例が長くなりましたが、このような場合、特にアメリカやイギリスでは、何の支障なくパスポートやビザが認可されるようです。その根底には「自分の行為には自分で責任を持つべし」という厳とした考え方があり、成功しても、失敗しても、温かく見守るという風土があるという事です。
日本ではここのところが少し違い、「死」の可能性がほんの少しでもある場合は「止めるよう説得する」事が常識とされ、仮に認可された事でも失敗すると計画が間違っていたのではないかと非難されるのは勿論ですが、認可した側にも問題があるのではないかと非難されてしまうでしょう。
この違いはどうやら「責任」の問い方にありそうで、アメリカやイギリスでは責任はあくまで「個人」にあるのに対し、日本では「監督する人」にあるというのがそれぞれの常識であるようです。そしてこの法則はあらゆる事柄に応用でき、説明が出来てしまう大変優れた法則であるようです。ただし、国内のみという限定付きですが・・・・
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さて、先日のこと、通勤用文庫の在庫が切れたのでいつものようにBOOKOFF(古本屋)へ行くと、「今日明日のみの特別セール!100円本がさらに半額!」なーんてあったものだから、あれもこれもと調子に乗って全部で19冊も購入してしまった。リストは以下の通り。
●動物王国ラプソディー 畑 正憲 著
●ムツゴロウの人生航海術 畑 正憲 著
●キリコのどっキリコ 久保キリコ 著
●マンボウ酔族館 北 杜夫 著
●けっこう凄い人 泉 麻人 著
●私の手が語る 本田宗一郎 著
●胃袋を買いに 椎名 誠 著
●続・岳物語 椎名 誠 著
●高円寺純情商店街 ねじめ正一 著
●ヨーロッパ退屈日記 伊丹十三 著
●青春を山に賭けて 植村直巳 著
●北極点グリーンランド単独行 植村直巳 著
●ショージ君の満腹カタログ 東海林さだお 著
●ショージ君の「ナンデカ?」の発想 東海林さだお 著
●無印良女 群ようこ 著
●C.W.ニコルの旅行記 C.W.ニコル 著
●胸いっぱいの愛を 神津カンナ 著
●妻一人娘二人猫五匹 永 六輔 著
●目には目を、毒には毒を ビートたけし 著
少し買いすぎたかな・・・・・・・・(^.^)
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