信念を貫く

日曜日の千葉補欠選挙で民主党が勝ちました。

今後を占う大きな意味があった選挙らしい。
自民も民主もお互い200人を超える議員を応援に送り込む。

結果、わずか900票差で民主が勝った。

自民の候補は埼玉県の人。しかもこれといった印象がない。
民主は26歳の女性（もっと上に見えたが・・・）


自民党は大きな過ちを犯している。


それは、公明党の存在である。
前回の選挙もそうだったが、かなり組織票だのみになっている。
ようするに公明党に頭が上がらない自民党。
政策も公明の顔色を伺いすぎ。

しかし、本当に公明党がいないと駄目なのか？

知っての通り、公明党の支持母体は宗教団体の創価学会である。
というより、創価学会が公明党を作った。
その組織票で議席を取っていく。

しかし、宗教団体なだけに、毛嫌いする人も多いのが事実。
強引な選挙時の頼み込みも不信感を抱く。

そういう人の票を自民党は失っている。

まさに目先の利益のために、大きなものを失っている。
議席以上の大きなものを・・・。

これは一般論にも当てはまると思う。

目先の利益に囚われず、己の信念を貫こう！

それが大きなリターンとなって返ってくるだろう。