先日。こちらの表からの登り道の工事が完成して開放されたニュウスが入ったので行ってみた
山躑躅を見たいと思っての山行だ、最近榛名国定公園では沼の原やその他の地域の隈笹を刈り払い
小灌木を伐り、山躑躅を大事にしている傾向がある、今年は沼の原の中にある雑木の橡や楢 も伐り
旧の、原、化、を目指しているらしい、非常に良い傾向だ
昔は一帯が高層湿原であったが、山麓農家と領地同士の水争いから水位を下げて、表と裏に水を分けた
、、、ために水位が下がり、高層湿原が,乾燥原に成ってしまったいきさつがある
住民たちの意向はともかくとして一般の人間は元の高層湿原の再来が望ましい、水門を後二メートル
上げれば、元の湿原に成るし住居も水没しないのだが!!!!!
なにはともあれ乾燥原に成って長い時が経ち今更どうにかなるものでもあるまいが残念だ
そして乾燥原になったがためにあの大量の山躑躅が咲くようになったという事も有る
老い先短い年寄りの世迷言だ
若干咲き始めているところもある
後三日も有れば見頃に成るであろう
ここは富士山の裏の通りである
紫の、東国三つ葉躑躅、も若干ある。後ろに見えるのは連山第二の山陵。相馬山だ
最近の手入れの方針が変更になって以来山躑躅が日の目を見て増えている
細々と咲いていたものが外輪山のすそ野に広がりを見せている
ぜんたいで十数本であろうが、東国もあるにはある
小灌木や背高の芒なども刈り払ってもらって。春竜胆があちこちに見える。良いことだ
竜胆が生きられれば菫も大丈夫だ、もともと強かな菫も大変増えた初夏の他の草丈がまだ伸びない一時
を,謳歌している花達がいじらしい
菫はその品種があまりに多くて難しいので同定はできない
優しい花だし美人な花だ、とても心が休まる
わざわざ花を見に来た価値があるというものだ。これから伊香保へ下り、吾妻町で水を汲んでゆこう
と想っている、もちろん転んでも只は起きない心掛けだ
そんじゃあまたはなすべえ
遊童子
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