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光輝く☆希望の家

スリランカの希望の家。今は地滑りで家は居住不可。でも、その体験は私の中に生きていて、書き留めたい事が生まれ続けています。

ホテル ルワンダ その2

2006年07月10日 19時21分06秒 | つぶやき
アフリカは何故アフリカ合衆国になれないんだろう


エンディングのテーマです。

涙が止まりませんでした。
そして、席を立つ人はいませんでした。



ホテルルワンダはジェノサイドと呼ばれる
種族絶滅の悲劇を描いた映画です。

フィクションでなく
今からたった数年前に実際に起こった事件だということに
衝撃を受けた方も多いと思います。


ポールの一家は幸い生き延びますが、
数か月で100万人の大虐殺が行われたことは
紛れもない事実で、
ハッピーエンドではありません。

ジェノサイドが収まったと見える今
果たしてツチ族とフツ族の確執は取れたのでしょうか?

恨みは、ないのか?



とてもYESだとは思えません。




スリランカで繰り広げられている
シンハラ民族とタミル(LTTE)の戦いにオーバーラップします。
そして、日本が抱えている北朝鮮との関係とも。。。
今まで、私の感覚はやっぱり他人事だったと感じるのは、
北朝鮮のミサイル発射からでした。





経済制裁。  大賛成。
-と考えていました。

話のわからない奴には、力をもって・・・・・


!なんと過激な考えでしょうか。
これではいけないんです。
と 思いませんか?




北朝鮮の国民を守る方法はないのでしょうか?
金正日&ブレーンだけが問題なのでは?


LTTEだってそうです。


私に何ができるか。


虐殺のニュースを見ても 「たいへんだね~」といって、食事を続ける
これが、私なのです。

私に何ができるか?
どうしたら世界が平和になれるのか?

どうしたら金正日さんはミサイル攻撃をやめ、核を捨ててくれるのか?


無力さに呆然とします。




マザーテレサの言葉に
「平和を作り出すために まず、家に帰って家族を幸せにしなさい」
とありましたが、
それだけでは実現しないようにも思います。

家族を養う為に
武器を作る工場で働いている人だっている。
家族を守るために、銃を持ち戦っている人もいる。


こうしましょう。
あなたが、こうすることによって武器はなくなります。
戦いや恨みがなくなります。

そんな指導してくれたら私は喜んで行動に移すでしょう。





世界は何故、地球合衆国になれないんだろう。





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