夕焼け空を見上げたら

ああ、きっと明日もいい天気

ホテル

2020-02-21 | Weblog
新型肺炎の震源地、中国の武漢ってところから、チャーター機で日本人が「引揚」してきたよね。そしてその後、引き揚げてきた人たちを「検疫」で14日間くらい隔離しなきゃいけない、ってことで、とあるホテルにずっと滞在というか「監禁」というかされてたんだけど、ようやく最初のグループで陰性が確認された人たちがホテルから自宅に戻り始めたよね。ホテルの方も、営業を「再開」するってことで、消毒とか模様替えとかしてたんだけどさ。

言いにくいんだけど。同じ日本人を、新型肺炎まみれの武漢から救出してきて、検疫のために商売度外視で施設を提供したホテル、とっても勇気ある立派なことだと思うんだけど、でも、テレビで流れてた部屋の消毒とか模様替えとかの場面で、「防護服」を着ないと危ないんだとしたら、そういう部屋には泊まりたくないと思っちゃうよね、どうしても。立派な行動をしたホテルには悪いんだけど。

じゃあ、どうすればよかったんだって言えば、今さら過去に戻るわけにはいかないけど、やっぱりゾンビ安倍や旧態依然自民党の危機管理がボロボロ、東電原発事故のときの民主党政権と同レベルで、次にどうするか考えずにヤミクモに武漢から日本人を連れ帰ってきた、ってとこが悪かったとしか言いようがないわけで。

なんでも、旧態依然自民党、ゾンビ安倍の桜事件で都合の悪い発言をした都内某ホテルを「使わない」って言ってるそうだから、この際、自民党の会合やパーティーは「全部」この隔離ホテルを使ってもらえばいいんじゃないかな。せめてもの罪滅ぼしに。
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