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それは宿毛からはじまった

初めて立って見た高知の最西南端にある宿毛(すくも)は夢に描いたよりも今も美しかった。夢を形にする人々と出会った。

夢をのせた展覧会列車

2014-01-21 22:21:15 | 宿毛のこと
またまた前のことですが、1両きりの列車は中村を出て宿毛へと緑の景色を左右に切り拓いて進みました。
その列車の車内をご紹介します。
乗ったのはこの電車です。


そして、車内はこれ


おちびさんたちの楽しい電車の絵がたくさんありました。
昆虫やはたまた虹まで乗っている電車の絵。
それが乗っていたらビックリたまげて感激ですよね。
これは彼らの心の中の電車になら乗せられるね。
大好きなものをいっぱい乗せた電車の絵、絵、絵。
おちびさんたちの展覧会列車になっていました。
目障りな広告も、楽しい広告も、そう、広告が全くないいです。
そのかわりに、おちびさんたちの夢が乗っていました。


ご存じ豊ノ島の「勝越し豆腐」

2013-10-25 08:25:11 | 宿毛のこと
 台風27号はものすごい雨をもたらしているようですが、どうでしょう。
四国のみなさん気をつけて下さいね。

 いやー、お休みばかりしてるブログですみません。
またまた数カ月前のことですが、宿毛へ行ってきました。
昨年の9月に人生初めて行って見てから1年経たないうちになんと3回も行ってしまいました。来年3月までにはまた楽チンで楽しい「四国たびきっぷ」5日間¥35000で行きたいものです。

ここでも紹介しためちゃおいしい料理を出す料亭「華かん」の店主のお兄さんにあたるTさんに案内していただいて宿毛を全国区にしている相撲とり豊ノ島情報を仕入れてきました。

豊ノ島の実家の豆腐店では勝越しの願いをこめて、じゃーん、「勝越し豆腐」を作っているんだな。離れていても応援の声、届きますよね。
移動中に食べるのは難しいので、食べてないのですが......。



ちなみに豊ノ島の母校も外から見て来ました。
それがこれ




その校門から豊ノ島の実家の方向を眺めると、明るい青空でした。


そして今無性に食べたいのが、これ。
離れていれば離れているほど食べたいのよね。
東京では宇和島ものがスーパーでも多く出ています。
今も昔も有名なのは宇和島、知られていないけど宿毛だっていいぞ。



豊ノ島公式ブログはこちら
http://www.diamondblog.jp/official/kajiwara2525/
http://www.city.sukumo.kochi.jp/toyonoshima/index.html

これがあれば170円で戻って来られる。 たびきっぷ(山手線~最寄駅まで)

2013-09-07 01:21:30 | 宿毛のこと
  四国って行ってみたいけど旅費が高い?

  片道の飛行機代で東京~宿毛の往復ができるんです。



あとは自宅~山手線の往復交通費(170×2=340円)です。

5日間(四国乗り降り自由)
「たびきっぷ」3万5千円

新幹線、特急に乗れます。
私鉄くろしお鉄道のどんづまり宿毛まで乗れます。
反対側ホームか隣のホームで待つのは電車、待たせるのは私。
乗り継ぎが良すぎて。

前回、前々回は高知龍馬空港からタクシーで御免駅で待ち伏せした私。
2時間に1本しかない電車を。

あのドキドキハラハラのかわりに、ルンルンのノーストレス。

でも期間が3月まで、あと6カ月ちょっとです。
今がチャンス。

景色はいいぞ、瀬戸大橋を渡るのはいいわ、祖谷渓(いやだに)の清流にかかるかずら橋、大歩危(おおぼけ)小歩危(こぼけ)も通ります。

私は四国を縦断しますが、平家物語の屋島や栗林公園、ぼっちゃんの道後温泉、大塚美術館、イサム野口の美術館、ジョン万次郎の記念館やダイビングのメッカ沖ノ島とまだまだ四国は見る所があります。

アンパンマン列車にも乗れます。
やませたかしさんの出身は高知県でしたし。

 ここのところ大幅にブログをさぼっていました。
皆さんお元気ですか。
この間7月19日(金)~21日(日)短い夏休みにまたまた宿毛に行ってきました。

今回は陸路です。
【交通費】3万5千円ぽっきり
最寄りの山手線の駅から四国の最先端高知県宿毛(すくも)まで。
なんと飛行機なら羽田から高知龍馬空港まで片道分とおなじなんです。
【有効期間】往復5日間乗り放題。
【JR東海の「たびきつぷ」品川駅、東京駅の新幹線窓口で売っています。
【使用区域・線】新幹線、特急が使えます。
【期間】来年3月までですから一度お試しあれ。

【乗り替え】しかも、乗り替えはほとんどが向かいのホームに待っている車両に乗り換えるだけ。
隣のホームに移動したのは1度だけ。
信じられないくらいストレスがない旅でした。
正直、飛行場での移動や高知龍馬空港でのバスやタクシーへの乗り換え、御免駅の階段のストレスもない。快適でリーズナブルな旅でした。


新幹線乗るぞー。いくぞー。四国のはずれ宿毛。始めてのおかやま、始めての瀬戸内海。くろしお鉄道の、どんづまり宿毛までこのきっぷで行ってこられます。





またまた、行ってきました、高知県宿毛(すくも)。

2013-04-23 21:26:32 | 宿毛のこと

交通費がかかるのかからないのって、かかるんです。
それでも、それに勝るくらい魅力ある土地です、宿毛は。

今回は、急きょ行くことになったので、準備も出来ませんでした。
と言っても、航空券を事前に買えなかったのが、一番打撃でした。


富士山がきれいに見えました。
ラッキー、やはり飛ぶのはやめられないです。

よよ、深い山々、人の住む所ではなさそうです。
聖域のようです、紀伊半島でしょうか。
そして川がまるで龍のようです。



海の先に島が見えてきました。
多分、四国の南側の海岸線でしょう。
海は南国特有の緑色です。
この国はほとんどが山で、人は山と海の間のほんの狭い平地に固まって生きているようです。
津波がおしよせたらひとたまりもないでしょうね。