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興味を惹いたアレコレ

高齢者の一人暮らし

2021-11-30 | 介護
11月も今日で終わりですね。色々あって疲れました。


昨年2月に指定難病が見つかった叔母(90歳)が退院して、大阪の自宅で一人暮らししています。
脳の病気で筋肉や神経が次第に動かなくなる病気で、ゆくゆくは寝たきりになると思います。寝たきりを防ぐには理学療法士や作業療法士によるキチンとしたリハビリが必要と思う。
と言うのも、入院中にリハビリ見学した時に前後で叔母の身体の動きがグッと良くなるのに驚いたのよ。

退院後の介護計画として、
ケアマネに訪問リハビリをお願いしたけど聞いて貰えず、結局デイケアを利用、入浴もここで済ます。
見守りと生活の手助け程度のヘルパーさん。
自力の通院・・指定難病治療してくれた病院、内科兼脳神経外科(主治医)・整形・眼科・歯科の開業医への通院は何とか自力ですが、歩幅10cmしかなくて。退院後にはもっと歩幅広かったから、デイケア効果に疑問でした。

10月末に夜に「どうにもしんどい」と連絡あり。
主治医に連絡しても開業医だから夜間はいないし。
救急車呼んで(私も隊員と叔母の身体の話しをした)何件も病院を当たってもほぼ断られ、唯一、指定難病(脳神経内科)が見つかった病院が「夜勤は内科だけど来ていいよ」と言ってくれたのに叔母は断ってしまった。
なぜ?私には理解出来なかった。
ちなみに脳神経内科の開業医はほぼいません、大病院ならありますが通院していないと受け入れてくれません。
すると、の日の未明に「もう声聞けないかもしれなから電話した」と(; ・`д・´)
驚いて慌てて滋賀にいる弟に電話したら同じ内容で電話あったと・・。

翌朝1番で弟が帰り主治医へ連れてゆき持ち直しました。
脳神経外科だけど、長年通っていたので「その病気(脳神経内科)の勉強するわ」といって叔母を診てくれる事になりました。
この時点で病院の脳神経内科に了承を得てカルテを引き継いで貰えてよかったのです。

その後も早朝から電話で「もうアカン」と電話はいる日も度々あって、やはり嫌でも施設入所を進める方が良いのか考えるました。。

11月に急に腰痛が出て動けなくなり(側湾症の為か)、でも「自宅で過ごしたい」と言うので、頭使った~。
今は自室から玄関にまでほぼ出られない状態なので、全ての通院ができなくなり、最低でも、指定難病を診れる往診してくれる医者が必要で必死に探しました。
神経内科の訪問診療があるなんて奇跡やわ!(^o^)
指定難病や内科的病状は診てくれて、しかも24時間体制、救急車どうしよう・・と考えなくても連絡すれば対処してくれる。ほんと有難い。

訪問診療の会社へ叔母を診てほしいと連絡しただけで、
薬局・訪問看護ステーションと繋がり、処方薬は自宅まで配達・訪問看護師の叔母の状態観察してもらい訪問医療や介護方針へ繋ぐ・この病気にはリハビリが重要で訪問リハビリ(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)を受けられるようになりました。
入院時に受けてた療法士さんによるリハビリは効果が高くて、退院後も続けさせたいとケアマネに頼んでいたのに叶わなかったんです。訪問診療医へ連絡したことでやっと叶います。デイケアではケアできないと思います。
ここまでは指定難病の特定医療費受給で賄います。

とすると鍵の問題が出てきます。(玄関に出れないから)
2軒隣に預かって貰っていますが度々開けてもらう事もできません。
ケアマネの提案で、玄関外側にダイヤル式で関係者だけが利用できるキーボックスを設置しました。
叔母が嫌がったのですが実際どうにもならないのでしぶしぶ了承してました。確かに心配ですけどね。

あと、整形の先生には往診して貰えることとなりました。

また、介護認定を受けた結果出る頃で、介護計画も別途作り直しですわ。
入浴とか買い物とか?、叔母に必要な介護計画を立ててもらいます。



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