トム&ジェリーの日記

2005年4月に結婚したトムとジェリーの日記です。仲良くけんかの毎日です。

島のルミナリエ

2010-08-23 08:44:00 | Weblog
トムです。
アートな休日の最後は小豆島にある世界一狭い海峡である土渕海峡で行われたルミナリエを見に行きました。地元の人の協力とボランティアのこのイベント。トムのおじさんが中心となって毎年行われいます。

手作りのこのイベントならではの暖かい明かりが海峡を映し出していてとてもきれいでした。トムの両親、ジェリー、ケンケンとともに参加しました。

海峡沿いは多くの地元の人であふれていました。日中の気温が高い分、夜風は気持ちよかったです。





ケンケンも大喜びのイベントでした。地域の活性化のためのこのようなイベント。企画する方は大変だと思いますが、トムの地区も今後何らかの形で行うべきだと思いました。人は減って行きますが、都会化したんじゃ島の良さは味わえません。地域に根付く人生を選んだトムなので。

ケンケンが将来この島に残る可能性は極めて低いと思いますが、この島で生まれてよかったと思えるような幼少期を過ごしてもらいたいな。パパのように。そのためにも、トムが子供時代に両親からしてもらった事はなるべく子供にもしていきたいのが親心ですか?お金はありませんが、たっぷりの愛情はあります。
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アートな休日

2010-08-22 21:07:30 | Weblog
トムです。
香川県は只今瀬戸内国際芸術祭の真最中。我が小豆島にも多くの観光客が押し寄せています。
そんな本日は、瀬戸内国際芸術祭とも提携しているこれを見に家族で出かけました。

三都半島と呼ばれる、小豆島の前足部分のあちらこちらで東京芸術大学の先生や、大学院生が作品を展示しています。もちろんトムの地区にもあります。

まずは半島の先から見学。

このような今は使われていない古民家の中に作品があります。


小豆島の人々の写真がありました。そこで、なんとトムママを発見。これも作品なんです。


石垣はこの地域の昔ならではのものですが、アートですね。


小豆島の植物のDNAを抽出した作品。



災害で埋め立てた土地を掘り返した作品。

これは作品ではありませんが、カモメの大群が休憩していました。

なぜか皆同じ方向を見ています。

実際人が住んでいる民家のふすまと掛け軸。薄い水色で瀬戸内海を表現。



















作品がある場所の風景①



作品がある場所の風景②瓦工場の跡地らしい。











CGで小豆島を作成したポストカード。
ドバイ風。

トムの家の前の島の後ろにハート形の島が出現しました。

これらのハガキは島バスの停留所にて自由に持ち帰ることができたらしいのですが、すでに完売らしいです。
これらの作品に多くの人のメッセージが寄せられていてとてもよかったです。
6つの集落に約20個の作品がありました。どれも、その地域にあった作品で地元の人との共同で作成されています。それぞれ解説がありましたが、今回は省略です。
このようなイベントに多くの人が県外から押し寄せていました。小豆島とアートのコラボ。いいですね。

で、我が家も少しアート気分。先日注文した東山魁夷の白馬の森が届いたので早速玄関に飾りました。

こんな感じ。青の使い方に特徴のある画家なので、この代表作にしました。白馬も効いています。


その後は、世界一狭い海峡で開かれている明かりの祭典にも家族で出かけました。この内容は次回報告します。ではでは。
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鯛ラバ釣行 5回目

2010-08-21 20:18:53 | Weblog
トムです。ついにこの日が来ました。鯛ラバ釣行5回目です。

ケンケンとジェリーは本日、ママ友たちと海水浴に出かけるとの事で、トムは一人ぼっち。そこで、急遽鯛ラバ釣行5回目を実行しました。これまでの失敗を踏まえ、鯛がバレル原因であるだろうブラックバス用のリールを止め、会社の友人から真鯛専用リールであるシマノ炎月BBを1万5千円で購入しました。


トムの小遣いは月1万円なので、3ヶ月間こづかい5千円生活が始まりますが、釣り道具だけは譲れません。この道具を武器にいざ真鯛狩りへ!!

本日は会社の友人2人とまだ薄暗い午前5時に出港しました。途中、エンジンの警報ランプが点灯したおかげで、目的地への到着が大幅に遅れましたが、賑わっているはずの目的地周辺にはあまり船がいませんでした。そこで、島の裏側に回ってみると大きな船団が何やら釣っています。よーく目を凝らして観察すると太刀魚が釣れている様子。まずは、太刀魚を仕留めるべく、メタルジグと呼ばれるルアーをキャスト。すると直ぐに体幅指4本分の太刀魚が釣れました。1時間で合計6匹です。途中、太刀魚の鋭い歯で指を噛まれるハプニングに見舞われ、30分間の流血。タオルが血の色で染まりましたが、釣りを止めるわけにはいきません。リールも血だらけでした。くれぐれも太刀魚の歯には気をつけましょう!意外と傷は深く流血が止まりません・・・。

太刀魚釣りに満足し、本命の鯛ラバをするためポイント移動。途中、友人のつれから鯛が釣れているとの情報があり、すぐさまそのポイントに入りました。情報通り、たくさんの船が群がっています。魚探を頼りに船を流し、早速釣りの開始。すると30分もしない内に身に覚えのない当たりと引きが・・・・?

ついにこの時が来ました。瀬戸内海の魚の王様である真鯛君の登場です。約50㎝オーバーのメスでした。投げ続けていると、またすぐに30㎝クラスの鯛飯用真鯛もつれました。いやー、鯛の引きは最高ですな。今までに感じたことのない引きでした。その後も一度当たりが来ましたが、痛恨のバラシ。しかし、3回の当たりに2匹の鯛をゲット!無理して道具を購入した甲斐がありましたよ。最後の最後に釣れてよかった。最高の気分でお昼に帰宅しました。



釣りってホント楽しいですね!!
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盆休み終了

2010-08-17 19:53:19 | Weblog
トムです。
短い盆休みが日曜日に終了しました。
たった3日間でしたが、充実していたと思います。思いっきりリフレッシュもできました。
最終日の夕方は、しょうろう船を流しました。この行事も毎年のことですが、小豆島町では海を汚すとの理由から自粛するようになってきているとの事。こういった昔からの行事は続けてもらいたいんですが、理由もわかります。行政を含めた解決策があればと思います。

その後は、小豆島花火大会へ家族で出かけました。花火の前に金魚すくいで姪が黒い出目金をゲットしました。和金とともに2匹が我が家の住民となり水槽には今、合計4匹の金魚がいます。その後の花火は奇跡的にベストポジションが確保でき、目の前で大きな花火を見ることができました。姪もこんなに近くで花火を見れたことがないとのことで大興奮。おじさんとしては嬉しい限りです。ただ、肝心のケンケンは花火の音にビビり、「帰りたい」「花火怖い」を連発していました。残念です。花火の間の抱っこは正直汗だくものでした。

今回の姪の帰省で感じたこと。それは、確実に昨年よりも成長していたことです。息子のケンケンに優しく接し、いつもケンケンの手をつないで行動していました。昨年まで決して放すことのなかったニンテンドウDSは今回見ることはありませんでした。姪の将来の夢は獣医師になることだそうです。「おっちゃんの大学に行ったら獣医さんになれるん?」って聞いてきたので、「なれるけど、相当勉強しないと難しいよ」って教えてあげました。得意科目は、算数と理科らしいです。ただ、一家の大黒柱がいない事は感じているようで、お金のことも心配していました。子供ながらにいろいろ心配しているのですね。じいじ、ばあば、おっちゃん、我が家の大卒はみんな奨学金を借りて大学へ行ったことを話しました。いっぱい勉強すれば、誰かが助けてくれる。自分の人生なんとかなることを教えました。兄が亡くなる前に、娘はお前の子供として育ててくれと言われたことを思い出しました。いざとなれば、おっちゃんが協力してあげる!!心の中でそう思いながら大阪へ帰る姪を見送りました。

小豆島滞在最終日の昨日は、じいじの船にのって瀬戸内海を爆走したらしいです。船の名前は女性の名前を付けるのが一般的らしいのですが、我が家の船の名は「ゆいな丸」。姪の名前です。自分の名前の船を運転する気分はどうなのかな?また一人我が家にも海好きが誕生しました。
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盆休み 最終日

2010-08-15 16:04:50 | Weblog
トムです。盆休み最終日となりました。
本日の最高気温は36℃。まさにうだる様な暑さですな。トムは朝から先日のバーベキューの後片付けを行いました。まさに汗だくでした。。

その後は、今瀬戸内海の島々を舞台に開かれている瀬戸内国際芸術祭の小豆島会場に行きました。小豆島の住民は無料で観覧できます。

小豆島の中でも山間の地区で開かれているこの地区。名水や、山間部特有の棚田が有名です。

まずは、農協跡地に作られた芸術作品。古いお皿や器で作られているようです。

神秘的ですな。姪も写真を撮っていました。

次は、棚田の間を抜けて行きます。地元の人の協力で作られたもの。

入口です。



中はコンナ感じ。はだしでくつろげます。多くの人が寝転んでいました。意外と涼しい。

会場周辺は多くの人と車で混雑でした。珍しいですね。途中、名水にケンケンの片足が落ちるハプニングもありました。。。
帰りにミュージアムショップならぬ、アンテナショップ?こまめ商店へ行きました。たくさんの商品がありました。隣にはこまめ食堂も。

で、購入したのがこれ。手ぬぐいとピンバッチです。袋もおしゃれです。本当はパープルのTシャツが欲しかったのですが、完売とのこと。大人気なんですな。

次回に期待します。
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盆休み

2010-08-14 21:32:58 | Weblog
トムです。
昨日から盆休みに入りました。昨日は、午前中に高校時代の友人が家族を連れて我が家に遊びに来ました。高校時代一番仲の良かった友人。現在は奥さんの地元広島にいます。ケンケンと同い年の娘と生まれたばかりの赤ちゃんを連れてきました。その奥さんとは、何度か会っていたので(一時小豆島に住んでいて、現在のトムの会社に勤務していました)久しぶりでしたが、ジェリーは初対面。しかし、子供の話で意気投合したようです。いやー、よかった。ホントは、ジェリーと結婚した時に一番に友達になってほしいとその奥さんに話をしていました。ちょうどトムが小豆島に帰ってくるのと同じ時期に広島へと転居した友人夫婦。あれから6年。時間は経ちましたが、これからいい付き合いができそうです。

昼からは、姪と従兄の子供をプールに連れて行き、お盆の墓参り。そして、親戚約16名が集まってのバーベキューを行いました。バーベキュー後に花火もして忙しく楽しい一日が終わりました。

バーベキューの途中で、ノコギリクワガタが飛んできました。照明に集まってきたようです。クワガタの中でも特に人気のあるもので、トムの小学校時代は「ノッコン」の愛称で親しまれていました。なかなか手に入れることができませんでしたが・・・。少し我が家で休息してもらいましたが、予想通り怖がるケンケン。速やかに山に帰っていただきました。


本日は、朝から姪を連れて高松へ出かけました。新車FREEDでの初めての遠出です。行先は、以前行って好評だったしろとり動物園と新屋島山上水族館へ出かけました。
まずはしろとり動物園。さすがに暑かった。しかし、たくさんの人でいっぱいでした。ホワイトタイガーとベンガルトラの赤ちゃんも居ました。

また、ひよこと遊べたり、前回同様象に餌をあげたりしました。

姪も、大きな動物園とは違ったふれあい動物園に大興奮の様子でした。しかし、ここでもケンケンは動物にビビって怖がっていました。動物に慣れるまでにはもう少し時間がかかりそうです。

その後、新屋島山上水族館へ立ち寄り、ひんやりとした空間で魚の観察を行いました。夏は水族館ですな。

夜は、兄の奥さんが大阪からやってきたので合流し、香川県人のうどんに続く?ソウルフードである骨付き鳥を食べに一鶴に行きました。
食べかけですみません。

鶏飯に骨付き鳥を食べました。ピリ辛の鳥を食べながら、皿の上の鳥の油を生キャベツにつけて食べる。これが定番の食べ方です。

勿論このキャベツもお肉と一緒に運ばれてきます。大阪在住の兄の家族に少しでも香川を感じてもらいたくて連れて行きましたが、ケンケンには少し早かったみたいです。
その後はお決まりのトイザラスでプラレールのあさまを購入し、帰島しました。いやー疲れたです。思ひ出いっぱいです。
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鯛ラバ釣行4回目

2010-08-13 07:12:07 | Weblog
トムです。
先週日曜日から息子のケンケンとジェリーが帰ってきました。
その前に、とにかく一匹真鯛を釣りたいと会社の仲間と釣りに出かけました。

で、結果は・・・。ドン!!



会社の仲間が二回目にして55センチの真鯛をゲット!!!

で、トムは痛恨のバラシ1回。いやー難しいですな。朝5時半に出港して12時まで釣りをして鯛の当たりは一回のみ。強靭な集中力も必要ですわ。

当日はかなりの波の高さで、目的のポイントから急遽引き返しました。前に座っていた人は頭から何度も波をかぶるほど・・。人命が大事なので、船長判断です。


一昨日から姪が遊びに来ています。昨日は仕事から帰り、ペルセウス流星群を見るために小豆島最高峰の寒霞渓に行きました。家の前ではかすんでいた空も、山の上では何とか観察ができる状態。生まれてからこれまでに1回しか流れ星を見たことの無い姪ですが、昨日は9つの流れ星が見れたとのこと。星座版を持参しての観察会でした。トムも星は好きなのですが、そのトムよりも詳しい姪。大阪のプラネタリウムで勉強しているようです。

本物はもっとすごいぞ!!大阪には無い星空と眼下に広がる夜景に大満足の様子でした。
本日から、3日間は短めの夏季休暇。ケンケンと姪と過ごす予定です。
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釣りねたです。

2010-08-01 11:56:11 | Weblog
トムです。今週も暑かったですね。

中国の古いことわざに、「1時間幸せになりたかったら酒を飲みなさい。3日間幸せになりたかったら結婚しなさい。8日間幸せになりたかったら豚を殺して食べなさい。永遠に幸せになりたかったら釣りを覚えなさい」というのがあるそうです。

はい、トムは釣りをします。

昨日は、朝5時に会社の仲間3人と鯛釣りに出かけました。今回で4回目。前回初めて鯛のあたりを感じたトムですが、今日はどうなるのやら。釣りの前の日は、道具の準備をするだけで少しわくわくします。遠足の前の小学生の気分ですね。
「釣りをしている夫の姿を見たことのない女房は、自分がどれほど辛抱強い男と結婚したか気がつかない」とは米国の作家、エドガー・ワトソン・ハウの言葉らしいです。釣れなくても、暑くても釣りに出かける。ちなみに、ジェリーはトムの釣りに一度も同行したことがありません。

昨日は、真夏の天候。風はなく波も低く、瀬戸内海はべた凪でした。眠い目をこすりながらトム船長は島の東部を目指しました。釣り場には数隻の鯛釣り漁船。20から30隻ほどでしょうか?みんな頑張っていました。5時半に釣り開始し、3時間全くの当りすらありませんでしたが、8時すぎから、ぽつぽつとあたりだしました。当たってはバラシ、当たってはバラシの連続。一緒に行った会社の釣り大会を主催している先輩(歳は下ですが・・)は2回目の当たりで見事55センチの真鯛をゲット。結局、昨日は4人でその一匹のみでした。トムの竿には30㎝以上もあるムロアジが4匹とキスが釣れたっきり。鯛の姿は、今回も見ることができませんでした。残念。少しずつ感覚は分かってきたのですが、やはり難しいですな。

昼過ぎに帰宅。あまりの暑さにぐったりし、一度仮眠をとり、夕方からは、会社の後輩と夜釣りに出かけました。ルアーでシーバスを狙うと、一度掛かったものの、ここでも痛恨のバラシ。また、今春購入したメバル用のロッドの先が折れるハプニングでテンションガタ下がりです・・・。日付が変わるまで釣りをいもいっきり楽しみましたが、ボウズに終わりました。これまた残念。

「最良の仕事の日よりも、最悪の釣りの日の方が、まだマシである」とはニュージーランドのことわざ。落ち込んでばかりは居られません。

来週、ジェリーとケンケンが戻ってくるので、その前に最後の釣行に出かける予定です。

本日は、一日家でゆっくりします。朝から洗濯に掃除を行いました。夕方には会社の先輩とその子供が我が家で育ったカブトムシを引き取りに来ます。雄を二匹譲る予定。大事に育ててね。今日は夏を感じながら過ごします。
空はまるで/MONKEY MAJIK


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