ミニマムへの憧れ

先週、苦しめられたお尻筋の痛みは、週末にはすっかり引いて、おかげさまで元通りの活動に戻っている。

とは言え、まだ時折微妙な違和感を感じる時ので、喉元過ぎれば、、、にならぬよう、丁寧な暮らしを心掛けねば、と戒める日々だ。

それにしても、こんな出来事があると、誰でも考えるのではないだろうか？

痛みが酷い間は、一体何が原因だろうか？とか、
単なる筋肉の問題なのか、それとももっと深い問題が潜んでいるんじゃなかろうか、とか、
このまま痛みが引かなかったら、どのタイミングで見切って、お受けしているオファーを辞退するべきか、とか、
もしも、深刻な病気だったら今後の始末をどう言う段取りでつければいいか、とか。

考え過ぎだろうか？
まぁ、私は想像力豊かな方だとは思うけれど、そろそろ取り越し苦労ではすまされない年代に差し掛かって来たなぁ〜と思う。

しかし、何事もバランスが大切だ。内向きになり過ぎても、外向きになり過ぎても、違うと思う。

少しずつ自分とその周辺を身軽にしながら、何を大切にするのか・・・しばらくはまだ試行錯誤が続きそう。

それにしても、ミニマムへの憧れは尽きない。
いつか、由美子さんが天に帰った時、片付けの人が来たら１時間で全て終わり。そんな風になれたらいいな、と心底思うのだけれど。