遊童子のひとり遊び

日々の生活の中で心を休ませる時間と趣味を独り言の中で話すブログです

洗濯日和

2013年06月27日 | その他
おばんでがんす
今月の窓絵は洗濯物干しの母子だ空梅雨だ空梅雨だと余りに馬鹿にされたので、神様がお怒りに成りお寺の本堂の上棟だというのに雨がやまない
誰のせいで毎回毎回上棟だというと雨が降るのか!?!?
そんな梅雨の中上々の天気で洗濯物が良く乾く、未だ子供が一人の若いおかあさんが洗濯物干しの図はとても時期をとらえて良い

一作一作ごとに上手くなる、大したものだ
先日作者の留守に盗撮をしてきた、昼間なので人の目もあったが、構わず撮影してきた
中をの覗き、お母さんを盗撮する不届き者がガラスにうっすらと残っている
馬鹿の物だ、これではまるで私が犯人ですと名乗っている様なものだ



お母さんの洗濯物は無く子供の物ばかりが又よい
こうした思い出を沢山もった子供は幸せだ、
私は十歳で実母を亡くした、そして34歳で義母を亡くし、55歳で弟子の修行に行っていた母を亡くし、65歳で会社のイロハや経営のイロハを仕込まれた師匠のおかみさんを母親と同じと思っていた人を亡くした、私を十歳から育ててくれた、継母を69歳でなくした
今たった一人養子に行った先の養母が生きている
重度の認知症で私が誰だかも自分が生きているのかも判らない、辛うじて、胃ろう、で生きている母親がいる
こうして母親の縁は薄かったが数は多くいる
彼岸やお盆は大変だ、母親の墓参りが五つもある、更にもう一つ増える予定もある

だからこうした母親と子供の絵や、写真や映画やドラマで母親との場面を見ると
目の奥が痛くなる、
「実子は醜母を嫌わず」と言う、今も思う、もう少し母親と居たかったと
後の祭りだ

最近色色な場面で後の祭りが多くなった
この世の後の祭りに成らない様に「注意一秒怪我一生」
桑原桑原

そんじゃあまたはなすべえ
遊童子
















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8 コメント

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母の思い ()
2013-06-28 08:54:53
おはようございます
久しぶりの窓絵へのコメントです 
毎月のテーマが大変だろうと思いますが本当に感心してしまいます 毎回必ず登場する子供がとてもいい感じです 
今回の母親は自分の面影を込められているのでしょうか とても若々しくお母さんというよりお姉さんのようです

梅雨時だから燦々と輝く太陽の絵が無いのでしょうが、夏バージョンではきっと輝く太陽が見られるのでしょうね
ハンガー使わず直に干された洗濯物が柔らかい曲線のつるし紐に掛けられてとってもいい感じです 歌声が聞こえてきそうですランラン
<橙>
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いつの間に・・・ (チョキ・チョキ)
2013-06-28 09:00:40
お休みの日に撮影して行ったのでしょうか?
今月はかなり忙しくしていらしたので、あきらめていましたが載せていただきありがとうございます

師匠のお母さんに寄せる思いは強いですね
幼くして母を亡くすと言う事はそれだけ思慕が募るのでしょう
日常の何気ない生活を切り取って描いていますが、この絵を見て、その事がどんなに幸せな事なのかを見てくださっている方達が感じ取って戴ければ、描く冥利に尽きます
「肩車をしている絵を見たら、父にそう言えば私もしてもらったな~車の中で涙が出ました」と言って下さった方もおりました
忘れていても、両親からいっぱい愛情を掛けてもらっていたと思うのは、大人になってからですね
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27日は大安でしたね (デコ)
2013-06-28 13:50:35
 27日は上棟でしたか、大安ですね。では、はずす訳にはいかないですね。27日、こちらはここ数日では一番お天気は良かったです。
 やはり上棟の前には土台敷きというのをなさるのでしょうね。

 仲間内に上棟があれば、大工さんは駆り出されて忙しくなりますね。・・・昨日の不思議が納得できました。

 洗濯物を干す風景、普段の姿がほんわりした味になっていいですね。
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洗濯干し (遊童子)
2013-06-28 22:07:54
橙さんへ
こめんとありがとうございます

ハンガーを使わずに洗濯干し紐で、、、、、、、
良く見ているのに感服です
昔は物干し竿蚊紐で下から、、、、、、、
毎月のテーマや想像がとても大変だと思いますが
立派な事です

次の絵が楽しみになってしまう何かが何時も絵の中にあります、
ではまた





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何時の間に (ちょきちょき様)
2013-06-28 22:10:43
ちょきちょき様
こめんとありがとうございます
何時の間に、、、、、忍者のようでしょう
でも忍者だとしても随分とのろまの忍者で正体がばればれです
先週の定休日はどちらへお出かけでしたか????
活けるときに行かないとすぐ行けなくなる歳になります

ではまた
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27日の不思議 (遊童子)
2013-06-28 22:44:28
デコ様
こめんとありがとうございます

昨日27日の不思議、、、、、の意味が一寸つかめないのですが、若し私の推理が、、、と想像してみると
若しかしたら皮紙の事かなと推理しています
今の時代私達在来工法の建築業は現場の遠近や仕事量、或は其のグレードの上下等を選んではいられません

なんでもがむしゃらに受注して会社の維持運営と社員の生活ひいてはその家族までの生活を考えなくてはなりません、だから、自分ができるすべての能力や手段を使って勉強し営業をしています

もっと心のありように余裕を持った方が良いと気がついてはいますが、少し遅きに失した感じが有ります
でも出来るだけそのゆとりの心の方向に行きたいと常常
考えております

これからも叱咤激励をお願いたします
ではまた
遊童子









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27日の事 (デコ)
2013-06-28 23:15:30
 27日の不思議、をちょっとだけでも触れておけば良かったですね。とっても個人的な事なのです。

 うちのすぐ近くで15日に上棟がありました。
そこの大工さんは上棟以来日曜日を除いて毎日お仕事に見えておりました。ところが、27日は全然見えた様子がないのです。天気はとっても良かったのに。今までこんな事無かったのに。

 遊童子さんの、お寺の上棟のお話を伺い、こよみを見ました。すると27日は大安でした。で、勝手に納得したのです。

 『仲間内に上棟があれば、大工さんは駆り出されて忙しくなりますね。・・・昨日の不思議が納得できました。』

 となったのでした。
 15日の上棟にもどこからか駆り出された大工さんが8名おられたのを振り返っておりました。
 ・・・という事であります。

 すぐ近くの家はこのところ間取りなども姿を現しました。

 ではでは。
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27日の不思議 (遊童子)
2013-07-01 08:36:41
デコ様
こめんとありがとうございます

お説の通りが今の建築大工の現状です
何れ本当に建築のできる職人がいなくなってしまうのでは、と危惧しています

二十七日の不思議は、私が少し深読みをしすぎたようです、
其のうちに差支えなければ新築の御宅を拝見させていただき勉強したいと念願しています

今は寺の本堂が忙しくて、屋根が葺けるまでは大変です、何しろお寺には檀家様と言う施主が何人もいるので
、何人もの希望やら質問やらクレームやらが有りまして
其方の対応も又大変です
其れが仕事ですから、、、、、、、、、、。

ではまた








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