夕焼け空を見上げたら

ああ、きっと明日もいい天気

仲介

2023-04-24 | Weblog
一党独裁国家の中国が、中東で、仲が悪いイランとサウジアラビアを「仲介」して、仲直りさせたっていうよ。それを、中国が中東に影響力を広げてるとか、アメリカの力が衰えたとか、解説してるニュースがあるんだけどさ。

で。イランやサウジアラビアに限らず、中東の国って、イスラム教国が多いよね。そして、中国は、新疆ウイグル自治区やその他の場所でも、イスラム教徒を「迫害」してるよね。自由にイスラム教を信教できないようにしてるよね。なのに、なんで、イランやサウジアラビアは、中国のことを「イスラム教を攻撃してる」とか「そんな国の仲介は受けない」とか言わないんだろ。

もしも、欧米が同じように仲介しようとしたら、「必ず」欧米はイスラム教を嫌ってる、そんな国の仲介は信用できない、って言うに決まってるだろに。それなのに、国内のイスラム教徒を迫害したり、イスラム教の信教を禁止したりしてる中国には文句も言わない、批判もしない、中国から仲介されたら受け入れる、ってするんだろ。

カネが全てってこと? イスラム教って信心、宗教心が強いっていうけど、実はただのカネ目当てってこと? だから、成金国家の中国の言うことには従うの?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする