桜その3 長すぎ

ゾンビ安倍の桜を見る会事件、なんだかんだ、ああだこうだ、みんないろいろ言ってるけどさ。

要するに。ゾンビ安倍が「長すぎ」なんだよね、首相とかやってる期間が。企業とか富裕層とかは知らんけど、一般庶民からみれば、ただただ長く首相の座に居座ってるだけで、給料上がるでもなし、年金とか社会保障とかで将来が安心できるようになったわけでもなし。それなのに、長くやってる、ってだけで、いい気になって、自分は何を言っても、何をやっても許される、なんて思い上がり始めて、で、こーなると。

というわけで、一番悪いのはゾンビ安倍だけど、その「共犯」が誰かといったら、実はそんなゾンビ安倍や旧態依然自民党に投票してきた有権者なわけで。これが、もしも、ゾンビ安倍やら自民党やらがヘマ、失言、失態をしでかすたびに選挙に「負けて」、議席を失ったり野党に転落したりしてきてれば、少しは失言しないように気をつけよう、なんて思ったんだよね、きっと。なのに、有権者、一般庶民ときたら、ゾンビ安倍や自民党が何をやっても、何を言っても、選挙のたびに投票用紙に自民党って書くんだもの。これじゃあ、有権者の方から、安倍さん、自民党さん、「独裁者」になってください、ってお願いしてるようなもの。

前に、ダメダメ民主党がダメダメなことをやって、選挙で負けて政権から転落したけど、ああいう風に、ダメダメなことをしたら民主党だろうが自民党だろうが選挙で負ける、っていう世の中にならないと、それこそダメダメな有権者、ダメダメな一般庶民ってことになっちゃう。

桜その2 ホテルが

ゾンビ安倍が袋叩きにあってるのは、桜を見る会だけじゃなくてその後「ホテル」で開いた宴会の件でも叩かれててさ。宴会の会費「5000円」が安すぎるんじゃないか、ほんとはもっと高いのに、ゾンビ安倍事務所とかがいくらか足してるんじゃないか、もし足してるなら、有権者に金を渡したってことになって「違法」じゃないか、って感じで。そこんとこを、ゾンビ安倍、「ホテル」がこの金額でやってくれた、安すぎじゃない、って見苦しい言い訳してるんだけど。

その昔。政治家が何か不祥事、スキャンダルになると、毎回出てきた言い訳で、「秘書」がやった、ていうのがあったけど、最近じゃこの言い訳のバリエーションで「ホテル」が決めた、自分は知らない、ってのが登場したみたい。

有権者、支持者、後援者を地元からわざわざ東京まで連れてきて、「ホテル」で宴会やるっていう大事な接待なのに、その金額を何円にするかは「ホテル」任せでゾンビ安倍側は何も口出ししてない、何も言わないのに「ホテル」が勝手に割引してくれた。そんな言い訳言い逃れで、みんな、そうか分かった、って許してくれると思ってるのかね、ゾンビ安倍。

とりあえず、何も言わなくても「勝手に」割引してくれるそのホテルがどこなのか、知りたいなあ。きっと、日本中の接待宴会をやる会社とかが、みんなそのホテルに殺到してくるよ。

桜その1 関わってる

ゾンビ安倍、桜を見る会事件で袋叩きにあってるね。いや、いつもは、失言大臣とかが袋叩きにあって、ゾンビ安倍は任命責任がゴニョゴニョって言って逃げ切ってるんだけど、今回は珍しくゾンビ安倍「本人」が袋叩きなわけで。

で。ゾンビ安倍、最初の頃は、国会とかで自分は招待者選ぶとか「関わってない」って言ってたんだけど、自分の秘書なんかが出した招待者募集の手紙とかが暴露されると、「関わってない」って言葉を微妙に使わなくなって、招待者を選ぶ基準がどうとかって話をすり替え始めてる、と。これって、森友事件や加計事件のときに散々使ったゾンビ安倍の得意技だよね。あとは、そこんとこを援護射撃するのが、官房長官の令和おじさんとか呼ばれていい気になってる菅の必殺技「問題ない」のひとこと。

こんな古臭い手口、いつまで通用すると思ってるんだろね。きっと、「永遠」に通用すると思ってるんだろね。だから、繰り返し繰り返し使うんだろから。