衆院選その3 その他大勢

衆院選、野党は政権交代とか連呼してたけど、選挙やってみたら完全に「夢物語」だった、と。

立憲民主党。こないだの自民党の総裁選挙で、実は自民党の中には右翼から左翼までいろんな人間がいるらしいのに、なぜか分裂とかしないでひとつの党でいられるのが見えて不思議不思議だったけどさ。自民党がそういう風にやれるんなら、立憲民主党も党の中とか、国民民主党との仲とか、もう少し「まとまり」になればいいのにねえ。

共産党。結局この党って、党の勢力を大きくするとか日本の政権を取るとかには興味ないんやろね。だって、もし興味あるんだったら、共産党って「名前」を変えたり、共産主義じゃありませんって大々的に宣伝したりしそうなもんだもの。政権取るよりも、名前や主義を守る方が大事だと思ってる限りはこの党は永遠に弱小野党、と。

日本維新の会。なんだか議員がすごく増えたって自画自賛してるそうだけど、当選したのってほとんど全員「関西」。関西の議員ばかりで、関西の問題しか見えてないような政党が、半端に人数増やして日本全体の政治をやられると、なんかヤだなあ。日本人は全員大阪弁を使え、なんて言い出しませんように。

ほかにも弱小政党、トンデモ政党がいろいろあるけど、そーいう党で不思議なのは、いったいどこから「資金」が出てるんだろ、ってこと。カネがあるから党の活動やったり、選挙に立候補したりできるんだろけど、こういう党にカネを出す物好きがいるんだねえ。