ついに某オークションにて買ってしまいました、天翅編!
天翅大好きさんにはオススメの一冊です。
エロティックなトーマ様、聖天翅じゃなくて性天翅なんじゃ・・・。
モロハさんの肌って綺麗なんですって。見てみたいよ!
オトハさん悶えっ。
私はシルハさん好きなんですが、ちょっとでてきただけでも嬉しかったです!
シルハさんのあの声がいいっ!睫毛長いところとか。
で、知的でしょ~~。
お話は天翅サイドからみたものです。
★注意
以下は激しくネタばれです。
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→モロハさんと小説版の新キャラ“ミルハ”の策謀をめぐらす場面は面白かった。
モロハさんとミルハ(呼びつけ)の最後の決着シーンなども見所です。
フタバちゃん、可愛かった。やっぱり死ぬ運命だったのね。
オトハさんのトーマ様への想いは強い。
この人となら落ちるところまで落ちよう、なんて一途なんだ。
そんなオトハさんを密かに想うモロハさん。
天翅って恋多き種族なんですね。
トーマ様は本当は天翅族の未来なんてどうでもいい。
アポロニアスとまた抱き合いたいって望んでいるだけ。
でも・・・。
セリアンの魂が自分に宿っていたことを知ったトーマ様は自殺しようと
するのですが、突然悟ったアポロに救われます。
そこはちょっと強引だと思いました。
でも、そういうアポロは好きですけどね。
最後は人と天翅が理解しあえる理想の世界になったようです。
そこはTV版と似ていますね。
ちょっと話が強引にそこへ持っていかれた感はあるんですが。
でも、最後にトーマ様が微笑んだシーンは良かった。
救われたんですね。
まあ、個人的には爽やかで透明なトーマ様が好みなんですが、
それってあり得ないかな(笑)
でも、そういうトーマ様が存在する世界というのもありなんですよね、アクエリ的には。
ノベルゲー的な作り方って面白いです。
次回作があるのならまた観てみると思います。