ENDLICHERI☆ENDLICHERI 's place  エリア24

E☆Eと堂本剛くんから発せられる言葉・歌声・音楽・些細な仕草。それら総てを含んだ広くて深い世界が、私にとってのエリア24.

いいんじゃない?

2006-11-29 23:36:36 | つよ☆ケリー

今日は、SOHOです。
早いうちに、企画や必要な下準備を完了させてしまえば、あとは私の
フリータイム♪
で、クリスマスツリーを飾りました。
感謝祭が終わってからでないと気勢も上がらないし (邪魔だし)、
でも12月になってからだと気が急くし (手間の割りに短いと勿体無い)
というわけで、今日あたりが一番いいんじゃない?

我が家ののツリーは、キャスター付き台に乗せると、ゆうに2.5m~ は
あるので、先端に☆を飾ると、殆んど天井に近くなるという代物。
部屋の角にモミの木を立てただけで、December を2日 先取り気分
です。

このところ忙しかったので、フライングゲットしたにも関わらず、
いまだ聴いていないCDだけど、歌番組でのTVサイズを何回か聴いた
限りでは、つよで始まりつよで締めてて覚えやすいし、出だしもすっきり
した曲なので、すぐ鼻歌まじりで出ましたね。
まぁなかなかいいんじゃないの、という感じ。
好みで言えば、去年の冬の歌よりもいいんじゃないの、と個人的には
思います。

どうせ録画で見るからと思っていたけれど、せっかくの生中継だという
ことを思い出した本日の 「ベストアーティスト '06」。
TVを点けたらまさしく今、ピンクを召したケリーさんが!!
あ~私のこと呼んでくれた~? なんて浮かれながら、つよではなく
久々のケリーさんと再会の Nobember.

なつかしいこの色、この襟。
ケリーでいるつよは、なんて強くて美しい。
シンプルな構成に、音楽の上質を感じる。
そして伴奏のあの方は!
この番組 ver. の「ソメイヨシノ」であっても、こんな上出来な楽曲と
声と、伴奏とを
聴いてしまったあとでは…。
新C.Dは、そんなに急いで聴かなくても、いいんじゃない?


希望の船

2006-11-29 01:34:02 | つよ☆ケリー

十川さんのところに突然、『エンドリライブ中の剛くんのスケジュールに
比べたら…』 なんて書いてありました。
スティーブ氏のところを開くと、『 在りし日のテント 』 と銘うった画像が
出てきました。
先日の西川せんせの「イツカノオト」では、ゲストの上ケンさんが、
「剛くんとは、ミュージシャンとして接していた。」 とおっしゃった、とも。
…等々。

ことあるごとに、かのミュージシャンさんたちが言葉の端々に乗せて
下さる 『 ケリーつながり 』。
いまだ刻まれたまま残る、偉大な先人たちに脈打っている熱い時間の
記憶こそ、ケリーさんにとって大いなる財産でしょう。
ソロモンの指輪に比すると云えるほどの。

ケリーさんの得たもの。
歌。ギタープレイ。手応え。自信。 and more .
両の手にあふれる多くの宝ものの中に、とりわけ大きな、『 エンドリ ・
ファミリー 』 という言葉で括られる、揺ぎない屋台骨も。

絆は、創ろうと思って手に入るものではありません。
なぜなら、絆やシンパシーは、その人に対する評価に他ならないから。
やってきたことの後からついてくるものだから。
ついてくるとは限らないし、ついてこない場合だって多いのだし。

誠実な若者を、大人は好きです。
こらえて、それでも前に進もうとする若者を、大人は味方します。
おのれの才能を、もっともっと高みに上げようと、
渾身努力している
若者がそばにいたら、大人は自分の持てる力を注ぐに惜しみなく、
彼との間に流れる気持ちの良い空間を、きっと大事にしたくなるので
しょうか。
かつての自分の姿を、その中に見て。

出会った年上の大人たちに愛されるつよケリーの旅はまだ途上で、
視線の先は遥か遠く、船はすでに出港しています。
若き旅人に、夢よ多かれ。


憧れが人を動かす

2006-11-27 22:51:20 | つよ☆ケリー

かくなるわけで(どういうわけだ?)、あたくし、わざわざ原宿駅のポス
ターを見てまいりました。
DEPAPEPEを聴きながら、7曲目で、ホーム脇の大きなポスターの
前に到着。

わぁお! なんというハンサム&クールな表情をしておられる。
傾げた首の角度といい、ふわっとしたこげ茶色の髪の形といい、
低く置いた両の手といい、シルク?ベロア?ふうのジャケといい、
見据えるまなざしが少し冷たく感じられて、それゆえ絶品で、魅力が
もう滴りおちるような風情。
いっそこのホーム借り切って、シートを広げ「おつよ見」をしましょうよ。

そして2枚ほどパチパチと写してようやく人ごこちがつき、ふと気づくと、
線路向こうの坂道を、「HoD」の曲を流しながら、キャノンボールが
上がって行くではありませんか。
車の左の側面に、又違う表情のつよを載せて。

おぉー、なんという奇遇の一瞬。
手前にポスター。その下を、もうひとりのつよが、ゆっくりと追い越し
ていく。
ちょっとちょっと~。絶好のシチュエーションやないのぉ。
聴いている曲も絶妙に 「 ブラボー・マーチ 」 だし。
あ、これはDEPAPEPEです。「HoD」は、i-Pod におとしていないので。

去年の夏のこと。
DEPAPEPEが初めてMステの新人コーナーで出たとき、KinKiも同じ
日にMステに出演していました。
このとき私は、『つよは絶対に DEPAPEPEのギターに食いつく。』
なんて、勝手に、でも半ば確信めいて思っていました。
彼らのアコギの演奏・名曲「PARADE」が終わり、画面が変わって
司会者に移ったとき。
そのすぐ後ろに、身をのり出してひときわ前かがみの状態のつよが
映り、たぶんきっとこれは、モニターを熱心に見ていたのだろうと、
ひどく嬉しく感じたことがありました。

でもあのときは堂アナが、スターティング・ラインナップで、名前を
間違えて紹介したのよね。
思わず、「ヲイヲイ!A と E の場所が違うだろー。」 とつっこんで
しまいました。
録画で見ていたから、随分と時差のあるツッコミでしたけれどね。


い・い・つ・よ

2006-11-25 03:14:22 | つよ☆ケリー

今日は11月24日。 「いいつよ」の日(!)。
Mステのつよは、シックな色合いのパンツで、幾筋か赤く毛を染めて、
相変わらず自分風を漂わせた装い方が、ステキこの上ない。
今しゃべっている、今歌っている、今、今の同時進行を見ている。
時折見せる、キラリと強いまなざしを捉まえるだけで、不意に空間が
つよ色に染まる。

新しい歌を、初めて聴いた。
発声に無理がなくて、伸びやかなレガートが心地よい。
歌詞に思いを乗せられるのは、きっと歌詞をよく頭の中に叩き込ん
でいるからこそだろう。
セリフや演説もみな同じ。まず覚えて、頭の中で噛み砕いてから。
でないと歌の心や思いの核心を、他人に届けられるわけがない。

つよが歌がうまいのは、丁寧にそういう作業をした上で、言うまでも
なく、音程がしっかりしていること ・ 声がとてもいいこと。
そしてそれ以外にもひとつ、思っていることがある。
それは、つよは 「顎が硬くない.」 ということだ。

顎を柔らかく動かせるかどうかは、発声にも発音にも大いに関わ
ってくる。
顎の固い歌い方だと、いわゆる 「顔で歌っている顔」 になるので、
歌い手の顔を見れば、すぐ判る。
つよは、やさしい表情で自然な状態の顔で歌う。それが出来るのは、
顎の動かし方が柔軟に出来ているから。

それゆえ彼は、子音を、あたかも母音のようにまろやかに表現する。
例えば、k や s や t の音が、kk や ss や tt のような 發音 になるこ
とは、決してない。 (意図的に歌う場合は別として。)
だから聴いていて滑らかだし、耳心地がいいのだ。
英語の発音が良いのも、3連符に言葉が多く入っても明瞭なのも、
そういうことだと思う。

天性の、と言ったらそれはそうかもしれない。
が、かなり意志的で深い、歌うことに対する考え抜いた姿勢がなけ
れば、形となって表われるものではない。
切れ目のない努力があってこそ、漸く身につくものであるだろうから。


How are you getting along ?

2006-11-24 04:08:35 | つよ☆ケリー

明日から、と言ってももう今日ですが (うわーベタな書き出だしです)
Mステを皮切りに、いよいよ怒涛のつよラッシュが始まります。
ケリーでもなく「しんどい」でもない、また違ったつよがそこにいる、と
いうわけです。

拝顔できるというなら、それは見たいと思いますわ。
声が聞けるというのなら、勿論いつでも、耳にしたいものです。
E☆Eとは異なった発声や歌いっぷりは、彼の持つ様々な可能性から
出てくるひとつとして、享受いたしましょう。
つよは、どこに立とうと、やはりつよなのですから。

私の耳は貝の殻。海の響きを懐かしむ。
いつのまにか私の耳は、つよの声を懐かしく親しく思うあまり、つよの
声だけをすくい出し、選び出し、しようと思えば、一声だけの曲として
聞き取ることが出来るようになりました。

でもこれ、みんなそう言いますね、自分もそうだ、と。
確かに。 固体の能力は必要性に呼応して進化する というテーゼは
充分ありうることです。キリンの首も長くなるわけです。
ついでに、どこにいようと、パッとつよを見つける私の動体視力も、
鷹並みと言えるし。

書店で雑誌を開いたとたんに、見開き両面に、ケリーさんがモノクロ
写真で、顔を仰いでいました。
我ながら、動物的カンが冴えているのに驚き。猛禽類だわ。
体温も息遣いも、鼓動さえも伝わってきそうな、表情のある写真だし、
これは、家でゆっくり見るべきね。

専門書数冊と文庫と新書と、ひときわ大きいポポロを抱えてレジに
向かう途中で、黄色いお帽子のかわいい人を見つけたら、軽く笑顔で、
小さなアイコンタクトのご挨拶を送りましょう。
「 あれから、ご機嫌はいかが?」 と。