ゆめる樹

10年前の夢を覚えていますか?

世の外から…

2007-06-28 16:53:05 | ひろがる…生命・宇宙


世の外から
  世の中を見てみると摩訶不思議な事ばかりです。

世の中は
  いつからか
  人間がそれも男性しかも強者が動かしているかのようです。

  強者はいいます。  
  「人間以外の生物及び物質諸々のもの
   人間に利用されるものとして存在する。」と…
  さらには、
  「人間であっても女性・弱者は
   強者に利用される運命にあるものとして存在する。」と…
  国民のため、民衆のため、人々のため…などと、
  それらしき理由をつけて弱い人々を動かそうとします。
  そして競争・戦争へと
  人々を動かし人間を破滅させようとしています。
  
世の中を動かしているかに見える強者は
  人間の姿をしていますが
  人間破滅の傀儡です。

世の外にいる私は思います。
  いま私が為すべき事は
  強者の論理に汚染された自分を見つめ直すことです。
  いままで信じてきた幸せ概念に振り回されずに
  このゆったりした時間を大切に
  いまの私が本当に望むことをやりましょう。

からから~

2007-06-27 10:34:02 | つくる…文・絵・舞・創


からからに干からびる私の身体
  現代砂漠の砂嵐
    緑の森と青い水場
      きっと有るはずと旅続けてみても
        高層ビルが建ち並ぶ蜃気楼

からからと過去を引きずる私の脳髄
  現代思考の混迷
    深い智慧と光る真理
      きっと有るはずと求め続けてみても
        貨幣換算の利己的蜃気楼

からからと時を紡ぐ糸車
  夢想空想の絡繰り車
    金の時計に銀の匙
      きっと有るはずと探し続けてみても
        消滅寸前の幻想蜃気楼

からからと回る回るよ生命の環
  見える見えない変わる変わらない
    消える消えない有無流転
      探し求め続けてきた旅の起点終点
        今この時空の瞬間存在

わらう・輪楽う・和楽う・笑う~ΑΩ

2007-06-26 16:12:31 | つながる…人間・社会


笑えないね テレビで笑い芸人が笑っているのに
  笑えないね 政治家は改革で社会が良くなるというのに
    笑えないね 世の中いろいろな物で満ち溢れているというのに


わらう・輪楽う
  ‘輪になって踊ろう’
  手をつないで輪になって仲良く踊る
  その姿を想像して
  微笑ましいていいなって思っていました。
  でも、よく考えると
  輪になって踊っている人達だけが仲良く楽しんでいることなのでは?
  と考えました。
  バレエは美しいだろうと高い舞台上で踊って見せる
  魂のない舞踊公演を連想します。
  さらには官僚の天下りを当然とする法律を連想してしまいます。
  自分たちの都合のいい法律をつくり民衆のためといいながら
  自分たちの利益を手をつないで守って楽しんでいる
  政治家と官僚の姿を連想します。

わらう・和楽う
  ‘和を以て尊しとす’
  みんなが和やかに楽しんでいるように見えますが
  実は
  この【わらう〈和楽う〉】は
  一部の人のために堪え忍ぶ大多数の人々の犠牲があります。
  現代の新自由主義社会がそうかもしれません。
  誰もが平等だから住民税も…と値上げして
  それを当然だとする発想のN国社会。 
  地域の人々が支え合うのが当然だとする福祉政策のN刻社会。
  食肉加工会社「ミートホープ社」の食肉偽装は
  24年前から行われていました。
  その偽装が経営者の指示だったとしても
  それに反論できなかったし、しなかった従業員は
  なんと哀れな存在でしょう。
  弱肉強食の効率社会へ突入していながら
  何も反論できない多くのN国の人々と
  「ミートホープ社」の従業員の行動が重なります。
  メディアは色々報道しますが
  この偽装事件は
  今のN国の社会の縮図なのです。
  誰かの犠牲の上にごく少数者が利益を得るシステムを
  当然だと合理化する社会の縮図です。
  真の人間は
  表面上の能力がある人がより多くを負担すべきなのです。
  私たちは
  この時代をどのように行動すればいいのでしょうか?
  
わらう・笑う
  人はそれぞれの思想や信条によって
  人の輪を造っていく動物なのかもしれません。
  それは
  色々な形態を採ってきました。
  しかし
  権力者は、自分たちの独りよがりな利益のために
  他人を踏みつけ傷つけ殺します。
  それを進歩のための競争・正義のための戦争と
  合理的に説明しようといたします。

  現在の社会は、
  ごくごく一部の人が【わらう(輪楽う・和楽う)】社会です。
  けれども、私は
  この世の全ての人々が心の底から【わらう(笑う)】ことの出来る社会を
  夢見ます。
  そして、私は
  その夢を小さな文章にして書き続けます。


笑いたいね 心の底から
  笑いたいね みんなみんなで
    笑おうね  魂を振るわせて
      笑おうね  みんな皆みんなで
        笑おうね  時空を超えて

~を……(^^)/~~~

2007-06-25 12:13:21 | つくる…文・絵・舞・創


‘を’という平仮名は
   文字を書き始めた頃の私にとっては、興味深い文字でした。


‘を’はね
   とても面白い形をしているんだよ。
   真っ直ぐ横に、斜めに真っ直ぐ、
   グイッと曲がって丁寧に、ゆっくり丁寧に曲がって出来上がり(*^_^*)
   その時によって
   変な形の時もあれば、見とれるほど綺麗に書ける時もあるのよ。
   それにね
   ‘を’から始まる名詞が無いのも不思議だね。
   いつも
   ~を……としか使わないだね。
   だけど
   ‘を’を使うときは
   自分の意思をしっかりと自分に言い聞かせる時なんだよ。

~を……と、今までに何度も決意してきたよ。
   勉強をしよう。
   本を読もう。
   仕事をしよう。
   友達に会おう。
   旅をしよう。
   躍りを踊ろう。
   絵を描こう。
   花を見よう。
   星を見よう。
   いっぱい
   ~を……と曲がりくねった‘を’の道を歩いてきたよ。


   そして今また気持ちを新たにして
~を……と思うのです。
   私が経験するすべての出来事をゆったりと受け止めましょう。
   私が出会うすべての事象に感謝しましょう。
   私が今持っているすべての物事を大切にいたしましょう。
   私の人生を心の底から楽しみましょう。      

累々とπρσ~

2007-06-24 06:38:33 | みつめる…心身・霊魂


累々と重なる死体の写真を見て衝撃を受けたのは、12歳でした。
  第二次世界大戦の惨たらしい写真集です。
  行軍途中の兵隊は力尽きて倒れ、
  屍は腐敗し白骨となり、
  侵略しようとした国の土に帰してしまうという
  皮肉な写真が映し出されていました。
  銃も刀も錆びて朽ち果て
  これも異国の土になろうとしていました。
  
累々と積み重なる人毛の山の写真を見たのも、同じ頃でした。
  「夜と霧」のアウシュビッツ強制収容所の写真です。
  ユダヤ人というだけでガス室で殺されてしまった人達の頭髪です。
  何の罪もないユダヤ人は
  看守の手の行方が右か左かによって
  強制労働かガス室送りかが決まりました。
  ドイツではユダヤ人への非人間的行動を認め
  繰り返さないための証として
  アウシュビッツ強制収容所→を残しています。
  ところが
  日本では
  沖縄での集団自決→の文章が
  日本軍が関与したことでないことにするために
  教科書が書き換えられました。
  戦争に対する国の責任逃れとも言える行為です。

累々と横たわる戦争犠牲者は何も語らないと言うのでしょうか?
  戦争を美化し
  戦争に駆り出す法律を作る人は
  決して戦場へ向かうことはないのです。
  戦争犠牲者はいつの時代も弱者です。
  それは今の効率社会を極端化したものかもしれません。
  強者が弱者の上に立ち
  弱者を食い物にする社会は
  人間の魂を持つ者のすることではありません。
  
累々と連なる人間の欲望は残虐なものです。
  それを容認してしまおうとしている人達には
  決して追随しないで下さい。
  12歳で見た〈人間の悪魔の仕業〉を忘れることはできません。
  あの時、私は
  「悪魔に魂を売り渡すことは決してするまい
   人間らしく生き抜いていこう」
  と誓いました。
  あれから○十年が過ぎましたが
  あの写真の衝撃と誓いは
  私の心の根底にあります。
  身体の細胞は何回も入れ替わったでしょうが
  「人間らしく生きよう」との誓いは
  決して消えることはありません。

累々と横たわる犠牲者の声が聞こえますか?
  過去から現在までに人間の欲望の犠牲者になった人々は
  叫んでいます。
  “私たちは私たち自身の人生を生きたかったのです。
   どうぞ、
   人間の魂を悪魔に売り渡すような事は
   しないで下さい。
   私たちは私たち自身の人生を生きたかったのです
   権威者や権力者に操られる生き方はしないで下さい。
   あなた達はあなた達自身の魂を輝かせる生き方をして下さい。”

ヌアー族に…?

2007-06-23 08:20:53 | つながる…人間・社会


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【教育改革3法が成立=免許更新制導入や国の関与強化-参院本会議】
6月20日19時2分配信 時事通信
  安倍内閣が今国会の最重要課題に位置付ける教育改革関連3法が、
20日午後の参院本会議で与党などの賛成多数により可決、成立した。
教員免許更新制の導入や教育委員会への国の関与の強化などを打ち出しており、
全国約110万人の教員、学校現場に大きな影響を与えることになる。
 3法は、教育職員免許、地方教育行政、学校教育の各改正法で、
昨年12月に60年ぶりに改正された教育基本法に沿った抜本的な制度の見直しの
一環。安倍晋三首相の強い意向を受け、中央教育審議会(文部科学相の諮問機関)
の異例の集中審議を経て、今国会に提出された。
 いじめ自殺や高校必修科目履修漏れなど、教育にかかわる問題が相次いだこと
も踏まえ、教員の質向上、教育に対する国の責任の明確化などを目的としている。
………………………………………………………………………………………………

………………………………………………………………………………………
【<参院選>7月29日投開票 国会会期12日延長】
6月22日3時9分配信 毎日新聞
 安倍晋三首相(自民党総裁)は21日、公明党の太田昭宏代表と首相官邸で
会談し、今国会の会期(23日)を7月5日まで12日間延長することで合意
した。22日の衆院本会議で与党の賛成多数で議決する。会期延長に伴い夏の
参院選投票日の日程は公選法上、当初の7月22日から1週間ずれ込み、7月
12日公示・29日投開票となることが決まった。参院選の投票日7月29日
は01年と並び最も遅く、延長を主導した首相はその政治責任も含めた背水の
陣を敷いた形となる。
~中略~
 ◇年金・公務員…与党、月内成立図る
 延長国会で与党は、社会保険庁改革関連法案と年金時効停止特措法案、公務員
法案をいずれも28日に委員会採決し、29日の参院本会議で同時成立を図る方
針だ。与党が月内決着を急ぐのは、参院選に精力を集中する狙いに加え、公務員
法案の本会議採決が会期末直前の7月4日以降にずれ込み審議が混乱した場合
「廃案になって政局が混乱しかねない」(参院国対幹部)との懸念も働いたため
とみられる。一方、首相官邸サイドが意欲を示していた労働3法案の成立は見送
る方針。
 ただ、会期延長に反発する野党は安倍内閣に対する不信任決議案を年金関連法
案の採決にあわせて提出する構え。野党が抵抗を強めた場合は、公務員法案だけ
採決を7月に持ち越す選択肢も与党は残している。【田中成之、高山祐】
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   決して国民の為のものではない法律をつくり、
   権力を誇示し指導力を見せつけるという自己保身・利己主義の 
   政治家の暴挙が許される国が存在します。
   このような動きを見ていて思いました。、
   地球上のどこかに
   政治制度や…長と権力を振りかざすことのない国はないのだろうか?
   ネット探索して見つけました。  

ヌアー族は、スーダン南部のナイル川上流域に住んでいる牧畜民です。
 雨季には丘の上の村で共同生活を営み
  乾季には牧畜を行っています。
   多数の部族の集まりですが、
    政治制度や長を持たないと言われます。
     さらには時間の感覚も違っているようです。

ヌアー族になれるでしょうか?
 私たちは、
  権力や法律や経済等の社会の仕組みという一方的論理を
   押しつけられ振り回されて人生を送るのが当然だとされています。
    私の限られた大切な人生時間は
   気が付かなければ、他者の論理に支配されてしまいます。
  私たちは
 もう
ヌアー族のような生活を送ることは難しいでしょう。
  けれども
   一方的な権威主義の他者の論理に従わずに
    自分で考えて自分の時間を使うことは出来ます。
     私は、私の魂が叫ぶことに私の時間を使います。


ヌアー族になれるでしょうか?
 私たちは
  文化的な生活をしていて
   ヌアー族の原始的生活を見下し軽蔑する教育を
    受けてきました。
     経済的発展・豊かな生活…こそ現代人の求めるべき道だと
      信じてきました。
     私たちは      
    書物による知識・メディアによる情報…によって
   多くのことを知り賢い人間だと自負しているかもしれません。
  けれども人間らしい生活を送っているのはヌアー族かもしれません。
 私たちは、もう
ヌアー族のような生活を送ることは難しいでしょう。
 けれども
  私たちは
   一方的に流される情報の氾濫を遮断し
    自分の本当に知りたいことを知り行動することは出来ます。
     私は、私の魂の導く道を歩みます。

凛々しく…

2007-06-21 14:36:18 | つくる…文・絵・舞・創


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【「君が代不起立」敗訴 再雇用合格取り消し 「都教委命令は合憲」】
6月21日8時0分配信 産経新聞
 卒業式の国歌斉唱で起立しなかったことを理由に、
東京都教育委員会が再雇用合格を取り消したのは違法として、
元教師ら10人が都に処分の無効確認と損害賠償を求めた訴訟の判決が20日、
東京地裁であった。
佐村浩之裁判長は、起立を命じることは合法・合憲と判断し、
合格取り消しは都教委の裁量権の範囲内だとして請求を退けた。
 都教委は平成15年、卒業式などでの国歌斉唱の際、
教職員に起立などを求めるよう校長に通達。校長は教職員に起立などを
命じる職務命令を出している。訴訟では、通達と職務命令の合法・合憲性が
主な争点になった。
 佐村裁判長は、職務命令について「起立することは特定の思想の表明になる
ものではない」と述べ、思想・良心の自由を定めた憲法に違反しないとした。
 さらに、「高校の学習指導要領で国旗・国歌条項が定められた平成元年以降、
都立高校の式典での国歌斉唱の実施率は全国的に見て極めて低かった」と指摘。
通達は学習指導要領に基づく式典実施に必要な範囲で、「教育への不当な支配」
に該当しないと判断した。
 その上で、職務命令に違反した原告に対し「職を失うことになってもやむを
得ないとすることが、不合理だとはいえない」と結論付けた。
 同種訴訟では、東京地裁が昨年9月、通達と職務命令を違法・違憲と判断。
他方、最高裁は今年2月、通達前の11年の入学式で、国歌のピアノ伴奏を
拒否した教師の訴訟で、「職務命令は合憲」と判示している。
 今回は最高裁判決後、通達と職務命令の合法・合憲性が判断された
初の裁判だった。
…………………………………………………………………………………………………


凛々しく
 初夏の野に
  露草が咲き始めました。
   あの青い花が咲きはじめると
    また夏が来たことを教えてくれます。

     今年も活動の季節がやってきて
    組織に属することのない自分が
   活動の場所はあるのかしら?と不安に思うけれど
  あの露草の花のように
 自らの生命の声を聴いて
凛々しく生きていこうと思うのです。
 誰の為でもなく
  宇宙に繋がる魂の響きを感じて
   自らが為すべき事を
    自らの身体を通じて表現しましょう。

     「国のために勉強し働け」という
    国があるけれど
   私は私であるために
  生きて生きて生きていきます。
 個人の幸せを犠牲にする国とはなんでしょう?
凛々しく生きていきましょう。
 ある国はは思想信条の自由の保障の無くなって
  教育現場にいる人は
   ただ国のロボットになろうとしています。

    それでもいいのですか?
   何のために私たちは生きているのでしょうか?
  よく考えてみて下さい。
 「国の為に死ね」と教えられた時代が逆行してこようとしています。
凛々しく生きていきましょう。
 時代の主流がどのように変わっていこうと
  決して欺瞞の組織論に誤魔化されてはなりません。
   私たちは私たちの幸せを求めて生きていきましょう。
   
    野の花を見に行きましょう。
   露草・ねじ花・ノゲシ・ヒメジョオン…
  どの花も自分の花を咲かせています。
 初夏の野原は清らかな花で彩られています。
凛々しく生きていきましょう。
 誰のためでもなく自らの生命を輝かせるために…

地の声・血の叫び~!

2007-06-20 13:55:22 | つながる…人間・社会


………………………………………………………………………………………
【露大統領 「言論の自由抑圧」で受賞】
6月19日8時1分配信 産経新聞
 ドイツのジャーナリスト有志で作る「調査ネットワーク」は16日、
今年1年間で最も情報流通を妨げた人物に対する「口の閉じた牡蠣(かき)賞」を
ロシアのプーチン大統領に贈った。
「容赦ない言論の自由の抑圧者」というのが授賞理由。
 南ドイツ新聞のヘリベアト・プラントル政治部長は同授賞に関し、
「ロシアの“言論の自由”とは、プーチン氏が欲することを書く自由である」と
指摘し、国家権力によるメディア弾圧を厳しく批判した。
 同団体によれば、ロシアでは2000年以降、
少なくとも14人のジャーナリストが不可解な理由で死亡、殺害された。
昨秋、独立系ノーバヤ・ガゼータ紙の著名記者、ポリトコフスカヤさんが
暗殺された事件は、世界に強い衝撃を与えた。(ベルリン 黒沢潤)
…………………………………………………………………………………………………
  治者は、智者でなければなりません。
  智者は、地の声を聴き、血の叫びを聴き取ろうといたします。
  地の声は、地球が私たちに投げかける声なき声です。
  血の叫びは、血が通う生き物である私たちの叫びです。

  治者であるロシアのプーチン大統領は、
  地の声も血の叫びも聴くことの出来ず
  智者ではなく、治者の資格はありません。
  治者が智者でなく
  ただ単に権力者として自己を錯覚している偽治者によって
  この社会が動かされているという理不尽に
  私は呆然とします。

  治者の振りをしている偽治者よ
  地の声や、血の叫びである情報を抑圧するなかれ。
  情報抑圧は、ロシアだけではありません。
  私が住んでいるこの国も
  情報操作・情報抑圧が蔓延しているのを感じます。



………………………………………………………………………………………
【<クールビズ>キャンペーン日当、1人当たり7万6300円】
6月20日0時58分配信 毎日新聞
 クールビズなど地球温暖化防止を訴えるキャンペーンのため、
環境省が大手広告代理店「博報堂」に支払う日当(1日7時間)が
最大で1人当たり7万6300円に上ることが分かった。
時給なら1万円を超える計算だ。19日の参院文教科学委員会で、
民主党の蓮舫委員が、環境省の資料を分析した結果として明らかにした。
契約は05年度から3年連続で結ばれており、今年度の総費用は約27億円、
3年間では80億円を超える見通し。
 蓮舫委員は、高額過ぎると迫ったが、環境省は
「広報のための費用として妥当で、無駄遣いではないが、指摘は参考にしたい」
と話している。
 分析の対象とされたのは、06年10月から今年3月までにキャンペーンの
運営にかかった人件費9640万円。
博報堂の社員に対する日当は、プロジェクトリーダーが7万6300円で
最も高く、主任級が5万5300~6万4400円、一般スタッフが
3万2900~4万4100円だった。
 また、06年度は博報堂の社内にキャンペーン事務所が置かれたが、
下半期だけで約990万円の経費が計上された。同省によると、
電話代や光熱費、博報堂社員とは別に電話応対をするスタッフの人件費などが
含まれるという。【山本建】
…………………………………………………………………………………………………
  地球は人類の物質的豊かさを目指す経済活動のために病んできております。
  地球温暖化はその現れですが
  愚かな治者はクールビズなどと表面上では環境問題を考えた振りをしますが
  根本問題の解決などなっておりません。
  この膨大な広告費の費用対効果を算出して欲しいものです。
  ここにも人間の愚行動の経済活動が路程しています。



  私たちは
  偽治者の情報操作・情報抑圧に惑わされてはなりません。
  私たちは
  地の声を聴き、血の叫びを聴きましょう。
  私たちは
  私たち自身が真の智者になりましょう。

遠い昔~遠い道

2007-06-19 21:28:30 | つくる…文・絵・舞・創


遠い遠い遠い昔
  私の祖先ΣΦ∝人は
  心優しき人間たちの集まりで幸せに暮らしておりました。
  ところが
  ある時から
  その暮らしは破壊されてしまいました。

遠い遠い昔
  現代社会の主流…‘利得獲得権威族’が現れ
  社会の統一を始めたのです。
  社会の歴史と言われる
  利益闘争の始まりです。
  ΣΦ∝人は
  その人間らしい心優しさ故に
  社会の隅に追いやられました。

遠い遠い昔
  ΣΦ∝人は
  朝から晩まで過酷な農作業に追い立てられ
  あらゆる形の税を取り立てられました。
  ΣΦ∝人は
  自分の作った米を食べることは出来ず
  麦・稗・粟などの雑穀で飢えを凌いで生き延びてきました。

遠い昔から
  ΣΦ∝人は
  過酷な歴史の仕打ちにも拘わらず
  夢を失わないで生きてきました。
  現在の社会で
  また新たな税体系(住民税の増税…→
  苦しめられ、生き難くなっています。
  それでも
  ΣΦ∝人はこの地球のどこかに点在しています。
  

    心優しき、心明けき、心澄みし
   人間らしい人間であるために
  何を求めて生きるべきか知っているのは
 私の中に流れるΣΦ∝人のDNAです。
遠い昔から
 聞こえてくるΣΦ∝人の叫びに聴きましょう。
  心優しき、心明けき、心澄みし
   人間らしい人間であるための
    私が真の私であるための
     私たちΣΦ∝人の遠い道は続きます。   

変な話ですが…

2007-06-18 10:23:47 | ひろがる…生命・宇宙


変な話ですが、
  人間社会を動かしているのは
  男性なのでしょうか?
  国会議員・法律家・学者・経営者・メディアの司会者等々
  圧倒的に男性数が多いです。
  女性は補助的仕事に追随させられ
  おまけに低賃金・無料が当然とされます。
  今話題になっているコムスンを始めとする介護事業でも
  現場で働くのは女性が殆どで
  低賃金等の悪労働条件で酷使を強いられています。
  また
  福祉事業だけでなく全ての労働社会は
  格差社会そのもです。
  現場で働く労働者は
  特に女性は
  にこにこ笑って働くのが当然の務めのように言われ
  奴隷制度のようなものです。

変な話ですが、
  悪いことをすればするほど
  経済は活性化するのでしょうか?
  戦争によって潤うということが起こりうるのです。
  膨大な軍需費用や戦争人件費や諸々の関連産業は
  名目上は経済効果を高めているように見えるのが
  現在の経済学です。
  人間が考えた本能的重要と供給システムは
  誰が考え実行してしまうのでしょうか?  
  
変な話ですが、
  主流と亜流と我流と…
  どれをお好みですか?
  今の世の中の主流とされていることが
  実はどういうことなのかよく考えてみましょう。

変な話ですが
  変化を嫌う人間は
  結局変化を強いられるものです。
  変化を好む人間は
  変化を求めて生きるので変化を変化とも思いはしません。
  
変な話ですが、
  変化変異変遷変人…
  そのどれもに関わり合いがあるのが
  私です。

変な話ですが、
  とかくこの世は
  人と異なる変人を排斥しようといたします。
  変人の中に分類されぬように
  努力する傾向にあるものです。
  けれど
  変人を自認すれば
  変…の中にこそ
  生命現象が見られるのです。

変な話ですが
  平々凡々の人生を送り変化を嫌うあなたも
  波瀾万丈の人生を送り変化を好む私も
  明日の命の保障は有りません。
  変化する生命の叫びに耳を傾け
  自分自身の生命を輝かせる生き方をしましょう。

ほんわか蝶は…χψω

2007-06-17 09:14:47 | つながる…人間・社会


ほんわか蝶は見て来ました。
  封建的思考の福祉団体の面接に行って参りました。
  相変わらずの面接官の質問でした。
  「土日出勤があるけれど…」
  「家族の相談は…」
  「上司とトラブルが起きたときは…」
  自分の仕事にも拘わらず
  周囲との折り合いを求めようとする思考丸出しでした。
  或いは「あなたは採用できません」という
  面接官・組織の意思表示だったのでしょう。
  数日後には不採用文書が届くことでしょう。

  トップは天下りで揃えているという福祉団体との面接は
  やはり官僚思考の現状維持思考が見え隠れしていました。
  今回の面接は
  人間社会の見物の為と思って体験したことですが
  考えている以上に
  人間は組織に縛られていると感じました。
  自己の意思に基づいて自由に行動してきた私は
  改めて
  組織にはもう組み入れられることはないと思いました。
  しかし
  福祉団体がまず組織の保全を考えているようでは?
  この国の福祉の実態を改めて見た思いでした。


ほんわか蝶は思います。
  私は何がしたいの?
  年齢差別や性差別が厳として残る人間社会の
  飛べない人間から転生して
  私は
  ほんわか蝶人間になりましょう。
  私は私がしたいことを自由に行動しましょう!
  
ほんわか蝶は飛んでいきます。
  私は私でいいのです。
  私は私の夢を見続け行動し続けましょう。  

日々草♪

2007-06-16 08:51:59 | つくる…文・絵・舞・創


人間のことを書こうと思ったけれど、やめました。
  何故って
  この頃の私は人間社会から離脱しているから…
  人間を心の底から信じることができるようになりたいな!
  “人間っていいな♪”と歌っている自分がいます。

日本のことについて書こうと思ったけれど、やめました。
  何故って
  この頃の私は日本社会から逸脱しているから…
  ニッポンという読み方が凛々しくて好きという方もいらっしゃいますが
  ダイニッポンコテイコクの時代の日本を想像してしまいます。
  テレビで「ニッポンニッポン…」と連呼応援している姿を見ると
  スポーツで日本を応援しているのはいいけれど
  国粋志向が造られているような気がしてなりません。
  日本は宇宙の中の地球の中の一つの地方という時代が来ればいいな!

人間とか日本とか…
  「人間の権力闘争…とは?」なんて考えていたら
  ふと

日々草〔ニチニチソウ〕→が思い浮かびました。
  夏になると日々草→を植えました。
  毎日毎日
  白・薄桃・濃桃・朱・赤…と
  次々と花咲かせ続けます。
  小さな庭は
  慎ましやかで清らな花が似合います。
  夏の太陽の下で咲き続ける日々草は
  懐かしい夏の花です。

     青い空に
    日々草の花を放り投げてごらん。
   夏の風に乗って
  ふんわりと飛ぶんだよ。
   一瞬の空間浮遊の時を
    楽しんでいるよ。
     時空はぴたっと止まり
      にこっと笑っった日々草と一緒に
       私は夏の日々をワープする。
       過去へ
       未来へ
       そして今
       日々草はそこに咲いているよ。

花咲く丘…

2007-06-15 03:02:59 | みつめる…心身・霊魂


“花咲く丘を創ろう…”

  堀川アサコさんは
  気まぐれから小説家になりたいと思い、
  思い続けました。
  迷った時に
  「いつになったら小説家になれるのでしょうか?」と
  念じながら「答え」とネット検索したら
  「42」という数字がキラキラ輝いていたそうです。
  そして
  42歳の去年《ファンタジーノベル優秀賞》を受賞し
  小説家としてデビューしました。
  彼女は言います。
  「夢は叶うものではなく、続くものだ。」

  魂の舞人の私は
  ひとりひっそりと舞う花咲く丘を持っています。
  堀川さんの記事を読んで、
  私もこのまま歩いて行こうかなと思ってしまいました。
  いつの頃からか
  ダンス大好きと公言して
  自らを魂の舞人と名乗って
  自らの魂がこの世で花咲くようにと
  舞い踊ってきました。
  けれども
  あちらこちらで
  ダンスパフォーマンスと称して繰り広げられる
  これ見よがしのショーに
  魅力を感じなくなったこの頃です。
  魂の舞は
  権威や強制から脱却して自由を目指します。

  今私は思うのです。
  魂の舞人である夢を見続けよう。
  私は私の花咲く丘を創ろう。
  私の花咲く丘で舞い続けよう。

  クローバーの白い花が咲き乱れる私の丘
  梅雨入りしました。
  もうすぐ
  きれいな露草の青い花が咲くことでしょう。  

労働の対価?

2007-06-13 15:41:49 | つながる…人間・社会


労働の対価が時給○百円
 ウェイトレス・コンビニ店員・派遣社員・現業作業者…
  高い家賃を払う安アパートかネットカフェを渡り歩きます

労働の対価が時給○千円
 我こそは日本の労働社会を支えていると自覚する会社員・公務員…
  高金利のローン組んでマンションやウサギ小屋を手に入れます。

労働の対価が時給○万円
 福祉の仕事で貢献なんてホント?と今話題の買収先の会長…
  きらびやかな門扉の家に住んでいます。

労働の対価が時給?円
 国民の為、世論に従うというなんて名目上の政治家…
  長い塀とこれ見よがしの豪邸に住んでいます。

労働の対価なんて関係ないという
 伝統的権力者・資本家…
  立地条件抜群のお城に住んでいます。

労働の対価社会に組み入れられない
 ホームレス…
  ねぐら求めて駅・公園・河川敷をさ迷います。

労働の対価を疑問視している時給0円
 私…
  住居は親族の好意に甘え、いつでも流浪の旅に出ることが出来ます。

労働対価に縛られて働く社会は
 金銭獲得競争社会であり
  昔からの権威と家柄を尊敬するように人々は押しつけられます。

労働格差は労働対価の格差です。
 労働格差を産むものは
  強者による人間の差別志向・自己利益保身の反映です。

労働対価は誰もが同じという世の中になれば…?
 怠ける人々ばかりで社会は発展しないという理論の現代社会では
  他人を羨み自己を卑下して不本意な労働をし続けなければなりません。

労働対価は誰もが同じという世の中になれば…!
 本当に人間らしく働くことの出来る社会となり
  全ての人が持って生まれた能力を最大限に輝かすことが出来るでしょう。

いの一番☆

2007-06-12 16:31:57 | ひろがる…生命・宇宙


いの一番に大切なものは
 命なんだよ。
  生きているだけでいいのよ。

いの一番に思うことは
 命があるだけで
  奇跡だし幸せなのよ。

いの一番に考えることが
 利益獲得の世の中だけど
  本当のいの一番はそんなものじゃないのよ。

いの一番に大切なのは
 命なんだよ。
  すべての命が光り輝くことが出来ますように。