
ここのところ夏でヒマなはずなのに
なんだか日々仕事に終われています
そんなこんなで もうすっかり市場は秋の花
ススキ 女郎花 ワレモコウ いいですね~秋の花は・・・
切花も鉢物も どちらも仕入れるというのは
日々仕入れに奔走するわけです
そもそも切花と鉢物は 一日おきで
でも時間帯が 全然違っています
切花の仕入れは 前日昼過ぎから 翌朝6時まで
鉢のほうは 前日の9時から 翌朝6時15分まで
似たようで 実は そのピーク時間は 全然ちがうし
やり方もまるで違っているのです
切花は 花を実際見て仕入れるのは 夜中の2時前後の数分
ほとんど経験と知識で 前情報だけが頼りです
鉢物は 同様に 経験と知識で仕入れますが
実際に見て買うことが多いです
時間は ワタクシは 仕入れに時間をかけるほうではないし
実際そんなに夕方時間をかける暇もないのが 現実です
鉢物の仕入れは 実際見て 自分で集めて運ぶという実に手間暇がかかる仕事です
切花は すべて市場が 集めて届けてくれますが
なぜか鉢物は どこの市場もそうではありません
そうなると時間も思いのほかかかってしまうし
今は 場内だけではなく荻窪という違う市場にも行っているので
近いとはいえ ここは東京 それも夕方混みまくる環八一本!
行って帰ってくるだけで 結構な時間です
そのうえ 鉢物は重たい・・・
体力も 消耗します
こう暑いと なおのこと
鉢の仕入れ一本ならさておき
並べて値付けて 翌日に売る!
仲卸ですから 仕入れは重要ですが でも売ることが本来の仕事
売ってなんぼ!なのです
鉢の準備が完了したら ほどなく切り花の仕入れ
そんな風に 時間に追いかけられてしまいます
その日常に プラスして 産地へ行くことも
さらに重要
それを継続してやって 未来が拓けると信じているからです
切花は 長年やってきたので
もうずいぶんと 未来への道は 進めていると思えるけれど
鉢物は まだまだこれからです
実は 鉢物の仕入れから 引退しようかな?なんて考えていました
体力的にきついからです
でも ある思いから もっと真剣に鉢物の仕入れに
力を入れていこうと考えることに変更!
もっと 産地に出向き お話をし 未来を拓いていきたい
それが あと10年やれるかやれないか・・・のワタクシの使命として
さらに 頑張っていこうと決めました
花が好きではじめた仕事
そして 長きにわたり 楽しんできた仕事
なんでもそうですが 仕事は日々の積み重ね
新鮮な花を扱う以上は 気持ちも常に濁りなく 真摯でいたいし
元気でお客様にも接したい
それが やはり生鮮ものを扱う仕事の基本であると思うんですよね
いろんなことを天秤にかけることなく
この仕事が天職であると信じて
人との関係も 打算なく正直に・・・
いわゆるピュアでいることを ずっと続けるむずかしさ!
でもそれこそが 花と生きることの大切さなんだと思うのです