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花便り ~ 春の妖精 2024年4月下旬


GW前半は春の花を求めて十勝へ出かけました。春の遠征を十勝にしたのは、昨年だされた宿題があったため。既に葉は出ているものの少し早かったようではっきり確認はできませんでしたが、おおよそ想定していたもので間違いないと思いました。もう一度行けるか、また来年に持ち越しか、どうなるのでしょうか。

あちこちで春の妖精が飛び交っていましたが、高温続きで例年より開花が早まったり、フィールドの様子が例年とやや違っていました。私の記憶違いかもしれませんが、例年に比べてエゾエンゴサクの姿が少ないように感じられます。咲き終わったと言うより、咲いている個体が少ない印象。アズマイチゲは既に終わって殆ど姿はありません。そして次のニリンソウやオオバナノエンレイソウが咲き始めていました。
海岸線は涼しいので殆ど植物は咲いていませんでしたが、それでも例年より早くに開花が始まるのかもしれません。

南日高は春の妖精が咲き競い、春を謳歌していました。この時期は咲いている植物が決まっているので、植物探しではなく写真撮影を楽しむのです。ボケを生かしたこの時期お約束の写真。とはいえ、背景がただボケればいいわけでもなくなかなか難しい・・・。主役探しと花の高さが揃い横並びになったモチーフ探し、花はたくさんあれど、なかなかみつかりません。
でも、今年はレンズが味方(念願の安い中古を仕入れた)の、はずだ・・・? 
ま、下手なりに頑張ってます(^^)



カタクリの群落
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バイケイソウが随分と成長しています。
実はカタクリもややピークを過ぎています。
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カタクリのビジュアルはまさに春の妖精
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美しく咲いた個体。
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春らしく明るく補正してみました。
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帰路、道央の森へ。
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ネズミを咥えたキタキツネが通り過ぎていきました。
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道央はエゾエンゴサクが満開。
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薄紫色の個体もあります。
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GW後半にはニリンソウも開いて良い眺めになるのでしょう。
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でも、後半は来れないなぁ・・・。
オオバナノエンレイソウの時期には来れるかな?
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