3夜の熱気、3年ぶり 長野「新野の盆踊り」:中日新聞Web
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3夜の熱気、3年ぶり 長野「新野の盆踊り」
2022年8月15日 05時05分 (8月15日 05時05分更新)
長野県阿南町新野で五百年続くとされる国重要無形民俗文化財「新野(にいの)の盆踊り」が十四日夜、始まった。新型コロナウイルス禍で二〇二〇年から二年連続で中止となり、三年ぶりの開催となる。地元住民らが十七日まで三夜踊り続け、先祖を供養する。
室町時代に愛知県北東部の三州(さんしゅう)(三河)振草下田(ふりくさしもだ)(現・愛知県東栄町)から伝わった。太鼓や笛などを使わずに人の声だけで音頭を取る古来の盆踊りの形式を残しており、期間中は午後九時ごろから翌朝六時ごろまで夜通し踊り続ける。
今年も感染拡大は続くが、主催する「新野高原盆踊りの会」は「三年連続で中止すれば踊りの継承に影響が出る」と開催を決めた。感染対策として最終日以外は踊りの時間を短縮し、午前零時までとした。
十四日は神事が行われた後、住民らがやぐらを取り囲み、扇子を手に舞う「すくいさ」など六種類の踊りを披露。素朴な唄を響かせた。新野高原盆踊りの会の山下昭文会長(75)は「住民たちは二年間寂しい思いをしてきた。久々に踊れる喜びをかみしめながら先祖の魂を迎え、無事に送り返したい」と話した。
2022年8月15日(月)0:45分撮影
現実は、日が変ってから訪れると、誰も居ませんでした。
今年はコロナで早期に終演したのかもしれませんね。しかし、中日新聞の記事のデタラメには憤慨しますね。
2019年に訪れた時の動画
2019年に訪れた時の動画