女子大生のあたまの中

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そんな週末

2005-11-08 | Weblog
ふはぁ。少々おっ疲れ。
というのも今月は11月。イベントが多いのである。

登録しているイベントスタッフ。そこの人事?の人に、うちがヒマヒマンだということがばれ、「○日空いてる?××でイベントがあるんだけどー。」というお電話が、まぁ頻繁に。
それで特に予定もない私は「○日っすか?空いてますよー。」と入れまくってしまうのである。

スケジュールに空白なしでは、誰かに誘われても、行けないょ。

なーんて、ね。誰にも誘われない女の手帳の空白は、寂しさのアンプリファイアー。無駄に寂しさを感じないためにも、予定は入れまくったほうがよろしいのだ。
しかしながら忙しいのも11月1週目だけかぁ?スケジュールの白いとこが目立つようになってきた。。

いいけどね。いいけどね。本読めるし。いいけどね。誘われたら、行けるし。
誘われないけど。ええ、誘われませんけどね。いいけどね。。


バイトバイトバイト。
バイト初体験は高1のときでした。歯医者の雑用から私のバイトは始まった。
そこからスーパーマーケットのレジスター係、ラジオでしゃべったり、集団指導・個別指導塾講師、百貨店販売、映画エキストラ、レストランホール、試験監督、模試採点、研究の被験者・・・いろいろやったなぁ。短期や掛け持ちでやっていたため、ちょい多めか??

いろんな人に会えて、いろんなものが見れて、いろんなことを経験できて・・・バイトから得たもののほうが、大学で身につけたものより大きいんじゃないか。ってそんなこといったら大学に払ってる学費はなんだよ!?ってことになるけども。

でまぁいろいろやったけど、やっぱり一番やりがいを感じるのはイベントスタッフ。
で、といっても大した仕事してないけどそれでも、人に楽しんでもらえたり、そのために自分にできることを最大限したり、たまにはかなりすごい人の応対的なことも任されてすごい空気を感じられたり。
で、かなりエネルギーを使ったり、緊張したりすることもあるんだけどもそれさえも、楽しいと感じられるのだから、これほどいいバイトはない。
(この仕事は向き不向きがあるそうなので、すべてのバイトを探している人に勧めることはしませんが。)

そんなバイトとも、就職してしまったらお別れかぁ。。
いろいろしてきて、それなりに責任感も持って働いてきたとは思うけど、所詮私はバイト。って気持ちが心の中に少しもなかったか、と聞かれれば、なかった、とは言えない。
バイトだから許されることもあっただろうし、自分の中にももし何かあってクビになったとしても、また次のバイトを探せばいいことだ、つーか本業は学生だし、って思う気持ちもあった。

でも就職は、そうはいかないよね。 
とか考えると、それは会社の人もわかっているとは思うけど、まだまだまだまだ本当に未熟な人間だし、やっていけるか不安不安不安、って気持ちが、にわかにわいてくる。
来年が近づいてくるにつれて、夢や希望、よりも不安のほうが大きくなっているような。

だめだよね。だめだよね。
せっかく希望の就職先に入れるというのに、こんな下向きな考えでは。
うん頑張っていこう!って心の中で言ってみてもやっぱり、考え出すと不安になってしまう。

大丈夫大丈夫。おまえさんはできる子だ。って何度も繰り返す。


>>気になったニュースを少し。

瀬川晶司さん(35歳)が年齢制限(25歳)というハードルを越えてプロ棋士に合格
その存在を知ってからは応援していたので嬉しかった。夢を叶えることに限界なんてないんだなぁって。まるで「君の夢も叶うんだよ」って言ってもらったみたいに感じた。

本田美奈子さん(38歳)が急性骨髄性白血病のため死去。
人間には平等に時間が与えられていると言う人がいるけれどもそれは真実ではない。
1日は24時間。それはみんなに平等だけれども、その24時間が100年与えられる人もいれば、ほんのわずかしか与えられない人もいる。
細い体、かわいらしい顔から出る、パワフルな歌声。私から見ればすごく大きく華やかなことを成してきた方だけれど、もっともっと夢見ていたことがあっただろう。
誰かが亡くなったと聞くとすべて残念だ、と思うけれど、それが特に若い人であると、その人の夢や希望も途中で砕かれたように感じ、その人のくやしさまで感じられて、より悲しくなる。

そんな週末でした。





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