夕焼け空を見上げたら

ああ、きっと明日もいい天気

COP

2021-11-15 | Weblog
イギリスで、各国が気候変動の対策を話し合うCOP26ってのをやってたよね。一応合意したらしいけど、内容はずいぶんと「弱く」なったそうで。会場の周りに集まってた北欧の女の子とかの「脱炭素原理主義者」たちは、さっそく批判したり攻撃したり抗議運動とかしてるそうで。

でもさ。そもそも、そんな風に脱炭素原理主義者たちが抗議運動やれるのは、その場所が民主主義国だからだよね。突然逮捕されたり処刑されたりする心配がないから、安心して騒げるわけだよね。その反対で、中国とかロシアとか中東とか東欧とか、うっかり抗議運動すると逮捕されかねないような国じゃ何もしないよね。

そんな抗議運動なんかを気にしてたら、民主主義国ばかりいろんな規制とか制約をやらされて、その反対に抗議運動や批判をしない独裁国家は脱炭素なんか何もしない、ってことになるわけで。

脱炭素原理主義者たち、中国みたいな炭素出しまくりの国や、中東や東欧の炭素削減する気なんかない国に行って抗議運動すりゃいいのに。そこまでの度胸はないから、結局のところ、安心して騒げる民主主義国、自由主義国でだけ抗議する、と。
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