Brighter Day

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fromふくおか

F1 第15戦 イタリアGP 

2006年09月11日 | F1
結果:第1位 M.シューマッハ(フェラーリ)
   第2位 K.ライコネン(マクラーレン・メルセデス)
   第3位 R.クビサ(BMWザウバー)

1回目のピットインで、1位だったキミと2位のミハエルが入れ替わり、
その後は 順調?!にゴールへと・・・

アロンソも10位スタートから なんと3位にまで上がってきてた。
驚異的だね!
残り10週くらいで煙噴いてリタイアしちゃった。



今回のレースで、ミハエルとアロンソのドライバーズポイントが2点差に縮まった!!
チームのコンストラクターズポイントは、逆転!!
素晴らしいゲームだったなぁ~

ゴールした後のミハエルとサポートスタッフとの抱き合うシーン。
感動的だった。
ミハエルにとっても 私にとっても
このイタリアGPは大きな意味を持つレースになったなぁ。



レース後のミハエルの言葉がかなり気になる。



「ファンの前での素晴らしい勝利だった。ジャン・トッドと一緒に表彰台に立つときは、言葉では表現できないほどの感覚になる。眼下に広がるファンの海・・・・・・。彼らがフェラーリを心から愛しているということがよくわかった。もし、あの瞬間に自分のこれからのことを話さなければならなかったとしたら、言葉は出てこなかったと思う。レースはそれほど難しくはなかった。もっとも感動的だったのが最終ラップだ。チェッカーを受けた後、感情をコントロールするのは難しかったけれど、無線でチーム全員に向けて、これから発表する内容を伝えた。今日の勝利は、ドライバーとコンストラクター両方のチャンピオンシップにとって非常に重要なものだ。ついに我々は、コンストラクターズ・タイトルをリードする立場になった。また、ドライバーズ・タイトルもライバルのパフォーマンスに依存する必要もなくなった」

この後、引退宣言をしたミハエル。

皇帝の走る姿もあと3戦しかないのね・・・
今季始めは調子いまいちだった。
そのとき、ほんとにつらかったんだろうな。
それを乗り越えて、ここまで接戦になってること自体も
とてもすごいことだと思う。
ミハエルだから。。。

私もちょっと、自分の身の振り方を考えることが多かったから
次元は違うけど、気持ちが分かる。
こんなふうに決めたミハエルは やっぱりかっこいい!!
永遠に尊敬する人物の一人です。

日本GPに行きたい!