花と猫と・・

興味を惹いたアレコレ

消防点検

2024-01-15 | 日和ごと
先週、マンションで消防点検がありました。
年に2回です。

各部屋とキッチンにある火災報知器自体の作動確認と、
インターフォン(マンション全体を管理)に
繋がっているかの確認があります。
この点検を受けていないと、
火災保険の請求が認められない場合があるそうですよ。

他に、
ベランダの避難ハッチから梯子を下ろす、
壊れていないかの点検があります。

入居当初はベランダ内が狭いのに
避難ハッチと床の段差8cm程に
躓きそうな事と、
太陽の光がハッチの表面で反射して、
眩しい。
不快でした。
そこで、
ウッドパネルとレンガを置いて段差をなくし、
ハッチには麻布を敷きました。
段差は気にならなくなり、眩しさもなくなり、
見た目もお洒落で満足。



ベランダは
避難ハッチから梯子を下ろして
下階へ逃げる仕様です。

点検の為に予め
梯子を下ろすのに邪魔にならない様に
洗濯物は干さない
竿を外す
植木とか物
(下の階はゴミ箱数個並べて置いてる)
を除けておくよう、
お知らせがあります。

ウッドデッキ、レンガを移動、
麻袋を外してハッチの開閉、
上階の梯子に影響しないよう、
片側にまとめます。
デッキの下には
土埃、落ち葉、虫の死骸やら色々溜まっており、
掃除するには丁度良いサイクル。
我が家はガーデニングしてるので、
余所より汚れてるしな。



上階の梯子が下りてきています。
床に15cm程度まで下ります。

火災がおきて、
玄関から逃げられなくて
ベランダから梯子下ろしてとなると、
下の階では
洗濯物干してたり、
いつも通りゴミ箱置いてるでしょう。
点検じゃないからね・・。

外して点検って意味あるの?
壊れてるかの確認はできるけど、
実際の場合にはどうなん??

そんな疑問を点検業者さんに聞いたら、
マンション建設時には、
ベランダの避難ハッチ等の検査(避難経路として)は
消防の立ち入り検査(消防法)があり、
物干し受けを取り付けしてないそう。
そうでないと許可が下りないとのこと。
許可下りたら、
物干し竿受けを取り付ける。
その点、
このマンションの物干し受けは
折りたたみ出来るので考慮されているけど。




と言うことは、
上階からの梯子に干渉してしまう
狭いベランダで洗濯物を干すのは
消防法違反やーん。
\(^_^)/
かなり驚いた。

うちは部屋干しやけど。
(^○^)





アビィ、カミュは9歳半と9歳。
どちらも生後3ヶ月で
我が家に迎えたので、
18回はこの点検に付き合ってます。



カミュは業者さんに寄ってったり走りまわったり、
アビィは隠れたりとしてましたが、
今はどっちも高い場所から成り行きを見守ってる。
インターフォンの
「火事です!火事です!」と聞いても動じない。
年齢相応に落ちついたようです。




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