遊童子のひとり遊び

日々の生活の中で心を休ませる時間と趣味を独り言の中で話すブログです

黄葉

2009年11月28日 | その他
お晩でがんす
我が家の銀杏も漸く人並に黄葉を始めた
結構遠くからでも目につく
廃業をする植木屋が植え付けの手間だけで良いから植えさせてくれと言われて植えた
未だ細かったしどうせなら早く大きく成った様に見せる様にと八本を寄せ植えにした、偶偶其のうちの一本に雌木が有って毎年少しずつだが銀杏が成る
出入りの大工さんが毎年綺麗にしたものを持ってきてくれるので、
我が家のものは、花友に持って行ってもらった



銀杏の成長の早さは目を見張るものが有る、それが八本一度に育つのであり忽遠目に大きな銀杏になった
まだ若木のせいか、黄葉に時間がかかる、
ここのところの幾日かの寒さで、大分綺麗になり、金色の鳥に変身してきた
今日は西風が強く、百樹園の中に絶え間なく舞い降りている
黄葉の下に、紅葉が有り、とてもよいコントラストを見せている
今夜の凍みで明日はもっと良い黄葉、紅葉に成るであろう



古人が、金色の鳥と言ったが、まさにそれだ、
小さな手でかき集めた、金の鳥を、空へほうりあげてはまた集める、どこがそれほど面白いのか分からないが、子供たちの目はとても輝いている
なんでも道具にして遊べる子供たちの柔軟な脳みそは羨ましいものだ
せめて今の状態を維持できるようにしたいものだが??????????



そんじゃあまた話すべえ
遊童子












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2 コメント

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思い出の句 (わん)
2009-11-29 00:38:56
 金色のちひさき鳥のかたちして 
  銀杏ちるなり夕日の岡に

大昔、学校で教えてもらった俳句です。
与謝野晶子さんのだったかなぁ~?
絵に描いたのも思い出しました。

8本も寄せ植になっていたら素晴らしい黄葉でしょうね。

大昔のことなど思い出していないで子供のように大空に金の鳥を放り投げて遊びたいですね。
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金色の鳥 (遊童子)
2009-11-29 23:27:29
わん様コメントありがとうございます
、大昔の国語の教科書に有りましたね

私も下手の横好きで短歌を少々詠んでいます
「黄花」という結社に入っていますが、まだ忙しくて4年で2回しか言っていません
劣等生の代表です

金色の鳥は私も好き短歌で、そもそもの短歌を習おうと思った、発端の歌です
今毎日登校下校の子供たちが空にほうりあげては頭にかぶり又ほうりあげて遊んでいます
こんな光景を何か詠んでみたいと思うが、中中良い思案が出ません

何時かここに載せられるような歌ができたら嬉しいのですが

ではまた



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