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シュネーバーレンは「雪の玉」

2018-03-09 17:46:08 | お菓子とお茶 アレコレ

2月のお菓子部メニューだった「シュネーバーレン」。
フランス語の「ブール・ド・ネージュ」の呼び方で良く目にするかもしれません。これは、ビー玉大の小さなお菓子を指します。

シュネーバーレンはドイツ語で、「雪の玉」という意味、白くて丸いお菓子の総称です。

ドイツやオーストリアでシュネーバーレン・シュネーバレンといえば、今回のお菓子よりも揚げ菓子の方がしっくりくるかもしれません。
ひも状に切込みを入れて丸めたパイ生地を専用の型に入れて揚げ、粉糖を振ったお菓子です。

ドイツ旅行では、粉糖の代わりにホワイトチョコレートでコーティングしたものを見かけました。


またアメリカでは「スノーボール」の名前で親しまれています。

シンプルなお味が好みの私はナッツの粉を入れていませんが、
よりコクのあるお味のアーモンドプードルなどが入ったものもよく見かけます。

アーモンドダイスなどのローストナッツが入ったものもありますね。

手で丸めて形成するのでひと手間掛かり、出来上がりにより愛着もわきます。
みなさんも様々な「雪の玉」を見つけてみてくださいね


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