トム&ジェリーの日記

2005年4月に結婚したトムとジェリーの日記です。仲良くけんかの毎日です。

22年ぶりに。

2011-09-18 22:32:13 | Weblog
トムです。
本日、約22年ぶりに小豆島の小中学生の剣道の大会に行きました。
今週は、水曜日から本日まで5日連続の剣道の練習。水、金、土曜日の練習に加え、木曜日は小豆島の小学生の選抜チームの練習にうちの教え子の一人が選ばれている為顔を出しました。ジェリー、ケンケンには申し訳ありませんが、少し我慢してもらいます。

本日は、昨日までの大雨はどこにいったのやら、蒸し暑い一日となりました。白熱する試合。久しぶりの剣道の試合に私服で参加のトム。教え子の小中学生の戦いぶりに一喜一憂でした。結局、この日は、一人が3位入賞。低学年、高学年共に団体戦では思うような結果が残せませんでした。

トムの目標は、一人でも多くの子供に剣道の楽しさ、勝つことの喜びを与えることと、その過程を今後の人生に活かしてもらうこと。トム自身、この土地で剣道を教わり、勝つことの楽しさ、勝ち続けることの難しさ、勝てない悔しさなど多くの事を学びました。また、日々の練習を通じての礼儀、気持ち、そして忍耐力。その経験は、トムの人生に大いに活かされていると思います。

本日、一人の子がレギュラーを外れました。高学年の団体戦は5人。わがチームの高学年は6人。つまり一人はレギュラーを外れる。先日、練習試合を行いメンバーを決める事となりました。実は、今回外れた子はその時見事に勝利を収めています。メンバーは団体戦形式の試合の結果とその試合に臨む姿を考慮し決めると試合前に指導者の先生から説明がありました。練習後のメンバー発表で、わがチーム2位の実力を持つ子がメンバーを外れる結果になりました。理由は、団体戦という競技に徹した姿勢がその子には見られない事。実際外れた子の実力は十分。個人でも良い成績を収めている子です。たぶん自分が外れることは予想していなかったと思います。しかし、今回選ばれた3人は自分が外れるのではないかとの思いから必至で戦っていました。また、自分のチームの選手を応援し、自分のチームが負けている時は、是が非でも勝ちにいく姿勢が見られたとの事でした。トムもその意見に同感。これは、強いだけではダメといった我団のメッセージです。団体戦とは、仲間を意識しみんなで勝ちを掴み取るもの。個人中心的な考えは捨てなさいといった、彼女に一皮むけてもらうためにとのメッセージです。

現在、キャプテンを務めている子は、実力もさることながら自分より年下の子たちを鼓舞するようにチーム全体を意識したとても立派な子です。自らも中学の練習に自主参加し、また自分よりも下の子をひっぱって行くだけの力があります。その子の影に隠れがちな今の5年生4人組み。来年から、このチームの中心になる人物はだれなのか、先生は分かっています。荒治療かも知れません。チームが勝つためには絶対に外せない子ですが、今後のその子の為にもあえて外すこともこのチームのチームワークなのかも知れません。

トム自身、同じように5年生の時にレギュラーを外されました。それまでは同級生5人の中で唯一レギュラーを勝ち取っていた時期もありました。しかし、今回と同じように外され、恥ずかしながらそのまま1年間腐った時期を過ごしました。結局、最後の大会で優勝を掴み取った我団でしたが、それを補欠のまま見守った悔しさ。レギュラーを外され、再度レギュラーの座を勝ち取れず腐ってしまった自分に大いに後悔した事を鮮明に覚えています。彼女には、そのようになってもらいたくない。今週、このトムの経験を彼女に話すつもりです。分かってくれるかな?

剣道は、勝つことも大事ですが、その姿勢も重要です。今のチームには卑怯な方法で勝つことは決して教えません。その結果、勝つといった一つの目標を達成するには遠回りになるかもしれません。もっと簡単に勝てる方法はあります。しかし、うちの子供たちの将来、人生を考えた時にそうはなってほしくない。目先の利益よりも、長期的な成長を期待します。そうすることで、きっとこの子たちの人生でも生きてくると思っています。

トムの最終目標、それはまずは小豆島で勝てる子を育てること。そして次は香川県の代表となる子を育て、剣道の聖地である日本武道館でその試合を見守ることです。個人の次は団体戦でその目標が達成できれば。そしてその子供たちの中に、うちの子がいてくれればなお最高。そんな夢みたいなことを思いながら、子供たちと一緒に成長していければと思います。いつか行ければいいな、日本武道館。コンサートや、イベントで行くのではなく、教え子の試合観戦で行きたいと思っています。いつになることやら。頑張ります!
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島フェス!

2011-09-04 20:24:13 | Weblog
トムです。
先週の土曜日に、会社の仲間と今回7月に行くことができなかった夏フェス(セットストック)の残念会と題し、バーベキューをしました。
その時に、どうも来週にこの小豆島を中心とした島で、島フェスなるものが開催されるという話を聞きました。それも、メインにはトムの大好きなサニーデイサービスの曽我部恵一氏との事。興味はありますが、時間がないので、積極参加はしない事にしました。

その後、島フェスのことを良く調べると、メイン会場はトムの住む小豆島のふるさと村だということ。多くのアーティストに交じり、島出身のグループ、香川県出身のメンバーのグループも多く参加することを知りました。
島フェス; http://shimafes.jp/
小豆島のほかにも、直島、男木島でも開催されるようでした。トムとしては、メイン会場であるふるさと村の近くに住んでいるので、窓を開けて昼寝でもしながら横になっていると心地よい音楽が聞こえてくるだろうと思っていました。

しかし、昨日も書き込みましたが、この週末は大型台風が小豆島を直撃。島民の最大の足であるフェリーは、金曜日の昼前から土曜日の丸一日欠航。そんな最悪な状況でした。島フェスどうなるのだろうと、HPを覗いてみると、日曜日のみ、開催メンバーを調整し行うとの事でした。海は波が高く、天気予報も雨、おまけに台風が去った後の強風で、家にいてもたぶん聞こえないレベルだと諦めかけていた時、会社の同僚が、友人が岡山からフェスに来るので一緒に参加しないかとの誘いがあり、参加することにしました。
フェス開催前。

トムの部屋より会場である小豆島ふるさと村を見る。

天気怪しい。

天気は悪いが、奇跡的に高松シンボルタワーが見えました。


開園は13時。
変更になったタイムスケジュール。

オープニングの高木ぶーさんのハワイアンコンサートとフラダンス。


昨日の夜放送のミュージックフェアーに出ていた城さん。小豆島が舞台の映画「八日目の蝉」の主題歌を歌っていたそうです。

そしてなぜかの阿波踊り。マイケルジャクソンのスリラーに合わせてみんなで踊りました。

フェスはまったり。

トリはやはり曽我部恵一氏


途中、曽我部恵一ブースで本人が店番をしていたので、サニーディ・サービスのTシャツを購入しサインをしてもらいました。そして記念撮影。
曽我部さんへ「肩組んでもいいですか?」と聞くと、笑顔で「いいよ」と肩を組んでの記念撮影。最高の思い出になりました。有名人と肩を組んでの記念撮影は、大学時代に下関のデパートで開かれた西部警察展に来ていた館ひろしさんと肩を組んで以来でした。

今回のフェスで気に行ったアーティスト2組。
まずは、先程の城南海さん
「アイツムギ」

そして、会社の同僚の高校時代の同級生がVoを務める、ザ・マスミサイルの
「拝啓」とても気持ちの入った熱い歌でした。ライブの方が彼らの良さが出ていたと思います。

フェスでも聞いた教科書~今まで何度も 熱いライブでした

そして、サニーデイ・サービスの中でも、トムの大好きな青春狂走曲今回も聞くことができました。

ついでに、サニーデイ・サービスと言えば、有名な讃岐うどんを食べるPV
「今日を生きよう」



今回のフェスは、100年つづく、いのちのフェスの第一回目だったそうです。
ライブ中に、マスミサイルの高木君が言っていましたが大失敗の大赤字フェス。人がいない。人が集まれない。誰がこの責任をとるのか。この赤字をどうするのか?大人が冷静に判断したら、今回の大型台風の直撃で、アーティストが小豆島に来るのも大変。ほとんどのアーティストと客は、残念ながら小豆島へ来るのを諦めました。そんな状況なのに、フェスをやりたいと強行に開催した事務局と、フェスに参加したいと何が何でも小豆島に集まったわずかな人々。みんな馬鹿だと。バカばっかりだと。大失敗のフェス。しかし、そんな馬鹿たちが大好きだと言ったマスミサイルの高木君。何がなんでも来年もここで、フェスを開催すると言っていました。嬉しいですね。

今年は、チケットを当日購入しましたが、来年は前もって購入したいと思います。100年つづくフェス。一年目で確実にこけちゃいましたが、来年も開催してもらいたいと思っています。フェス後の夕日。本来の小豆島の夏の終わりに戻りつつあります。フェス後に晴れてもなぁ。これ以上の失敗はない。これからが楽しみです。


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剣道

2011-09-04 00:26:19 | Weblog
トムです。
剣道を再び初めて約3カ月。子供たちの顔と名前もしっかり覚え、毎週の練習にも気合が入ります。

先月は、子供たちの父兄が開催してくれたバーベキューに呼ばれ、いろいろな話ができました。バーベキュー終了後は、指導者の先生方と帰省中のジェリーのいないトムの家で深夜まで飲みました。その中で、いい話がたくさんできました。

トムに剣道を再び勧めたかつての恩師は、現在剣道から遠ざかっていますが、その恩師から引き継いだ先生が中心となり今のスポーツ少年団が成り立っています。先月は、中学校の四国大会に香川県代表として我団の卒業生が参加しました。大会前に、小学生の練習に顔を出し、小学生たちと一緒に稽古をしてくれました。今の高学年の子達とは一緒に練習を行っていたので顔見知り。身近な先輩が、栄光を手に帰って来てくれると子供たちの目の色も変わります。尊敬のまなざしで、いろいろアドバイスを受けていました。
子供たちとの練習の後は、指導者との練習。壮行会と言ったわけではないのですが、指導者もみんな防具をつけて稽古をつけます。そんな中に、大学生の姿もありました。昨年高校を卒業した子ですが、実は昨年の香川県の高校チャンピオンとしてインターハイに出場した我団の卒業生。自分の後輩が四国大会に出場するとのことで帰省中だったこともあり、練習に来てくれたとの事。全国大会に出場した経験を話し、一緒に練習し、とてもいい雰囲気がありました。頑張れという代りに、竹刀を交わし練習をすること。その姿を正座姿で見守る子供たち。みんなが、そんな気持ちで準備し、本人も中学校の練習を終えた後に、小学生の練習に来てくれ、行ってきますがてらの練習でした。

バーベキューの時に今の先生とも話したのですが、こういった流れが今このチームにあることはとてもいい事だと感じました。後輩の為に、自分たちに何ができるかを考えて行動すること。自分の世代に固執しがちな時期。大学でも会社でも自分と同じ年齢層でかたまりがちですが、それ以外の世代とも積極的に交流していくことが、今のこのチームにはあります。この日の為に、防具を持って練習に参加してくれた大学生と今の父兄、指導者たちと話がはずんでいる様子をみると、この地区の剣道にますます魅力を感じます。
ビールが進むにつれ、先生が絆という言葉をよく口にしていました。トム自身時間はかかったけど、再びこの世界に戻り指導者として一緒に剣道ができる事が嬉しと。そして、トムは全く覚えていませんでしたが、トムも中学生時代に中学の練習を終えた後に後輩の小学生の練習を手伝いに数回参加したことがあったと教えてくれました。自転車に剣道の防具を乗せて山を越えて練習に来てくれ、嬉しかったと。実は全く覚えていないんですが、そんなこともあったそうです。これも絆なのかもしれません。その時の後輩は今、一緒に指導者として頑張っています。

トムの会社には、4人の同級生がいます。大学院を卒業して就職したトムが一番の後輩。中学の異なる3人の同級生ですが、そのうちの2人は小学生時代からの知り合い。それぞれの所属したチームは違いますが剣道で一緒に練習をした仲で、彼らのこともあり会社に直ぐにとけ込めるきっかけとなりました。そんな小豆島の子供が集まる合同の合宿に、トムも今回参加しました。約20数年ぶりの合宿。内容は昔と同じで全く変わっていませんでした。小学生の練習に、中学生が手伝い、中学生が練習相手となります。その後、小学生の休憩時間に、指導者の先生方と中学生が練習を行う。そして最後は、全員で稽古。小学生は中学生の姿に自分の今後の目標を見るのだと思います。そんな、合宿では、かつての恩師たちと話ができ、一緒に指導者として並び、稽古をしました。中学校時代の防具で参加したトムは少しかっこ悪かったのですが、かっこじゃなくトムが戻ってこようと思う気持ちが嬉しいいと暖かく迎え入れてくれた指導者の方々に感謝です。

先日の練習中に小手の皮が破れてしまいました。そこで、ついに新しい防具の購入許可をジェリーに頂きました。総額六万円。冬のボーナスが貰えてもトムの小遣いはないとの事ですが、有難いことです。





無心。剣道とは、精神的な部分も多いスポーツです。いろいろなことを忘れ、集中すること。今のトムのサラリーマン人生にはなくてはならないものになっています。
次回は、そんなトムの目標について書き込みたいと思います。
第58回全日本剣道選手権大会1回戦 有効打突集



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そういえば?

2011-09-03 18:14:59 | Weblog
そういえば、グローブ買いました。スポーツデポです。1000円也。
基本的に利き手の決まっていない我が子。
両利きのトムの影響かな?左を使うことが多いので、野球では有利とされる左投げにすることに、右手用のグローブを購入しました。これで、今後この子が野球を始めた時のポジションは、内野ならファーストのみとなります。外野かそしてピッチャー。ファースト、外野手なら打力が必要だし、ピッチャーはセンスが必要。どれも才能がなければレギュラーには難しくなりますが、せっかく生れつきの特権を利用することにしました。
左打ちは強制的にできても左投げはできない。どうなる事か?
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遅くなりましたが、お盆休みの出来事です。

2011-09-03 10:23:01 | Weblog
トムです。
最近何かと多忙でして・・・・。いつものブログの書き込みも放置状態。本日は、小豆島に向かって大型台風が近づいてきており、我が家も雨戸を閉めて家で待機状態。というわけで、これでの出来事を覚えている限り?書き込みたいと思います。

トムの夏休みは12日の金曜日から15日の月曜日までの4日間。それ以外に有給休暇も取れますが、9月になってから取りたいと思ってます。
12日の夕方から、大阪に住む姪が一週間ほど小豆島に遊びに来る予定だったので、ケンケン、ジェリー、義姉と一緒に高松にあるテーマパーク、NEWレオマワールドへ出かけました。

トム自身実は、高校生以来のレオマワールド。一時は閉園した施設ですが、近年復活。一時は、おもちゃ王国も併設されていたそうです。
朝、7時のフェリーで高松へ向い、FREEDで高松市内をかっ飛ばし開園の9時前に到着。FREEDがあって良かった。こういったみんなで出掛ける時にはやっぱりそう思います。ミニバン最高ですな。

さすがに開園5分前とあって人は少なめ。しかし暑さは最高。すでに汗だくです。





温泉もあるホテル。お昼はここでバイキングを食べました。




レオマワールドは、基本的には遊園地。姪の大好きな絶叫系のジェットコースターのあります。敷地の真ん中には大きな湖があり、遊覧船もありました。姪と、ケンケンは一緒の乗り物にはまだ乗れないので、一端別行動としました。

最高気温35℃。ケンケンのTシャツもビシャビシャ。あらかじめネットで調べた、ちびっこプールに行きました。


トーマスの乗り物に乗り、その後は、クーラーの効いた室内へ。

パパの影響か?料理に興味津津のようです。


さすがに、お盆休みでたくさんの人であふれかえる園内。ホテルでのランチバイキングも大渋滞。暑さで、パパはぐったり。
ランチ後は、ホテルの温泉に入り汗を流しました。大江戸温泉と同じ系列の温泉らしい。レオマ大江戸温泉でさっぱりでした。
入浴後は、高松市内へ引き返す予定でしたが、子供たちがまだ乗り物に乗りたいとのことで、再度遊園地へ。

直ぐに汗だくに逆戻りでした。

高松に戻り、イオン高松で買い物をし、小豆島に戻りました。実はこの日は高松の花火大会の日でしたが、夕方お墓参りを行わなければいけないので、夕方に小豆島に到着です。姪の本来の目的はパパのお墓参りなので。文句ひとつ言わない姿に成長を感じました。

翌日は、親戚が集まってBBQ。親戚の子も増えてにぎやかになりました。


姪は一週間の間に、プールに行ったり、島のイベントにいろいろ参加しました。そうめん流しに、子供映画祭が開かれている二十四の瞳映画村に出かけました。映画村では、竹細工の竹トンボや指輪をもらいました。そして、大阪PLの花火大会よりも近くで見れて迫力満点だという小豆島の花火大会。今年も間近で花火が見れ大満足だったようです。





最終日の夜は、小豆島ルミナリエを鑑賞。

満足のいく夏休みになったそうですが、途中体調を崩し、トムと釣りに行けなかったことが唯一の心残りだとか。
大阪に帰った後、早速、冬休みに小豆島に来る予定を立てていたそうです。
冬の夜釣りは大変だけど、連れていくつもりです。


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