新しい症状から

多発性硬化症を発症してから現在まで長い時間かかってしまいましたが、とりあえずblogに書いてきました。もっと書き足りない事がたくさんあるのですが、とにかく経過を中心に書いてました。
ここからは、日々の症状、薬の副作用、この病気を通して感じる事などいろいろと綴っていきたいと思います。

2007年4月新な症状

3月以降、月一ペースで、病院に行きました。薬をもらう為です。
4月から学校が移転し、何年かぶりの電車通勤…。やはり身体はこたえます。それに伴い新たな症状が出てきました。
「ドクドクッ」と心臓の鼓動が乱れるのです。べつに緊張している訳でもないのに。酷い時は咳込みます。何となく、心臓も疲れた感じもするし…。
病院で心電図をとった所、不整脈でした。この病気関連の症状でした。ただし、先生によると、新しい病巣ができたというよりは、今の病巣から影響されている、範囲が広がった感じのようです。
私が影響を受けるのは左半身なので心臓も左よりにあるからかなぁ？！と自分でも憶測したりするのですが。
新しい症状が出た事は嫌な事ですが、原因が解っている分、「あぁ、またヤツの仕業か！」と思うことはできるので安心？ではないけど、実際身体は辛いし…でもとりあえず不安になる事はないのかな…？！

年が明け2007年

入院からしばらくは身体も安定し、普通の生活を送っていました。お正月も、心配なく動け、久々に薬も飲まない生活が続きました。しかし、2月に入ると、いくらかだるい日があり、またしても薬をいくつか飲む日が続きました。…でも、そのていどです。
とりあえず身体と何とか折り合いつけて生きていました。