日に済ませてきました。
北海道から帰ったら桜が思いのほか開いていてびっくりしてしまいました。

少し重たい話題になりますが・・
昨日の朝、猫の遺体を見てしまいました。
以前の私だったら「うわっ」と目をそらし、見ないように顔をそむけながら通り過ぎるのが普通。
でも昨日は、道の端にいたその背中を、立ち止まって何秒間か凝視してしまいました。
口から血を流し少しだけ体を丸めて横たわる姿を・・・。

ここらの野良猫達とそれなりに顔見知りになった今、こんな姿を見ると、どの猫?と全身が凍りつきます。
だから背中の毛色を確かめてしまったのです。
知ってる猫ではなかったようですが・・・。

野良という境遇を必死に生きていた猫の命。
事故で一瞬だったら、苦しまずにすんだかな、
天国に行けば寒さや飢えや暴力ともう戦わなくていいんだよね、
楽になってね、
と・・・
手を合わせて祈りました。

東京の桜はほぼ満開に近く咲きました。
昼休みに会社の近くの桜並木を散歩して撮ってみたのですが、キレイに撮れませんでした。

桜を見ると本当に春が来たんだなあと実感します。
猫達よ、さあ出てこーい!
でも車には気をつけるんだぞ!

フラッシュバック

2006-03-09 | kitty
あいびーむ

春になったら、ぼーちゃんに会えるかな~♪などと明るく楽しく想像してるような時に限って、突如襲ってくるフラッシュバック。

ぼーちゃんを捕まえた朝のシーン・・・。
断片的だけど生々しくよみがえる、ぼーちゃんの表情、ケージの扉を閉めた自分の手の感触、横で一部始終を見ていたまゆちゃんの存在。
こうなると胸が締め付けられ、場所を選ばず涙があふれ出てきます。

ビーカーの底に沈殿した泥のように、普段は心の底に静まってる記憶。
だけど時々こうして、ぐるぐると攪拌され、真っ黒な泥水に戻る時があります。
しばらくすればまた底に沈むのですが・・・。

いつかは、もう思い出しても落ち着いていられる時が、きっと来ますよね。

今日は白黒くん

2006-03-06 | wildcat
ブログの更新、いよいよやばくなってきました・・・。
週1回は何とかキープしたいですが・・。

今日は春一番が吹いたそうですね。
昼間は会社の外にほとんど出ないので、季節感の薄い生活です。

今朝は白黒くんをみかけました。
駐車場でひとりですわってました。
じっと見てる先は、たぶん餌をあげてくれてる家の窓。
朝ごはん待ってたのかな。
またカリカリ携帯はじめなきゃ。

春になって暖かくなったら、猫のいる風景をたくさん見れるでしょうか。
ぼーちゃんにも、会えるかな・・・。