新年1発目はずっとセール待ちしてたバルダーズ・ゲートを昨日までのXboxセールでついに先日購入。元々PCゲームだから独特の操作方法などに悪戦死闘しながらも現在プレイ中です。
バルダーズ・ゲートとはテーブルトークRPGアドバンスト・ダンジョン&ドラゴンズの第2版をゲーム化したRPG。オリジナルの発売は1998年。以前からXboxにバルダーズ・ゲート1&2が配信されてたのは知ってたけど普通に買うとそこそこするからセールが来るのを待ってました。今だとスマホ版も出てるからスマホでも遊べるけど普通にゲーム機でプレイしたかったからXbox版を購入。
ただ不安だったのが日本語に翻訳されてるか?幸いにも今作は2以外は日本語に翻訳されてると分かり迷わず購入。もし2をプレイするなら翻訳しながらプレイしないといけないけど。
今だと有名なスカイリムのエルダースクロールズシリーズ並みに文章量の多いゲームだから中々翻訳されなかった本作。PC版でプレイすればキャラクリで好きなキャラ画像に出来たりするけどPC自体以前処分してからは持ってないし推しのXboxでプレイ出来るのは普通に喜び。キャラクリ画像は海外特有の濃い面々しか選べないけど我儘は言うまい。
年代を感じるグラフィック。このクォータービューが個人的にお気に入り。
〜プロローグ〜
ソードコーストの断崖に寄り添ったキャンドルキープの城砦にはフェイルーンの地で最も優れた幅広い分野の文書がそろっている。それは堂々とした要塞であり、フォーゴトンレルムを襲う数々の陰謀から免れることができたのだ。要塞は他の世界から隔離されよく統制されている。そして、貴方の故郷でもある。この神聖なる学問の殿堂にて貴方の物語が始まる。貴方は20年間の人生の大半を賢人ゴライオンの元、この城砦にて過ごしてきた。育ての父としてゴライオンは幾千もの英雄やモンスター、恋人達、異端者、戦闘、そして、悲劇の物語などのもとに貴方を育ててきた。
だが、決して語られぬ物語が1つだけあった。貴方の本当の人生についてである。貴方は孤児であると聞かされていたがその過去は謎に包まれたままである。
最近ゴライオンは何か悩みでもあるのか貴方と距離を置いている。さりげなく聞いてみても何も言わない。ゴライオンが賢いという事実が貴方を安心させる。いずれ時期が来れば教えてくれるだろうが、彼の頑なな沈黙が酷く心配だ。今日はゴライオンが今までにない様子で興奮している。日中の仕事を途中で止めさせにわざわざやってくる。理由も説明もなしに彼の持つ僅かな財産である金貨を全て持たせ、旅の準備をさせる。とにかく今はキャンドルキープの前に立ち、突然の無計画な旅に必要な道具を買うところだ。
と、大した説明も無く街の中にポツーンと立ってる所からスタート。どこで何を買えばいいのやらサッパリ分からず色々調べながら進めて今はシステムにも慣れて来て膨大なクエストを黙々とこなしてる。ただ最近のゲームみたいに優しくはないからクエストが発生してもどこに行けばいいのかハッキリ分からない事も多々あるから割とそこら辺は難度が高い。
これは装備画面にステータス画面。
シーフっぽいキャラ画像を選んだつもりです。
主人公の職業はシーフを選択してのバウンティハンター。日本語に訳すと賞金稼ぎ。シーフ技能も使えるから施錠開けお任せキャラ。最初に仲間になる幼馴染もシーフなんだけどね。
幼馴染、その名もイモエン。イエモンって呼んでます。しっかし濃い顔で笑える。
オブリビオンやスカイリム、マスエフェクト、ドラゴンエイジなど海外のRPGは文章量も凄くて日本が作るとただのおつかいになるクエストもすごい内容が凝っていてクエスト消化して行くのが純粋に面白い。念願のバルダーズ・ゲート楽しんでます。