長崎市内にある「福建会館」の門をくぐると、
なにやら、音楽が・・・
福建会館の下の像を眺めてると、
「こっちにきんしゃい!!」
と上からおじちゃんの声。
階段を上がっていくと 奥のほうに仏像といっていいのか?お供え物と祭られている像、
そして、その前に、3人の人が座ってる。
「え~っと もう1時間近く演奏会をやっていますが・・・
新しくお客さんが来られたので もう少ししましょう」と。
なんと、中国楽器の二胡(ニコ)の演奏者たちでした。
自分達で 二胡の音色に合うようにアレンジしているそう。
白い巨塔で有名になった「アメイジング・グレイス」や
さだまさしの「灯篭流し」など 弾いてくれました。
私自身、二胡の音色を目の前で聴くのは初めて。
この音色の幅広さ、重くもなり軽くもなり、
たった二本の弦で こんなにも 太く心に響く音が出るんだなぁ~
と、感動しちゃった。
こんなところで 二胡との出会いがあるなんて♪
演奏者の方々、ありがとうございました♪
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