ファンタジスタ☆ブセオ

ダイビングやマラソン 日々の生活で心に残った事などを 綴っていこうと想っていますヽ(^o^)丿

12月30日

2007年12月30日 22時19分14秒 | Weblog
結局 大掃除は終了せず 残りは適当に誤魔化して 
来年へ持ち越し決定です


本日は ジムの年内最終日。
ブートキャンプもどきを 初体験して ヘロヘロになって終了
でも 「HEY! HEY! HEY!」と叫びながら動いたおかで
いろんなモン吐き出せた感じで めっちゃ スッキリできました

今年も後1日で終わりです
2007年を振り返ると ここ数年出逢った方々との 交流が盛んな年でした
たくさんの弾ける笑顔を いっぱい いっぱい 見ることができ
本当に幸せな年となりました

来年は違う土地で年末を過ごす事になるはずだから きっと変化の年となるでしょう


いつも読んでいただいて ありがとうございます
来年早々には 2007年☆那覇マラソン☆スタートさせますね
では皆様! 良いお年を
 

12月29日

2007年12月29日 23時11分29秒 | Weblog
27日から 大掃除をしています。
今日で 3日目。
早く終らせたいのに 日があると思うと どうしても終らない・・・。

11月半ばに 転職したおかげで のんびりと年末年始を楽しめる事になった。
でも 金欠の為 ダイビング旅行には行けない。
以前の職場は 運送関係のオペレーターで 
この時期は 猛烈に忙しく 賑やかというか 騒々しい職場だったけど
新しい職場は 歯科医院なので 静かに 早めの幕引きとなった。
運送会社のお仕事は大好きだったけど あまりにも休みに柔軟性がなくて 泣く泣く退職。
でも 新たなお仕事・歯科助手に 今は夢中☆
少々不謹慎でありますが・・・ 診察台に横たわる無防備な患者さんのお姿が
あまりに愛しく 時たま浴びる唾液も まったく気にならない。
早くお仕事を覚えて 先輩達のように パキパキと動けるようになりたいモンです!
来年の1番の目標かな(^J^)

大掃除は 案外と・・・好きだ。(あまりしないけど)
こびり附いた汚れをこそげていると 自分が少しづつ 正しくなっていくような気がする。
まっとうな人間に! 近づける! ような気がする。(大掃除にはすぐに飽きるけど・・・ね)

大掃除をする時は いつも洋楽を聴く。
80年代の曲が多い。
38年間の人生で 私がもっとも洋楽を聴いた時代。
懐かしく あの頃を想い出しながら 大掃除していると 
ふと 最近の想い出には音楽が流れないっ!と 気づいた。

今でも一人の時間には 必ず音楽を聴いている。
でも 最近の想い出と 最近の音楽は一体化しない。
なんで? なんで~???と 考えてみても これといった答えはでず・・・???
新しい事に挑戦もしているし 感動もしている! のに!?
なぜ? なにゆえ~???って考えているせいか!? 
本日で終える予定の大掃除が 明日へ持ち越しとなった。
明日は 答えが出るかな???
きっと 出ない(>_<)ってか 
明日は もっともっと集中しないとっ! でないと大掃除が終らない!!!
あ~ん 長い休暇なのに なんで???
明日は とにかく大掃除 終えます。
答えも出るといいな~♪




 

君の中にあるもの

2007年12月26日 01時42分20秒 | Weblog
口は真一文字に固く結ばれ つぶらな瞳は 不安で真っ黒になっている。
眼からは 今にも涙が ボロボロ落ちてきそうなのに 左手はお決まりのピースサイン。
背中には ビカビカのランドセル。

クリスマス。来年小学生になる甥っ子へ ランドセルを贈るという栄誉を与えられた。
3年前 私の暮らす小さな町で 手作りで頑丈なランドセルを作ってくれるお店を見つけて
さりげなく ずっと宣伝していたのが 功を奏した。
 
大丈夫!
そんな顔しないで。
そのランドセルに 入りきらない不安も恐怖も 君はちゃんと 乗り越えられるから。

私は知ってる。

幼稚園の小さなバックを 恥ずかしさと未知なる世界への怯えで 
なかなか触れられなかった事も。
幼稚園のお迎えバスへ乗るまで 毎日長い間 ずっと泣き叫んでいた事も。
昨年から 通い始めたサッカーチームで
いつも みんなの後から 恐々ボールを 追いかけていた事も。
 
でもほら ランドセルは 直ぐに背負えた。
今は お迎えバスが 待ち遠しいね。
こないだのサッカー大会は コーチも びっくりするくらい 突然 大活躍したんだよね。

だから 君は大丈夫。 


今年も 残念ながら 肉親や家族・大切な人を殺す犯罪が多かった。
つい最近では 佐世保の銃乱射事件。
好きな人を 親しくしていた友を なぜ?
中でも もっとも辛かったのは 5月 母親の頭部を持って出頭した会津若松の少年の事件。
1997年の神戸小学生殺害事件も5月だった。
あれから10年。少年の持つ闇は 深くなるばかりだ。
母親の頭部を持って 街をさ迷った少年を想うと その孤独の大きさに胸が締め付けられる。
少年は カラオケへ行って ネットカフェへ行き 出頭している。
狂気の沙汰としか思えない行動だが 狂気に到るまでの気持ちの発端にあるのは
私の中にもある 孤独と同じものだと感じる。

時に人は弱い。
些細な事で 自分でも解らないほど 深く傷ついてしまう時がある。
ましてや 子供の世界は狭い。
親が良かれと想って与える環境も 愛情も 上手く伝わらない時がある。
誰にも話せず 助けられず 悲しみや苦しみを 独りで見つめ続けるしかなかったのだろう。


どうにかして 自分の心を解放する手段を見つけて欲しい。
人生には 厳しく辛い時がある。
でも まわりを よく見て 探して欲しい。 必ず‘何か’あるから。
私は どうしょうもなく 途方にくれた時期に ずっと本を読んだ。
たった一行に どれほど慰められたか どれほど助けられたか。
ダメだけど ダメだけど 大丈夫。ダメだけど・・・なんとか大丈夫と 思える日を手に入れた。
どうか その悲しみを 苦しみを 大きく育てないで ‘何か’を探し出して。


君の‘何か’は なにだろう。
サッカーになるのかな?
君は 繊細で慣れるのに時間がかかる。
でも だから いろんな事を いっぱい感じられるよ。
今感じている 不安も恐怖も 喜びや楽しみに 変わる日が必ず来る。
君には 感じる心がある。
だから 君は大丈夫。












  

12月19日

2007年12月20日 02時19分08秒 | Weblog
旅先で出逢った方や 共に旅した友達・家族へ写真送った。
これをすると 今年も終わりだな~と思う。
いつも 直ぐに送ろうと思いながら 結局この時期に バタバタしている。
ここ数年は パソコンの買い替えを意識しており 年末には・・・と希望しながら
今年も叶わずじまい。
我が家の財政難は かなり深刻である。
モノより想い出も 程々にしないとっ!


デジカメで撮ったものを 自分でプリントするのが好きだ。
ちょっぴりアレンジしたり 文字を入れたり 
4分割や16分割にして物語性を作ったり(自分でそう想っているだけだけど)
ジ~コッ ジ~コッ ジ~コッ と プリンターが頑張ってくれている姿を見るのも
ワクワクして 嬉しい。

しかし・・・
もう我が家のパソコンもプリンターも とっくに限界を超えている。
いくらヘッドクリーニングしても どんなに調整しても スジが入る。
写真を贈るという行為は 私の中では かなりの上位に入る。
だったら もう少し イイモン送るべきだよね。

でも でも 言い訳でないけれど・・・
確かに 我が家でプリントした写真は色の褪色が早い。 
ほんま悔しいけれど そうなんです。
でも! 色褪せる頃には しっかりと想い出になって あなた! 君の! 心にあるはず!!!
だから 惜しみなく 画鋲で留めて そこら辺の壁に貼って下さい。
モノには限り有り。想い出は永遠です。
色褪せる頃には ほらっ!
しっかり 想い出に~☆ 
そいから またっ! 私から 新しい想い出になる写真が届くかも!?ですよ~ん☆



2007年☆那覇マラソン☆  ~ヨーイ~ ④

2007年12月18日 10時36分24秒 | Weblog
12月1日 ~前夜祭~

会場は 2年前と変わらない熱気に包まれていた。
人を掻き分け進むと 久しぶりのお顔が2つ。
私達の那覇マラソンの師匠☆ NさんとMさんだ。

2005年 12月3日 17時すぎ ゆいレール・旭橋駅。
‘ニューバランス’の袋(ナンバーカードなどが入った大会受付袋)を 肩にかけ
意気揚々と歩くお二人を発見。
‘ビビっ!’ときた私は声をかけ 見事ナンパに成功。
拉致するかのごとく 素早く近くの居酒屋へ お二人を連れ込み 質問攻めに・・・。
そんな図々しい 初フルに慄く私達夫婦へ 適切なアドバイスと
那覇マラソンの愉しさ・苦しさを 教えてくれた 奇特な方々なのだ。

その以来 時折 図々しく連絡を取り続け 今年1月には 横田基地を一緒に走り
そして今回の那覇も前夜祭から お付き合いいただける事になった。

私達は 午前中ドライブに出かけ 那覇市内入り直前から夕方のラッシュ並みの渋滞に捕まり
(まだ15時前なのに・・・やはり那覇マラソンの影響か???)
待ち合わせに大幅に遅れていた。
だから 会場への感慨を味わうより 熱気と人を掻き分けて受付するのに必死で 
本当にいろんな汗が出た。 

ともあれ 全員無事受付を済ませ 今宵の前夜祭会場‘酒肴さくら’へ向かう。

参加者は 前日のフロストバイトメンバー5名。師匠2名。沖縄移住ダイバー3名。 全10名☆
(他に共に那覇入りした ダブルHさん2名は マラソンへの緊張の為不参加。残念っ)
沖縄移住ダイバーは 助産師2名と看護師で 個別にお誘いし 顔を合わせたら 
なんと同じ病院勤務! やっぱり沖縄!という感じである。

簡単な自己紹介が始まったものの 脱線に脱線を重ね ぐちゃぐちゃに。
元々7名は横田を一緒に走っているし 沖縄移住ダイバーは 移住するくらいだから
3名とも人見知りなし。会は砕けた空気で 馬鹿話中心で進む。
ずっと 笑って 笑って でも これと言った話は・・・無しかな?
でもでもこんな ゆるい呑み会が 私は実は大好物。

前日の感動的な語りがあるような熱い呑みも大好きだけど
あれ~!? 何話したっけ? ??? 
まあ~ いいっか! 楽しかったな~♪ みたいな 呑み会☆  

しかし もっと実のある話を するべきだったかもしれない。
そうは言っても 半分の方々とは なかなか逢えないのだから。
たとえば 師匠とは走り続ける意味とパワーについてとか 移住組とは 沖縄で生きるについてとか。
見たところ みんな到って元気で だいたい 明日はフルを走るのだ。
しかも 前日にこうして集い 呑めるだけの 図太い神経!?もある。
積もる話は 別の夜があるか~???な!? あるよね(^_-)-☆

この日もシメは 「元気ですか~!」
お隣の20名以上の団体組(福岡から会社をあげて那覇マラソン参加の皆様)もご一緒していただき
明日の健闘を祈って☆
「元気があれば 何でもできる!」
「1・2・3っ! (サラ)ダ~~~~~~~!」

結構いい感じで酔っ払っていた雰囲気だったけれど 
お会計が4時間以上呑んでいたわりに安かった。
みんな ちゃんとセーブしていたのだろう。
酔いは いよいよ明日! という高揚感のおかげかもしれない。


ホテルへ戻って ぱきぱきシャワーを浴び 明日の天気をチック。
12/2の天候は 晴れ☆ 気温24℃
暑い! 熱い! 暑いっ!レースに なりそうだ。 
この時私は ほんまもう眠くて ベットに潜りこむと同時に 眠りへ落ちた。


 

2007年☆那覇マラソン☆  ~ヨーイ~ ③

2007年12月13日 10時22分15秒 | Weblog
12月1日 

「私! 裸足になる~」
叫ぶや否や 革靴と靴下を脱ぎ捨て 波打ち際へ。
嬉々として 満足そうに ピースサインのポージングを決めた☆Hさん。
ざぶーん。 あれーっ ジーンズがびしょ濡れに・・・。
この顛末に到る所要時間は 1分かかっていない。
なんとも 無邪気なお方です。
「やだーっ もう」と言いつつ 変わらず 全開の笑み。

海中道路を渡って渡って 辿り着いた‘伊計ビーチ’。
観光マップには 隠れ家的ビーチとあったのに しっかりと整備され 設備が整っている。
たまたまかもしれないが 今回私訪れたは本島の砂浜は すべて整備され設備がちゃんとあった。
八重山の何もない 素朴な砂浜が 恋しくなる。
本島のリゾートの繁栄は 誰にも止められない。

Hさんの大きな大きな笑い声が シーズンオフのビーチに響き渡る。
その空遠く 爆音をたて 軍事戦闘機が 飛んでゆく。
どこを走っても Yナンバー車と出合った。
(米軍人・軍属やその家族が使用する車・Yナンバー)
こちらの繁栄も 誰にも止められないのだろうか。


お掃除ブラシのような 満開のさとうきびの穂が
黄金色に輝きながら あっちでも こっちでも 風に踊らされていた。
見惚れていた私の心もいつしか 一緒に踊る。
晩秋の沖縄で 私の1番好きな景色。 
今年は たっぷり 見れました。
 
 


2007年☆那覇マラソン☆  ~ヨーイ~ ②

2007年12月12日 23時17分50秒 | Weblog
11月30日 ~‘猪木酒場’の夜~

「ここは沖縄なんだよね~」
「なんだか 変な気分!?」
お互いの顔を見合い 照れくさく 微笑み合う。

イケメン☆S君 身体も立ち振舞いもスマートで素敵な女性☆Aさん
夏川りみ似の可愛いマネージャーYちゃん☆
(うちなー顔のYちゃん・自分のルーツを探る目的と応援の為に今回初沖縄入り)
そして 私達夫婦。
この5名は フロストバイト(横田基地を走る大会)メンバーだ。


2007年1月21日。
まだ真っ暗な空の下。私達は集まり 横田を目指して車を走らせ 大会へ挑んだ。
あの日がなければ この日は無かったと 私は想う。
あの日 私達は お互いを想いやり 自然と素敵な働きをした。
S君は着替えの為のテントを。 Aさんは走って消耗したランナーへのご褒美におやつを。
マネージャーYちゃんは 走るエネルギーとなるお手製料理・お稲荷さんとサンドイッチを。
私達は デッキチェアとアミノ酸を。
打ち合わせもなく 必要な物がちゃんと揃っていた。


「苦しくても なんか ラストスパートできるんですよ~」
「ラストスパートの僕は 誰にも抜かされないっ!」
「こないだの 野口☆ あいつ 本当に凄い!」
メンバーのエースS君。いつになく饒舌に語っている。
話題は ギャラリーの応援へと 移っていく。
よく プロランナーが言う
「沿道の皆様の声援に助けられ 完走できました☆」あの言葉。
あれは 綺麗事でもオベンチャラでもなく 紛れもない事実。

「福島で あの声かけがなかったら・・・」
滑らかに話していたS君が 言葉に詰まる。
誰も なんて声かけられた?と 聞かない。
言葉じゃない。形じゃない。
応援者の発する声援は どんなにありきたりな言葉でも どんなに陳腐な言葉でも
言霊となって ランナーへ響く。
長距離を走った者は そのありがたみが 身に染みて解るのだ。
彼は 福島で100㌔ウルトラマラソンを 走破している。

「元気ですか?」
「元気があれば 何でもできる!」
「1・2・3っ! サラダーーーーーーーー!!!」を何回しただろう。
18時の開店から気がつけば 23時過ぎ。
もっと話したい! もっと呑みたい! もっと元気ですか?したい!
けれど・・・明日の為に 明後日の大会の為に 私達は各自ホテルへ向かった。







 




2007年☆那覇マラソン☆  ~ヨーイ~ ①

2007年12月10日 09時58分21秒 | Weblog
11月30日

所々に重たい雲が点在し 時折陽射しを遮るせいか 眼下に広がる海は鈍色に光っている。
北風が強く 晴れているのに肌寒い。
ここ1週間は ずっと天候が悪かったというから 仕方ない。
思いのほか近くに 神の島・久高島が見える。
気持ちよく伸びをしたまま 横たわったような細長い島。
その神々しさは 琉球王国最高の聖地・斎場御獄(せーふあうたき)から眺めると すっと心へ届く。


2005年は 空港に着いた途端 暑さと熱気を感じ 南国ムードいっぱいなった。
でも今回は違う。 旅は静かに はじまった。
この日の目的地が 南部戦跡という事もあり 自然と神妙な心持ちなるのだろう。
那覇空港から南城市へ向かい 海沿いを南西へ車を走らせ 平和記念公園へ。
高台にあるこの公園は 那覇マラソンの中間地点になる。
2年前 駆け抜けたその場所は 大会を2日後に控えているのに その面影はなく
穏やかに佇んでいた。
どこを? どのように周るか? 戸惑っていると
「これを持って その道を真っ直ぐ進んだら いいさ~」
献花と線香を持った おばあが微笑んでいる。
お金を支払い 言われた通り 歩いてゆく。
左右には 沖縄戦で亡くなったすべての方々の名を刻んだ「平和の礎」が並ぶ。
米兵を含め 20万人以上の犠牲者の名が ここに刻まれている。
歩を進めた先に 祈念碑を その苦しみを その悲しみを すべてを呑みこむ 蒼い海があった。

私が沖縄を訪れたのは これで何度目なのだろうか。
人は 見たいものしか 結局は見れないと どこかで読んだ。
南部戦跡を廻るという事は 那覇マラソンコースを 半分近く辿ることになる。
車で走っていると 懐かしさを感じさせる道が いくつもあり あの時に戻る。
想い違いもたくさんあった。 風車を見たのは 大通りではなく 平和記念公園。
小さく見えたと記憶している飛行機は 案外大きく見える。
中でも 大きすぎる想い違いは コースから海が見え無いと思っていた事。
平和記念公園を過ぎて ひめゆりの塔くらいまでの間に 海はちゃんと見える。
2005年マラソン当日は 重厚な雲に覆われた曇り。雨も少し降った。
どんより空と海が溶け合った可能性はあるにしても ショックだった。
きっと走るのに必死すぎて 眼に入っても 気づかなかったのだろう。

私の眼に映る静謐に輝く海。
この紺碧の海には 畏怖の念を感じさせる 静謐な凄みがあり
私の立つ地には 静謐な時が流れていた。
この光景を この海の色を この時間を 私は決して忘れない。 
ようやく見れたのだ。

2日後の12月2日。 この公園へ多くの人々が集まる。
駆け抜けてゆく者。 ここで後半に備えて ゆっくり休息する者。
この中間地点で 家族と待ち合わせし 
楽しい食事して走りを終えるランナーも多いと聞く。
そして タイム制限を突破できずに ここでリタイヤのランナーもいる。

そのすぐ側に この海はある。
尊い犠牲となった方々のご冥福をお祈りし 献花を捧げた。




 


2007年☆那覇マラソン☆  ~イチについて~

2007年12月09日 11時08分07秒 | Weblog
11月29日
 
那覇の気温を ネットで確認するが 気温20℃の世界が解らない。
こちらは 今年1番の冷え込みで 6℃。
半袖に上着か? 長袖に上着か?
悩んで 悩んで 長袖に上着に決定。

お次は マラソン時のユニフォームの準備。
アミノ酸をポケットに詰め込み
ついでに 前回ホテルに忘れて 大慌てで 取りに戻った 時計も入れる。
そいから リストバントも! と 整えていたら
異常な興奮が込み上げてくる。

また那覇を走る。 またあの道を走るんだ。

もう用意なんてどうでも良くなってきた。
どうせ 今夜は眠れないだろう。
明日明後日は 走れないと 思うと 猛烈に走りたくなった。
大急ぎで ジムへ向かう。

すると みんな!? みんなっ みんな! いるじゃん☆
最後の最後の調整!?
声をかけると みんな 那覇顔!?になっている。
きっと 私と同じ気持ちなんだ。
顔だけでなく 全身から ウキウキ気分が 溢れ出している。

「早く 走りたいっすよ~」
イケメンS君のいつも以上の爽やか笑顔☆

「遂にですね!」
身体も立ち振舞いも スマートで素敵な女性Aさんも満面の笑み☆

「私達も これから用意するの~♪」
初フル挑戦で 人が変わったように思い詰めていたHさん達も 久しぶりのすっきり笑顔☆

いろいろと旅の調整に疲れた時もあったけれど・・・
この笑顔 あの笑顔 その笑顔が 堪らなく嬉しい。

みんなのウキウキが重なり合い より高揚感が増す。
人って素敵だ。 仲間って最高☆

「じゃ 那覇で!」と力強く 手を振り合い別れる。

この日は 現ジムの最終日。
逢いたかった人にも ちゃんと逢え 新年会の約束をして 弾むように帰った。