女子大生のあたまの中

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花をもらった。

2005-11-09 | Weblog
毎月8日は【お花の日】とか言って、ポルタ(京都駅地下ショッピングモール)では花をくれる。
ってことは前から誰からか聞いていて知っていたと思うんだけども、その花をもらったのは、京都にももう4年住んでいる今日がはじめてのことだった。

ポルタ内の輸入食品のお店ジュピターに行き、いつものように欲求を抑えられずに、それでも貧しい私は商品を何度も手に取っては返しを繰り返し、結局500円分くらいを購入、十分満足し、プニプニ歩いていると、そこに見えるは
長蛇の列。

色気がないぶん、好奇心は人一倍の、
☆あなたのアイドル・くっすん☆
は、まぁ当然その列に加わりますゎな。

でそれが【お花の日】の列。ちょうどジュピターで買い物したぶんのレシートもあり、お花をもらいました(◆^∀^◆)

プリムラポリアンサというお花をもらった。
人からお花をもらうことなんてないし、自分でも買わないので、うちにやってきた緑はとても嬉しい。

しかしながら、わざわざ並んで花をもらうのはよく見りゃ、
オバハンばっかりさ!
ギャルは列の横を見向きもせず通り過ぎていく。

オバハンの中で同じように並ぶ私。きっとだれも私のことを、女子大生だとは思わなかったろう。
見た目も心も、もうオバハンよ!
私がオバハンになっても、今とそんなに変わらない~♪…すでに老けているからね(-_-;)

あぁ。男子中学とか行って、若い男の子たちの中に入って、ワッシワッシされたぁぃ!
…はぃすいません。妄想入りました。

こんなこと考えてしまう荒んだ心に、一滴のきらめきのような花。
この花がきっかけとなって明るい未来が開けたらなぁ。
って、オバハンに紛れてもらった花に、そこまで期待するのは。。

それでもなんでも、花ってやっぱりもらったら嬉しい。
ついでに王子様も配ってくれないものだろうか、と寒さに鼻をすすりながら、私は考えるのでした。





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