猫柳

お晩でがんす
先日、５０年来の友人知己である常呂のＩ氏ご夫妻と男の子二人の四人来庵した
折角の日曜日、永井付き合いでも有り最近大きな仕事を戴いたばかりであり了解をした
Ｉ氏は自分の分のビールを持ち込み美味しそうに飲んでいた
普段余り細かいところを気にしないタイプだ、、
その代わり奥様は真反対である、美人でスタイル抜群、県内一番の有名優秀高を卒業し、大学では枕草子の卒論を出したと言う才媛である
無類の蕎麦ずきの家庭で四人そろって、１０人前を戴いてくれた
蕎麦を作っても食べて手が居ない我が家では、まことに嬉しい食べっぷりである
別に此れと言って珍しい事もないただの蕎麦であるが美味しい美味しいと言っていただけた
蕎麦打ちの唯一の楽しみはおいしいと言っていただけることに尽きる



箸置きは猫柳を使った、何日か楽しんだ後に、箸置きにして二重三重に楽しめた
阿弥陀に被った茶色の帽子は少しダンディーと言った感じである
おしゃれな叔父さんと言ったスタイルが面白い

最後にもったいないから、板絵にしてみたが中中難しい
少し時間的に余裕が出来たのが何より嬉しい



なんにしても趣味は楽しい、、、、、そんじゃあまた話すべえ
遊童子