燻製第二弾

お晩でがんす
燻製の第二弾の窯開きです
どんなふうに仕上がっているのか楽しみでもあり心配でもある、期待と不安の混じった瞬間です
先ずドアを開けると



こんな具合です、転がし卵が馬鹿に目につく



中を割って見るといい塩梅に出来ている、味は程良い塩味が効いている



卵だけではない鹿のハムも非常に良い塩梅に出来た、只味付けは娘の味付けなので未だ経験不足で、塩抜きが足りなくて少々塩味が強いので、更に完成後でも良いので塩抜きをするようにした



チーズも非常にうまくできた、市販のチーズを縦に半分に切った味付けをした
胡椒と塩のみらしい、うまくできたものはさっさと自分の所へ持参し、味見を一切れしただけで
「鳶に油揚げ」と言う言葉がぴったりだ



一番太物の熊のハムは少し脂身が多すぎたが、味はすこぶる良い



油がスモーカーの中に落ちないようにと紙を巻いたが、次回は脂身を少し減らして燻製しようと思っている



こうして燻製の第二弾が終了した
夜の「寝手間」で作業をするのだが、てまがかかる、その分旨く成るのは当然の摂理だろう
少々自己満足でもあるが美味しいものには手間がかかる
此れを肴に、地酒が飲めると良いのだが、「及ばぬ鯉の滝登り、」下戸には辛い時期が来た
クリスマス、忘年会、新年会、もう勝手にしたい者だけでしたら！

そんじゃあまたはなすべえ
遊童子