面接ー新卒ー

８月にはいって、暑い日が続いています。夏といった感じですが、夏ばてなどしないようにガンバです。

さて、高校入学のために面接をしたのがかれこれ１５年前、面接に際してはドアの開け方から退出までこと細かく指導され、緊張したことを思い出しますが、新卒採用の面接では、待合室にゲーム機が置かれていました。そして、案内していただいたお姉さまからかけられたお言葉が「とおいところからよくいらっしゃいました。」でした。確かに朝の８時にアパートを出発して大阪から東京を往復したときには８時間が過ぎていましたが、これが日帰りで済まされるところが現代の日本のすごいところだと思います。面接の予定としては、４月に１回目の面接があり、それでだめでも９月に再び面接が用意されているというものでした。４月に面接というのもかなりおそい話ですが、９月に再び面接とは、８ヶ月も拘束されていたというのは、人生をかけた一代イベントだったわけですす。しかし、当の本人は、そそくさと６月には別の会社に就職を決めていました。もちろん面接と作文はありましたが、はっやいのなんのって、こまったものです。
今、思えば面接を受けた会社にはえらい迷惑をかけられたと後悔しています。こんなことならば、受けるのではなかったと思うのですが、これもさだめと思わずにはいられません。

そのときの凍ったやりとりのいったんです。

面：X68000ってマイコン知ってる？
わ：！？

以上

し：しろこ、トロと間違われるにゃ
い：トロトロでし

もういいです、そっとしといてください