遊童子のひとり遊び

日々の生活の中で心を休ませる時間と趣味を独り言の中で話すブログです

果物の秋パートⅠ

2011年10月31日 | その他
お晩でがんす
百樹園にも実りの秋がきました
4種類ほどある、柿が夫夫沢山実をつけています
中でも富有柿は今年は当たり年で、身しらずに成っています
消毒はしない自然農法で作っている柿なので健康的ですし甘さが強いと感じています



作柄は一年置きで消毒をしないから「柿へた虫」に汚染されて未熟のまま過熟状態に成ってしまう
でも自然農法では、隔年結果、と言う事は自然のままの結果で宿命であろう



幾本かあるうちに、こちらでは、酒吞童子、と呼ばれている大型の柿が有る
此れは渋柿で、まれに甘く成るがほとんどは熟柿で落ちてしまう
此れが好きだという人もいるが、、、、、、
焼酎で渋を抜くが、昔は樽に焼酎を漬けた此の柿を入れて密閉しておいたことから
「酒呑童子]と名ずけられたらしい
渋が抜けると美味しい柿に成る、古人の知恵はすごい



そして傍には、柚子もある 今年は沢山なった、如何言う訳か、柚子は毎年結構成る
少し色づいてきた柚子は色色な料理に使える優れものだ



百樹園の柚子は在来種で中型である、かっては大木が有ったが落雷で焼けてしまった
二代目が漸く役に立つようになった



今日は霜月朔であるもう少しで美味しい、柚子窯や、砂糖付けや、色色が食べられる
其の柚子の傍らに、ザクロが有る
石榴も実に利用頻度の高いものだ、特に酒は旨い、果実酒の中ではベスト3に入るだろう



もう完熟に成ったので収穫した今年は6個で不作だ
でも酒には出来るが、どうせ飲めないのだから、生食にしようと思っている



然し見るほどに見事の紅だ
昔、蔵から出してきて呑んだ、赤酒。が懐かしい
明日は違う秋の実りを伝えたい

そんじゃあまたはなすべえ
遊童子




















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2 コメント

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石榴 (紅子)
2011-11-01 22:26:33
遊童子君
御無沙汰です、元気で頑張っているらしい事嬉しく思っております
私も孫の、せっちょう、で毎日忙しく動いています、娘夫婦が同居する事に成り
6月1日から同居しています
同居して良い事は毎日孫の顔が見られて毎日成長するのが見られる事ですね
良い事ばかりではありませんが、
それはそれ何処でも同居はお互いに角を出さないことと最近判りました
其れと、最近は板絵は描いていないのですか
石榴の話が出ていましたが
里見のかっての家にも石榴が有りました
妹と取り合いをして喧嘩したことや、棘に刺されて「土岐」さんに行ったことや
祖母が作ってくれた石榴のジュウスがどれほど美味しかったことか、、、等等思い出します
優しかった祖母の一番の思い出はあのジュウスでした、こちらでは石榴があまりありません
スーパーにもでていません

何故か石榴と祖母の顔が重なっています
11月は祖母と父の命日が有ります。墓参りに行きたいと思っています

平成2年に里見から墓を移しました、
本当に「故郷はとうくにありておもうもの、、、
。に成ってしまいましたが

沢山の思い出が心には鮮明にあります
毎年今年こそは故郷へ行こうと主人とも話していますが、なかなか行けません

もうカレンダーが残り二枚に成ってしまいました、[人間老い易く、学成り難し、一寸の光陰軽んず不可。人間至る処青山あり」
と言う漢詩を習ったことが有ります
今も昔も変わらないものだと最近感じています

今度又板絵を出してください、期待しています
そんじゃあな





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石榴 (遊童子)
2011-11-05 21:21:34
紅子さん
こちらこそ御無沙汰です
人には様ざまな思い出があるものです
石榴にそんなおもいでがあるとは、、、、、。
本当に一年がすぐに過ぎ去ってゆきます
もう霜月は始まってしまいました
後二カ月足らずを悔い無く過ごすためにももっと勉強をしなければならないと思っています
昔勉強をしなかった分今もう、少し遅いが
色色な勉強がしたいと思っています
諦めと惰情と向学心が交差しています

今少ししたい事もあるので頑張ります
そんじゃあな






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